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こんにちは、大学生のものです。さっそく質問をさせていただくのですが、この間授業で、民主主義国は一握りの人々が権力を握る国に比べて戦争をしない傾向があり、それは、戦争で得るものが少なく負担を負う市民が政治的な発言権を持つためだと、ある論者が述べた事を聞いたのですが、私は多くがそうではないと思い、反論する意見も持ちました。そこでお聞きしたいのですが、この議論に反論する意見を聞かせてほしいと思い質問させていただきました。具体例なんかありましたら是非、お願いします。ご回答お願いします。

A 回答 (3件)

ちょっと話はそれますが、国は企業の税収で成り立っています。

大きい企業であればあるほど従業員も増えるので、人と金が集まるわけです。結果、発言権も増します。
兵器製造会社でも例外ではありません。日本企業でも武器は作っています。

その企業にとって今や国境は関係ありません。
企業からすれば、戦争も経済活動の一環に過ぎません。

このような現状で、“どこどこの国が戦争をしてる”というのは、本当に国対国の戦いなのでしょうか?
ただ単に場所の問題にしか過ぎないように思われます。
国ではありませんが、アルカイダでさえアメリカ製の武器を使って戦っているかもしれませんよ。

兵器製造企業数はアメリカはたくさんあります。
これを民主主義国は戦争をしないという切り口で見るのはいかがなものでしょうか。
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> 具体例なんかありましたら是非、お願いします。

ご回答お願いします。

太平洋戦争。
時の首相・東条は開戦に当初反対でしたが、民衆が開戦に積極的で結局抑えられずに開戦になりました。この辺りは、当時の朝日新聞(開戦をあおっていた!)などを見ると非常によくわかります。

民主主義は遠く古代ギリシャの時代からですが、当時にしてもアテネとスパルタが激しく戦争しています。
共和制下のローマも激しく外征を行っています。その後、帝政下(ローマ帝国)において、パックスロマーナといわれる平和な時代が訪れます。これは、単純に敵を一通り打倒し終えたからですが。

アメリカは民主主義国家ですが、太平洋戦争後の60年を見ても、朝鮮戦争・ベトナム戦争・グレナダ侵攻・パナマ侵攻・湾岸戦争・アフガン戦争・・・と、戦争をし続けています。
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1 フランス革命とナポレオン戦争


ナポレオン軍がつよかったのは、ナポレオンの才能もありますが、フランス人が民主主義の元、積極的に参戦したから。
それまでの、軍隊は「逃げる兵士を逃げさせない」ために、背後に監視が必要でしたが、フランス軍には不要でした。

そんな市民革命に反吐が出るとしたメッテルニヒを分析したのが、キッシンジャー 回復された世界平和 という著書になります。
その研究成果を政治家として実現したのが、米中復交です。
民主主義による一時の激情による紛争は避けるべきであるというスタンス。
戦争をやるぞ!というブラフが、ブラフで終わらずに実際に戦ってしまうのが民主主義国家です。

2 南北戦争
世界最初の総力戦は、民主主義国家アメリカ国内で始まります。

3 第一次世界大戦
盛り上がったのは民衆であり、戦争指導者のコントロールを外れて、抜き差しならぬ事になったのでああなった。
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