激凹みから立ち直る方法

急いでいます!
美術で「詩のイメージ画を描く」というものなんですが、
その詩のイメージ画が全くかけません。
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子どもよ
暮れなずむ夕日と連れだって行くがいい
おだやかな内海に散らばる島々には
いまも昔話の神々が住んでいる
おまえは神々とともに笑いそして泣くだろう
宇宙がそのまことの姿を現す夜の闇の中で

子どもよ
波のかすかな囁きを聞きながら行くがいい
岩陰に集う魚たちのまばたきを知らぬ目は
人が恐れて見ようとはしないものを見る
おまえは魚たちとともに泳ぎそして眠るだろう
時間がゆるやかに渦をまく夢の水の中で

子どもよ
まだ誰も渡ったことのない橋をわたるがいい
家々の明かりがそこここにまたたき始めるとき
おまえがどんな懐かしさを覚えるとしても
人と人の心ほど結ばれにくいものはない
だがおまえは人々とともに愛しそして生きるだろう
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という詩なんですけど、意味がまったく分かりません。
どなたか変わりにイメージ画を描いてください。

A 回答 (1件)

>どなたか変わりにイメージ画を描いてください。


それはさすがに無理ですので、ご自分でお描きになってください^^;

>意味がまったく分かりません。
ということなので、とりあえずヒントとして詩の解釈だけ。

オレンジ色の夕焼け。
景色全体も、あたたかな橙に染まっていることでしょう。
夕焼けというのは、ふるさとや懐かしさの象徴となることがあります。
幼年期の思い出ともいえるかもしれませんね。

空の高いところは、既に深い青かもしれません。

海+波+橋から、入り江と河口付近のゆるやかな川が想像されます。
遠景に島影。
空には、カモメの黒い影も散らばっていたり。

家々には灯が点り始めています。

最後の一連から、私は“子ども”が単独ではないと感じました。
複数人で連れ立っているか、大人と手を繋いでいるか…
また、この詩全体が親(あるいは大人)の目線で子どもへ語りかけられているように感じますので、全体にやわらかく温かみのある印象です。

私なら、風景だけでなく慈愛に満ちた大人から子どもへのメッセージを感じ、色や線のやわらかさ・温かさで表現したいと思います。
直線や鋭角は避けて滑らかな曲線を意識するとか、コントラストを抑えて全体的に中間色~暖色を用いるとかです。
構図でも表現できますよね。
俯瞰なら親が子どもを見守るような感じ、煽りだと子どもの希望溢れる前途を見据えるような感じ。
ただし、これはあくまで私が詩から受けた印象ですが。

素敵な課題ですので、ぜひ頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2010/02/24 18:49

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