A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
No.4=juneyさんの回答に補足します(あらさがし?)
>鉄粉は酸素に触れる面積(表面積)が大きいほど酸化されやすいので
>(1)大きな鉄粉がすばやく酸化するので短時間で温まり
>(2)小さな鉄粉がゆっくり酸化するので長時間持続する
(1)が「小さな鉄粉」で,(2)が「大きな鉄粉」の説明だと思います。
No.4
- 回答日時:
TEOSさんの答えで十分だとは思いますが補足です。
カイロが温まる原理はカイロ中の鉄粉が酸化する時に出る反応熱ですが、カイロが「短時間で温まり長時間持続する」という相反する性質を持つことができるのは大・小2種類の大きさの鉄粉が入っているためです。
鉄粉は酸素に触れる面積(表面積)が大きいほど酸化されやすいので
(1)大きな鉄粉がすばやく酸化するので短時間で温まり
(2)小さな鉄粉がゆっくり酸化するので長時間持続する
といった仕組みになっているそうです。
No.3
- 回答日時:
それでは お返事。
昔は特殊用途の鉄粉の研究 検討してました。
短時間で急激に発熱される訳は、鉄粉をコークスと一緒にして焼成して、還元化して、還元鉄粉を作る。
これに、塩類を混ぜて、程良い水分の保水材と共に、空気を通しやすい、包材に詰めてシールし、外袋には、酸素を通しにくいフイルムに入れて、密封します。
使う際に、外袋を破り、良く振ると、発熱を開始します。
急激に反応させるためには、活性の高く、表面積の大きい鉄粉を使用。 高活性の鉄粉の場合、塩類と保水材と混合されると、瞬時に150℃まで上がる物も有り。
鉄粉を包む 包材の透気度を調整する事により、カイロの
温度を50℃くらいに調整して、長時間の発熱を持続されます。
この場合の触媒は、塩化ナトリウムか 塩カルを使用。
塩を添加する事により、還元鉄の反応を促進されます。
触媒の目的は、自分自身は変化せずに、反応を促進させる物です。 カイロの場合は、一部が塩化鉄の類に変化します。 水酸化鉄に変化もあり。
専門すぎて、 分かりにくい部分が有るかも知れないけど
ゴメンね。
使い捨てカイロの仲間には、活性炭を主成分として、
酸素を吸って 発熱する物も有ります。
どの程度の 反応の持続が有るかは疑問ですが。
ご質問有れば下さい。 返事します。 それでは
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