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特攻というのは、他からみると実に笑止千万だったのではないでしょうか?なぜなら、

「なぜそんなにしてまで戦果を挙げたいの?」
「なぜ、国の構成要素である人名を消耗品と割り切って使うの?バカ?」
「なんで、イタリアみたいにさっさと降伏しないの?」

というような、日本の戦い方に関して嘲笑的な評価が結構妥当でないでしょうか?

質問の本題ですが、特攻は、少ないパイロットの技量でも確実に戦果を挙げるためと言う狙いだと思うのですが、いまさら戦果を挙げて何になるのか?という感覚があります。すでに負けは決していて、いつ結末に持っていくかという段階で、なぜ「人命を消耗品として割り切ってでも少しでも戦果を上げるのだ!」というような、一種クソ真面目の2乗のような考え方を採用するのでしょう?

それほど、日本と言う国民性は、「命よりも国家の方が大事なのである」というような、人間蔑視ともいえるような極論を推し進める傾向があるきがします。言い方を変えると、人の価値が薄い国家である。

なぜ、こういうことになったのでしょうか?

A 回答 (22件中21~22件)

こういうのを真面目と言うと、本当に真面目な人間に対する侮辱では


ないかと思います。どちらかというと「従順」ではなかろうか。

国際社会において周りが見えなかったのは、終戦の時だけでなく、もっと
昔からです。秀吉の朝鮮出兵や鎖国、または開国させられた時なども
そうですね。「精神論」に酔ってしまう体質なんでしょうね。

だからこそ「非国民」なんて言葉が存在するのでしょう。状況のとらえ方
にしろ、考え方にしろ、色々なモノがあるのですが、多様性を受け入れら
れないのが、単一民族国家の属性というか、業ではないか。

今後の課題ですな。
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日本のために敵国と戦ったというが、そもそも「敵国」をつくったのは日本のほうである。

日本が孤立させられたことで敵視し、腹いせに真珠湾に突入した。
確かにバカに見える。
ところが、政府、軍部、警察は、ただのバカではなかった。
こいつらは同じことを考えていた。自分だけは助かりたい、と。
自分が生き延びるためには、他人を戦場に送りこめばいいのだ。
命をかけて人殺しをしてこいと命令する、卑怯者の集まりだった。
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