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「you died」と「you have died」のニュアンスの違いが分かりません。
「死んだ」と「死んでしまっている」の違いなのですか?
have+過去分詞は継続を表しますが、そもそも「死」に継続なんてわざわざする必要あるのでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

#12で回答した者ですが、#8欄にお書きになった以下の補足を拝見して、改めて回答しています。



>例えば、会話文ではなくて、本や映画のナレショーンの様な状況のときにです。

>戦友を失った時の状況とかで「君は僕に微笑んで死んだ。」と、後から追憶する場合(以下省略)

「you (have) died」だけでセンテンスが完結する場合ではなく、センテンスの一部として使う場合についてのご質問だったのですね。失礼いたしました。

確かに例えば「君は僕に微笑んで死んだ。」と言いたい場合には「You died smiling at me.」という具合に(you're deadなどではなく)「you died」を用います。例えば、墓前でぽつりとこの1センテンスだけをつぶやく場合などは「you died」がピッタリでしょう。

ただし、これにもう少し前後がある場合、例えば「君がいなくて寂しいよ。でも、僕は平気。なぜなら君は僕に微笑んで死んだから」とか「君は僕に微笑んで死んだ。しかし、君の意志は僕らによって受け継がれていく」のような感じの流れがある時などは「have」を用いて、「I miss you. But I'm okay, because you have died smiling at me.」とか「You have died smiling at me, but your will shall be carried on by us.」という具合に言うと、それらしくなるような気がします。

また、質問者さんがご指摘のとおり「have」には「~してしまっている」というニュアンスがあります。しかし、だったら「君は死んじゃってるね」と言いたい時に「have died」を使えるかというと、必ずしもそうではありません。やはり、墓前で「君、死んじゃってるんだね」と独り言を言う時に「You have died.」云々と言うのは、なんだか不自然です。「have」って、けっこう、ニュアンスを説明しきれない部分があるんですよね。「こういう時には必ずhave」みたいなことは言いにくいです。感じ取って慣れるのがベストです。

余談ですが、いい例文はないかと探していたところ、たまたま面白いサイトを見つけました。聖書には、さまざまなヴァージョンがあるのですが、「コロサイ人への手紙 第3章3節」が、そのヴァージョンによっていかにいろいろな表現で書かれているかがわかる一覧です。ヘブライ語の原文は同じなのに、解釈などによって「you died」「you have died」「you are dead」とさまざまな英訳が用いられているんですよね。
http://bible.cc/colossians/3-3.htm

ちなみに、#13さんが「No.12の方の説明では用法が全く逆です」と書いてくださっていますが、私はそうは思わないんです。まず、#13さんの「(have) lost my watch」を用いた解説には賛成です。で、#12欄に私が書きました例文を#13さんの解説に即して説明しますと、こういうことになろうかと思います。

「You died.」は、もう死んじゃって終わったことなんだから、今さら霊として出現してもらっても困るという状態。
「You have died.」は、死んじゃってるけど、その「死」という概念がまだ存在していて、例えば、また死が繰り返されたりする、といった状態。
というわけです。ちょっと非現実的な例文だったので、かえってわかりにくかったかもしれませんね。
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この回答へのお礼

いろいろ考えてくださって感謝しています。
なんとなく分かったような気がしました^^

お礼日時:2010/01/25 23:59

どっちもおかしな文ですが、特に現在完了の文は言わないそうです。



http://fr.answers.yahoo.com/question/index;_ylt= …
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No8です。

一目瞭然だとは思いますが、「君は僕に微笑んで死んだ。」は、No14~16の専門家の先生が御回答していらっしゃいます。もう解決したと思いますので、失礼します。^^
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> 色々な意見が考えが出て勉強になりますね。

少し整理してみましょう。

 おかしな日本語でしたね。正しくは「色々な意見や考えが出て勉強になりますね。少し整理してみましょう。」とすべきでした。失礼しました。

 ついでに、補足をしておきます。

 「時制」という観点から言えば、お尋ねの2つの英文には決定的な違いがあります。

 それは、「You died.」という「過去形」は「過去」のことを、「You have died.」という「現在完了形」は「現在」のことを表すということです。(参考のために前回示した「You are dead.」は、もちろん「現在」を表しますから、その点では「You have died.」と重なります。)

