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“1929年の世界恐慌において、現在にあたえる影響とは”というレポート課題を出されたのですがよく分かりません。原因や経過についてなどは調べてわかったのですが、現在との関係がいまいちよく分かりませんでした。
分かる方、詳しい方がいれば是非教えて下さい。

A 回答 (2件)

世界恐慌で多くの国がブロック政策で保護貿易に走りました。



経済停滞の中でヨーロッパ諸国間での領土植民地現状維持主張国と
領土植民地拡大主張国の対立が生まれてきました。
イギリス、フランスの現状維持派とドイツ、ソビエト、イタリアの

拡大派です。交渉は成立せずついに拡大派は軍事力を用いての拡大を
開始します。大規模な拡大はドイツとソビエトの軍事同盟によるポーランド
侵略です。侵略という単語を用いるのは領土分割によるポーランド消滅

の約束が存在したからです。ついでソビエトによるフィンランド侵略が
起きます。フィンランド軍は激しくソビエト軍に抵抗して一時的に停戦
にこぎつけますがカレリア地方を失う事に成りました。

フィンランドはフランスと軍事条約を結んでいましたから自動的にソビエト
はフランスの敵に成ったのです。そしてイギリスはフランスと同盟を結んで
いたのです。ここにヨーロッパ第二次大戦の勃発は不可避となりました。

日本による平和維持の呼びかけは届かない状態と成ったのです。
軍事的に数年は中立を保ちましたがイギリス、フランス、アメリカの経済封鎖
の影響で国家存立の重大な危機を迎えました。

やむなく資源調達の為に南方侵攻を決定したので大東亜戦争が始まりました。
第二次世界大戦の結果としてソビエトの領土拡大が大規模に起きました
対抗する上でイギリス、フランス、アメリカは自由貿易主義を提唱して

自由貿易ブロックでソビエト領土拡大主義に対抗したのです。
第二次世界大戦で領土拡大主義に参加しなかった日本は敗戦したものの
自由貿易ブロックの一員と認められ経済の復興と発展が実現したのです。

第二次世界大戦の原因はドイツとの軍事同盟を利用したソビエトによる
フィンランド侵略に在ります。ソビエトとドイツの領土拡大政策に在る。

日本はアメリカを含む主要国の中でも最後に戦争に参加したのです。
だから戦後すべての国に友好的な貿易活動が可能だったのです。
現在にも続く日本の誇り高い先人の歴史と思います
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世界恐慌で各国ともブロック政策で保護貿易に走りました。


持たざる国であった日独伊は世界大戦をおこし、それが終結したのが1945年。
足かけ四半世紀をかけて世界恐慌をリセットしました。

この大戦の後に植民地は次々に独立を果たしていきます。
そして今の民族主義の時代へと繋がっています。
その他には国際連盟ができたとか、IMF体制ができたとか、
大恐慌→第2次世界大戦の流れで政治・経済の機構がどう変わったか挙げればいいです。
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