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社会主義、共産主義、マルクス・レーニン主義の違いと、日本の政党の社会党や共産党がどう関係している分かりません。

今、上記の社会主義などについて勉強していて、色々と調べているのですが、未だよく分からないので教えてください。

・社会主義、共産主義、マルクス・レーニン主義がどう違うのか分かりません。
あと、今の中国や北朝鮮は上記のどれに当たるのでしょうか?

・それと、日本の政党の社会党や共産党というのは、上記の三つのものとどれくらい関わりがあるのかも分かりません。
現在の資本主義で自由民主主義の日本を、丸ごと社会主義や共産主義の国家にしようとするのは現実的ではないような気がしますし、
それか部分的にしようとか考えているのでしょうか?

教えてください。<m(__)m>

A 回答 (2件)

マルクス・レーニンが目指した「本当」の社会主義・共産主義とは、



世界中の国すべてが共産主義国家を実現し、それで初めて「本当」の共産主義とよべるものです。よって、ひとつの国だけが共産主義とよばれても、他の国と同調しなければ本当の共産主義とは呼べない。

本当の共産主義になれば、階級(資本家階級・労働者階級)の格差がなくなり、すべての人が平等となり、階級格差による戦争も存在しなくなる。

もっと詳しく言えば、資本主義で存在する「搾取」が存在しなくなる。わかりやすく言えば、私たちの労働は、一般企業でたとえると、会社の利益のために働いているわけです。その利益に貢献してもらえるのがすなわち「賃金」

これが共産主義社会になると、会社は民間企業でなく、資本家も存在しなくなるから、会社の利益のため働くのでなく、自分たちの賃金を得るための労働となります。一説には、今の日本の生活水準でも、共産主義社会となると一日の労働時間が大体2時間くらい、しかも普通に週2日くらいの休日をとっても、かなり優雅な生活を送れるくらいの賃金を得られるといわれています。

しかし、現実はどうでしょうか?

今の中国や北朝鮮は、マルクス・レーニンが目指した共産主義社会とは程遠い、似ても似つかない状態です。よって、これらの国は共産主義とは名前ばかりであるといえます。

それと、日本の政党の社会党や共産党については、このサイトを利用されている方にもこれらの関係者がいる可能性があることを配慮し、あえて回答は控えさせていただきます。

そして、現代の世界で、マルクス・レーニンが目指した「本当」の共産主義を実現することは可能か?それは私にはわかりませんし、そのような大それたことを私のような一庶民が語るべきではないと思いますのでこれも回答を控えさせていただきます。

ただ、ご質問者様もおっしゃってる通り、今の日本を丸ごと共産主義国家とするのは現実的でないのは私も同感です。

少々長文で分かりにくかったかもしれませんが参考になっていただけたでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼のコメントが遅くなってしまいすみません。
なるほどですね、基本的には理解できました。
勉強になりました、ありがとうございました!<m(__)m>

お礼日時:2010/02/03 16:02

今の中国や北朝鮮は、共産主義国家や、社会主義国家でも、何でもありませんよ。



単なる“独裁国家”ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、私もそう思います。

お礼日時:2010/02/03 16:03

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