 したがって、前者は「過去のことを思い出す場合」に、後者は「現在の状況(またはそれに伴う心情)を表す場合」に用いられるということになります。状況に応じて使い分けると良いでしょう。

 ただし、「微笑みながら・・・。」という場合には、「過去の事実(行為)」ですから「You died smiling.」を用いる方が良いと思います。

 ご参考になれば・・・。

 
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 色々な意見が考えが出て勉強になりますね。

少し整理してみましょう。

【You died.】
 単なる「過去の事実」を述べる文ですが、単独ではなく時間や様子を述べる語句とともに用いた方が自然な英文になりそうです。

 例えば、遺影やお墓に向かって「You died last year.」、「You died happy.」、「You died like a hero.」「You died suddenly in an accident.」という具合です。

 お尋ねのような「微笑みながら・・・」という場合も「過去の事実」を表していますので、「You died smiling.」という表現がぴったりです。

【You have died.】
 現在完了形の「結果」の意味だと考えるのが適当でしょう。「お前は死んでしまった(今はいない)。」という訳になります。

 「just」を伴えば「たった今死んでしまった。」、「already」と伴えば「すでに死んでしまった」という「完了」の意味になります。

 なお、「die」という動詞は「状態」ではなく「動作」を表す動詞ですので「継続」を意味を表すことはありません。「You have cleaned your room.」という英文が「継続」ではなく「完了・結果」を表して「部屋を掃除してしまった(今はきれいだ)。」という意味を表すことと同じことです。

【You are dead.】
 「いつ、どのように」死んだかとは関係なく、ただ「お前はもう(生きて)いない。」という事実を表します。そこには「もう会うことはできない。」というニュアンスを感じ取ることもできそうです。

 その点では「You have died」と同じような意味を持っていると考えられますが、こちらの方が一般的によく用いられる表現だと思います。

 なお、「お前が死んでから5年になる。」という場合には「You have been dead for 5 years.」と言います。このような場合には「You have died for 5 years.」などと表現することはできません。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
追記して下さり感謝します。有難うございました。

お礼日時:2010/01/25 23:57

No.11ですが、「心境も表している」というと誤解の元かもしれません(そうでない場合もありますので・・)。



No.4, No.5の方のアドバイスでも出ているように、こう考えた方がいいです。過去形ではなく現在完了形を使うと「その事が今も続いている状態」あるいは「今に影響を及ぼしている状態」というようなニュアンスになり得ます。
“I lost my watch.”・・・「過去のある時に無くした」というだけの話。今はもう持っているかもしれないし無いかもしれない。それはもう過去の話になっている。
“I have lost my watch.”・・・「無くしたままの状態」が続いているので、今の状況に影響している。
・・・こんな感じです。

勿論、everやonceを使って完了形で「経験」の意味を表す場合は、また意味が全く変わって来ます。(ここが完了形の紛らわしいところですね。)
“I have ever lost my watch.”・・・「無くしたことがある」(経験)
これは単に“I have lost my watch.”とだけいうのとは大きな意味の違いがありますのでご注意を。“I have lost my watch.”とだけ言うと完了・結果のニュアンスが強まり、上に述べたような「無くしたままの状態が続いている」ニュアンスになります。No.12の方の説明では用法が全く逆です。(なぜそうなっているのでしょう・・?)気をつけた方がいいです。
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「You died.」は「あなたは死んだんだよ。

もう幽霊なんだから、ここにいたら、おかしいよ」というニュアンス。

「You have died.」は「あなたは一度死んだんだよ。今は生き返ったけど、また死ぬかもね」というニュアンス。

「You're dead.」は「あなたは死んだ」と墓にでも語りかけているというニュアンス。
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この回答へのお礼

