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VistaからWindows7にアップグレードしました。パソコン起動時やエクスプローラを起動するたびに、「MpDBIf.dllのロードに失敗しました」と表示され、動作が止まります。MpDBIf.dllはキャノンの複合機に附属したソフトMultiPASSSuiteに含まれるdllなのですが、キャノンのHPで確認すると、Windows7には非対応であることがわかりました(ちなみにキャノンの複合機は既に使用しておりません、MultiPASSSuiteは、キャノンのHPにはアンインストール方法が書かれているのですが、その方法を試しても削除不能です)。Windows7上からこのソフトをアンインストールできないばかりか、MultiPASSSuiteフォルダも「別のプログラムがこのフォルダ・ファイルを開いている」旨の表示が出て削除できません。スタートアップにも登録されていませんし、msconfigシステム構成を開いても、スタートアップタブには見られません。MpDBIf.dllを検索すると、mptbox.exe mpabout.ini DTM4.dllに記述されていることが分かりました。この、mptbox.exeを読み込んでいそうなものは、システム領域では、C:\Windows\System32\Mpassif.dllとC:\Windows\System32\mfdactif.dllの二つのようなので、これを削除して再起動しましたが、やはり、「MpDBIf.dllのロードに失敗しました」が表示されます。どなたか解決策、ご教示頂けませんでしょうか。

A 回答 (1件)

 


こんばんは。

悪意の無いdllファイルは個別手動での削除はしないほうが無難ですよ。

★必要なのはdllファイルを使っているプロセスを止める事です。

MultiPASSSuiteに含まれる機能を提供している実行ファイル、恐らくexeだと思いますが、それらのファイル名を特定して止める必要があります。
MultiPASSSuiteフォルダの中にそれらしきものは存在していませんか?
「Suite」という位ですから恐らくひとつの機能だけでは無いのでしょうね。

msconfigのスタートアップリストではスタートアップ項目の名前だけでなく、製造元やコマンド(パス・フォルダ名)なども見て、それらしきものが無いか探す必要がありますよね。

またmsconfigのスタートアップリストに見つけられなくても、本当に実行中ならばタスクマネージャのプロセスに出て来ていると思いますので、こちらから止めるという方法も有りますよね。

あと、タスクバーにはそれらしきアイコンなどは出てきていませんか?
出ていればそこから停止できる場合が多いですよね。
自動で隠す設定になっていると気付かなかったりしますから。

それとレジストリに残骸が残る(既に残っている?)でしょうね。
関係していそうな気がします。

レジストリをいじるリスクをご承知のようでしたら、また、ご自身のスキル的に大丈夫そうでしたら、「canon」や「MpDBIf.dll」などの文字列をレジストリ内で検索をかけて見るのもひとつの手段だと思います。

とにかくポイントは
1.プロセスを止める
2.アプリの削除
3.レジストリから消す
です。

ドンズバ回答でも無いのに長くなってすいません。
何かあれば補足入れて下さい。
 
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有り難うございました。試行錯誤を繰り返す中、コントロールパネルからMultiPASSSuiteを削除することができました。削除を実行するとMultiPASSSuiteのツールバーが立ち上がってしまいそれを終了しても削除できなかったのですが、隠れているインジケータの中から、MultiPASSSuiteを選びのこれを終了させると、削除できました。
これで、起動時の、「MpDBIf.dllのロードに失敗しました」がなくなりました。

お礼日時:2010/02/13 12:08

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