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日本の親は、あまり子供の話を聞こうという習慣がない、と言うことらしいですが、どうしてこういった伝統ができてしまったんでしょうか?

A 回答 (5件)

そんな伝統聞いた事ありません。

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日本の伝統としては存じ上げないのですが・・・



実際に子どもやその家族とかかわって仕事をしていると
「子どもの話が聞けないなぁ」と思う親は実際にいました。

おとなしく大人の話を聞く子どもがいい子と見られがちなところにひとつの原因が考えられると思います。
話を聞く→じっと耳を傾ける、という子どもを目指すときに安易にだまった聞いている子を求めようとします。しかし実際には・・・

たくさん大人に話を聞いてもらっている子→人の話を聞くことができる
これです。
聞いてもらっている子は、人の話も聞くことができます。
逆に聞くことばかりさせられて聞いてもらえない子どもは、大人の話が耳に入っていきません。聞いてもらいたい欲求をある程度満たされた状態でないと聞くことができないと思います。

「うちの子、話がきけなくて」という親ほど子どもの話を聞いていません。そんなとき、私は「まず子どもの話を聞いてみたらいかがでしょうか?聞いてもらえる子どもは聞く子どもになるのでは?」と言います。

海外の親子を見ていると、親子関係でもディペートがかなりできます。物事をはっきりと言いますし(時に威圧的と思えるほどでした)、大人も子どもの意見を一人の人間として受け止める傾向が感じられました。伝え合う、ということが家庭でも成り立っているといった感じです。

日本の教育がいけないとはいいませんが、子どもの話に耳を傾けることなしには「聞く子」にはならないと思いました。何事もバランスだと思います。

伝統は存じ上げませんでしたが、たしかにgarcon2001さんのおっしゃるように子どもの話を聞かない親が確かにいるなぁと思い、回答させていただきました。
ご参考までに・・・
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思想的には江戸期の儒教の浸透、社会的にはやはり江戸期に一般民衆にまで広がって定着した家父長制の結果ですね。

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No.3です。

補足。

そして、その後、明治期に国民教化政策として行われた学校教育。特に「教育勅語」(これは、内容的には世界的に高く評価されてはいますが^^;)の影響です。
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大人の人権が守られて、子どもの人権は無かったのは世界何処でも同じです。

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