やはり幽霊会話になってしまうのですね(笑
とても参考になりました。

確かに、この「You have died」にeverを加えると、「いままでに死んだことがある」っていう風になりますね。学校でそういった表現見ました^^

お礼日時:2010/01/15 21:46

youとするから意味的におかしく受け取られるのでしょう。

heにしますね。

で、"he died"と"he has died"、「彼は死んでいる」という意味であるのは確かに同じなのですが、実際の用法はニュアンスがかなり異なり、用途に合わせて使い分けられると思います。
その違いにはNo.4, No.5の方あたりが的確に説明なさっていますが、別の例で見ればより確信し易いかと思いますので、以下のサイトをお借りします。「[5]結果」の部分にご注目ください。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/perfect.html

過去形“I lost my watch.”だと「過去に時計を無くした」以上の意味は伺えませんが、過去完了“I have lost my watch.”にすることで「時計を無くしたままの状態」感が強まり、それ以上の意味を表すことが出来ます。例えば、
「時計をなくしてしまった(ので時刻がわからない。教えて。)」
「時計をなくしてしまった(ので貸して。)」
「時計をなくしてしまった(ので買わなくては。)」
というニュアンスが見えてきます。(勿論どのようなニュアンスを言っているかは前後の内容で判断します。)

で、"he died"とすると単なる「過去の出来事の1つ」でしかない文も、"he has died"とすることで「まだまだ過去に出来ず、引きずっている」感「差し迫った」感「失ったものはもう返ってはこない」というようなニュアンスが表せるのではないかと。
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この回答へのお礼

URLまで教えてくださり有難うございました。
hasを使うと当人の心境も表しているようなニュアンスになるのですね。
大変参考になしました。

お礼日時:2010/01/15 21:41

確認したいのですが、日本の学校では英語の授業で、「have+過去分詞」という「現在完了」は全ての動詞について「完了」「継続」「経験」「結果」を表わすと教えているのでしょうか。


また動詞の「アスペクト」ということを習いましたか。
気になりましたので、質問しました。

この回答への補足

>>「完了」「継続」「経験」「結果」を表わすと教えているのでしょうか。

と教わっていますが。私の知る限りでは。
見たところ英語圏で貴方は生活している、もしくは、していたように思えますが、今の私にはあなたの言いたい事がはっきり分かりません。
どういうことなのでしょうか???
気になりましたので、補足しました。

補足日時:2010/01/15 21:28
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一般に過去形は現在と無関係な過去の出来事を、現在完了形は現在と関わりのあることを表します。

また die は瞬時の動作(状態の変化)を表すので、現在完了は継続ではなく完了を意味します。

とうに亡くなった人物がこの世に未練があるとか自分が死んだことを認識できずに幽霊となって姿を見せているのに対して「お前は死んだのだ。さっさと成仏しやがれ」というようなときは you died (XX days ago など過去の句) と言えます。またあるいは you have been dead「死んでいる(正確には死んだ状態(遺体がそのままか埋葬されたかに関わらず)が継続している)」とも言えます。dead は形容詞で、「生命がない」という継続的な意味をもつため現在完了の継続用法も可能です。

you have died は現実性の乏しい表現ですが、he/she/they に置き換えると分かると思います。死亡がまだ過ぎ去ったことというより現在とのつながりを感じさせます。
「お前はもう死んでいる」「びでぶ!!」(北斗の拳)などでは you have died も使えそうです。相手を殺すプロセスは既に終了しており、相手はそれに気づいていない、あるいは最低限の部分だけが最低限の時間生きる猶予を与えられている状況です。you died ではそれこそ亡霊に言っているようです。また you are dead も可能かと思います。「お前はもう生命のない人間なのだ」ということです。
これも本来の言い方としては you are about to die とか you are going to die と近接未来で言うべきでしょうが、フィクションとしての面白みはありません。
あとは#7にあるような「死んだも同然。この状況から逃れられない」ような場合ですね。これは別に死のプロセスが始まっているわけではないけれども、相手の生死はこちらに握られていてしかも生かすつもりはないから自分としては「お前はもう死んだものと同じだ」ということです。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明を有難うございました。
大変参考になりました。^^

お礼日時:2010/01/15 21:27

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