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お世話になります。
今年から休耕田(借地)をブドウ畑に転作しようとしてます。
それに伴い新規圃場の暗渠排水を計画しています。

圃場に隣接する河川レベル(水面)が圃場と同じため困ってます。
一様土手で区切ってありますが、
暗渠排水で掘削してもたちまち水が溜まってきてしまいます。

心土層を破壊する方法もあるそうですが、それは心土層を破壊した上に暗渠パイプを施工したほうがいいのでしょうか?。
それとも暗渠は暗渠として地面から-500mmほど掘削して、 心土層破壊層は別に取った方がいいのでしょうか?

どうか教えてください。

A 回答 (2件)

暗渠にしても明渠にしてもたまった水のはけ口が必要です。


なければほ場に滞留することになります。

心土破砕ですが、心土には2面性があります。
地下浸透を阻害し、その位置で滞留させてしまうことは確かにあるのですが
逆に心土がその層よりも下部の水を上層部にいかないようにしていることも
ありますので質問者様の場合、水位の関係で破砕結果として、そこから水が
しみてきてしまう恐れがあります。

暗渠でも明渠でも排水口がとれることが必要なのと、このようなほ場の場合
水位を下げるというより、植物の根が水の層から離れるようにする、客土が
一番無難です。

ただし、水田に土を入れる行為は「農地改良届」を農業委員会に提出して
許可を得る必要があります
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隣接河川水面が圃場面と同じで、掘削してもたちまち水が溜まる


という圃場条件では、圃場の周りに額縁状の明渠を掘って、その明渠の水位を低く保つ必要がありますが、仮に排水ポンプを常設して使うとしても、十分にほ場内の水位を下げるのは、たいへん困難です。

心土層を破壊するのは、表面付近からの排水を促すのに有効ですが、
上記のような、地下からの水を排水するのには役立ちません。

表面付近からの排水促進のためであれば、普通の暗渠を施工した後で、暗渠に直交あるいは45度くらいで交わる方向に、例えば5m間隔で心土破砕をするのが普通でしょう。

ブドウ畑にするのであれば、全面心土破砕することも考えられるでしょうが、いずれにしても、圃場全体について、排水が可能な状態にすることが先決です。
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