dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

アニメの技法に透過光や多重露光がありますが、具体的にどういうもので、どういう場面で使われるものなのか、いまいちピンときません。

どなたかわかりやすく説明してください。
あるいは「これなんか典型的な使用例」というのがあれば教えてください。

A 回答 (1件)

■多重露光


フィルム撮影の技法である絵に半透明な別の絵を重ねる方法。
フォトショップで言えば「レイヤ」です。
シーンの切り替え等に使います

・シーンAの絵を撮影
・フィルムの同じコマにシーンBの絵を撮影
をするとフィルムではシーンAの画像に半透明なシーンBの絵が重なります。

コマごとにシーンAとシーンBを露光する時間の比率を変えることで
シーンAの絵が徐々にシーンBに変わる効果ができます。

あと普通の写真と「心霊ぽい人」を多重露光するとか・・・

■透過光
多重露光の一種でビームやライトセーバーや瞳等の「光物」につかいます。
・シーンAの絵を作成
・シーンAの絵の「ライトセーバー」の部分を切り抜いた「黒い紙」を用意
・シーンAの絵を撮影
・ライトの上に「黒い紙」を載せ、多重露光する

これでライトセーバーの部分が「光った」絵ができます。

参考URL:http://kei.no-ip.com/~kei/satsuei/satsuei1_5.html
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!