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日本における差別問題とアメリカにおける黒人差別問題の比較について。
大変デリケートな問題でありますが、あくまでも単なる興味本位、蔑みなどの見地からの質問ではないことを御理解の上、質問をお読み下さい。
今、差別問題と黒人差別問題について比較し、考えています。
両問題を比較するには両問題の原因、歴史、現在をキチンと知ることが重要だと考えています。
両問題を無理矢理簡潔にまとめると・・・

?黒人差別問題は、肌の色の違いで一目瞭然で分かる。それに対し、差別問題は、出身地、身元調査、名字等で分かるケースがある。
?黒人差別問題は、大航海時代以降にアフリカ大陸から奴隷として連れて来られた歴史。それに対し、差別問題は、江戸時代の「えた、」から来る歴史。
?黒人差別問題は、アメリカでは全国的に常に問題視されている(アメリカに渡航経験、暮らした経験がないため、想像ですが)。それに対し、差別問題は、西日本では同和教育を行ったり、街中で標語を見かけるが、東日本では全くと言っていいほど、そういった類のものがない。

以上三点が私の考えた比較です。
これ以外にも、何か両問題を論理的(噂などではなく)に比較できることはありますでしょうか?
御回答よろしくお願いします。
最初にも書きましたが、決して差別を助長したり、特定の団体・個人を卑下するのを目的とした質問ではありませんが、もし気を悪くしてしまった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

A 回答 (3件)

アメリカの黒人差別は、人種差別です。


肌の色の違いでの差別です。
日本の同和差別は、身分制度の名残です。
だから、日本のは、身上調査などしないと、わかりません。
日本のは、高学歴や、高収入で、結婚差別や、就職差別を乗り越えられます。
本人の努力が、実る場合も多いです。
黒人差別では、肌の色の違いだから、本人がどんなに努力しても、乗り越えられません。
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 最大の違いは、黒人差別では法的に黒人に対してさまざまな


制限を加えていました。いっぽうで差別では、の人と
それ以外の人を区別する法はありませんでした。

※決して差別のほうがマシという意味ではありません。

 たとえば参政権については、米国憲法では一応黒人の参政権を
認めていましたが、実際には文盲テストと呼ばれる審査で事実上、
黒人を排斥する仕組みになっていました。また、州法レベルでは
人種間の結婚を違法としていた例も珍しくありません。
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安藤健二さんの「封印作品の謎2」収録の『悲しき熱帯』


(ジャングル黒べぇ)の項目が非常に参考になると思います。

黒人差別を考える会と「ちびくろさんぼ」封印の顛末について
の経緯や、解放同盟の運動のあり方について当事者側からの
証言も収録されています。
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