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うちの風呂は現在も薪で沸かす風呂なので、非常に手間がかかります。
いつも父に、ガスか石油に換えようと言うのですが、「薪の方があったまる」とか「薪の方が気持ちいい」とか言って換えようとしません。
「薪の方が冷めにくい」とも聞きます。
薪だとゆっくり沸かすからだと言うのですが、科学的にはどうなのですか?教えて下さい。

A 回答 (3件)

まきは.他の燃料に比べて発熱量が小さく.また.ねつこうりつが悪く.なかなか温度が上がりません。



そのために.
風呂釜全体が均一な温度になる
ことがあげられます。
実際には.ガスの場合に.1-2cm程度以下の大きさで.部分的に高温な場所と部分的に低温な場所が生じます。
その結果.部分的に高温な場所の影響をうけて.皮膚がひりひりする等の間隔が生じますが.部分的に温度が低い場所の影響を受けて.殻だ全体では受け取る熱量が少なく.殻だが温まらないことになります。
高温温泉に入る習慣のある地区で「ゆもみ」とか言われている内容は.この高温部分を消し全体を均一にする作業があります。が.これは素人には出来ない技です。

なお.まきの場合には.釜の中におきびが残る.温まるのに時間がかかるために.風呂釜全体が温まり全体的に熱容量が大きい.ことから.冷えにくくいつまでもお湯の温度は高いままです。
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この回答へのお礼

よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/22 00:07

薪で沸かすと遠赤外線が出て温まると聞いた事があります。

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この回答へのお礼

調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/22 00:09

理論的にはどのような暖め方をしても水は水ですから、比熱は一定、つまり


その他の条件がまったく同じであれば、薪だろうとガスだろうと
あったまる、冷めにくい、などは同じだと思います。ゆっくり沸かすのも関係ありません。
気持ちいいというのは先入観などが入る主観ですから、なんとも言えないと思います。

ただ、薪風呂とガス風呂で、温める条件以外がまったく一致することは、
かなり難しいと思いますからねぇ。薪風呂がいまいちイメージ掴めませんが、
もし薪を燃やして、直接お湯暖めているのだとしたら、薪の燃え残りなどからも
余熱が結構ありますから、その意味で「薪のほうが冷めにくい」のかもしれません。
また、浴槽・・・というのか分かりませんが、お湯をいれる所の材質によっても
その比熱によって、多少冷めにくさに差が生じると思われます。

でも、個人的には薪でお風呂を沸かすことに意味はあると思います。
やはり主観として感じることも重要ですし。風情がある、などなど。
まぁ、私は使っていないのでその手間など、想像もつかないので、
参考にはならないと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/22 00:08

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