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そもそも成果主義的賃金制度は何故うまれたのでしょうか。また何故この制度がうまくいかないのでしょう?またこの反省を生かした制度設計はどのようなものがいいでしょうか

A 回答 (2件)

●なぜ生まれたか


有能な人間と無能な人間の給料が同じ、それどころか無能だから残業しているのに結果的に無能な人間のほうが給料が高い、という納得いかない状態におちいるため、成果主義は取り入れられました。

●なぜうまくいかないのか
成果主義を行うには、その成果を評価できなくてはいけません。
どうやって評価するのかが難しいのです。
どの企業も、効果的な評価制度を導入しようと試みています。
効果的な評価制度を導入できていなかったため、失敗してきました。

また、成果主義を悪用しようとする企業も多々あったため、失敗しているようにみえるというのもあるでしょう。

●反省を生かす
上記のとおり、善意ある企業は評価制度のブラッシュアップを日々図っています。
評価制度は企業ごとに異なるのが一般的なため、ご質問に答えるのは難しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/01/22 06:24

成果主義は90年代後半から日本企業に拡がった社員管理の手法で、切る側の論理として便利で、リストラや賃金カットの歯止めが外れるものです。


成果が上がればリストラは回避されるが評価が上がることとは別物だから報酬が上がることには直結しない。

それまでの日本式経営および評価は主観的な人事を、成果主義は客観的に表すことで人事のプロが必要なくなるというところに企業の経営者が飛びついたのですが、日本人には「人は金のみににて働くにあらず」というメンタリティがあり金=成果で労働者を吊っても釣られる人間に限りがあったため現在、この成果主義は大手企業からは姿をけしつつあります。

結局、日本式雇用形態の評価方式が日本人には合っていたということです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
日本式雇用形態の評価方式とは具体的にどのようなものなのでしょうか?

お礼日時:2010/01/21 13:13

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