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昔読んだ児童書の話です。
ゴムとびの好きな女の子が7色のゴムをかけて魔女と勝負(?だったかな?)して、小鳥にされちゃうお話なんですが、タイトル・作者がどうしても思い出せません。久々に読みたいな、と思うのですが、誰かタイトル分かる方いらっしゃいませんか?

A 回答 (2件)

 最初の回答者の『わるくちのすきな女の子』にまちがいありません。



「魔法使いのおばあさんは服のポケットから、ひとにぎりのゴムをとりだしました。それは虹のように美しいゴムひもでした。アネモネの花のような赤い輪ゴムと菜の花の黄色い輪ゴムと、海の青と、落葉の黄色と、すみれのむらさきと・・・。

 おばあさんは『このゴムで、いちばん高い段をとんでごらん。海が見えるから。』とささやきました。

 一回飛ぶと遠くの山の向こうにオレンジ色の花畑が見え、次に跳ぶと緑色の湖が、三回目には海が見えました。

『見えた、見えた!』思わず手をたたこうとしたとき、女の子の両手は灰色のつばさでした。」

 『わるくちのすきな女の子』安房直子 作 林 静一 絵 ポプラ社
 1989年「童話の海」シリーズの2番手として登場、2000年オンデマンド版が出来、現在流通しております。

参考URL:http://www.d-pub.co.jp/cgi-bin/bannou/shop/bookd …
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「わるくちのすきな女の子」安房直子/作 林静一/絵 ポプラ社(1989)


魔法使いのおばあさんに小鳥にされてしまう・・という部分しかわかりませんが、どうでしょうか。
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