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暗渠排水にお詳しい方知恵を貸してください。
中古住宅の庭から暗渠パイプが出てきました。
劣化してるので、新しく設置し直そうと思ってます。
そこで質問なのですが、
①境界ブロックにある排水口に暗渠パイプのゴールを持っていこうとすると、反対側の勾配はどれほどつけたらよいのか?
②庭の面積に対して、パイプの本数はどのくらいが妥当なのか?
元々パイプがあった所と同じ場所に置こうとは思ってますが、パイプが多すぎても少なすぎても影響がある気がするのですが、どうなのでしょうか。
今のところ、まだ庭の3分の1しか掘り起こしておらず、画像にある庭の残り上半分以上は暗渠パイプがどのようになってるか分からないです。
③今後ガーデニングをしたくて、植物や木を植えたり敷きレンガをする予定ですが、暗渠パイプの真上は何もしないほうがいいのかどうか?
何かするにしても真上部分は避けた方がよいのか?

ネットで調べても納得いくものが見つからず、暗渠排水に詳しい方、エクステリア関連に強い方のアドバイスをお聞きしたいです。よろしくお願いします。

「暗渠パイプの設置について」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 画像が見えづらく申し訳ありません。
    孤を描いているとこが境界ブロックになります。
    これに直径4センチの排水口が等間隔で7箇所ついており、ここを雨水の出口にしたいと考えているところです。

      補足日時:2022/06/20 09:04
  • mocmoc さま、再度回答大変ありがとうございます。もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。

    極端な話になりますが、排水口に向けて暗渠パイプを横に渡す場合、横の長さが10メートルなので、排水口の反対側は10センチ高ければokという解釈でよろしいでしょうか?
    何にせよ、一回全ての暗渠パイプをのけてみて、雨の日の水はけ具合を確認して、暗渠パイプの位置を決めてみようと思います。

    素朴な疑問なのですが、暗渠は張らずに排水口に向けて勾配だけつけて、排水口に砂利を敷き詰めた簡易的な浸透マスのようにするのはアリですか?

    やはり暗渠の上に植物はカラカラになってしまうのですね。納得です。想像力が足りず質問ばかりでごめんなさい。後々レンガの小道を作りたいのですが、自然な感じを出したいので、コンクリートベースにはせず、砕石や砂で転圧したいです。もしこの下にパイプがあるとしたら、やはり痛めますか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/20 12:33

A 回答 (2件)

>暗渠は張らずに排水口に向けて勾配


>排水口に砂利を敷き詰め浸透マスのように

それをやるのには結構な勾配は必要になるのが現実です。
何しろ相手は土なので真っ平らに均すのは不可能ですしどこかに溜まりたがる。
ただそれが適うのならその方法で問題ないです。

あとはもう土質にもよりますが、暗渠パイプまで入れずに、1〜2m間隔位で溝を掘ってそこに左右からゆるく勾配をつけて、表面の水を溝に落としてしまうということでも。
その溝は排水口に向かって勾配をつけておき、溝は砂利だけで埋めておく。

>レンガの小道を作りたいのですが、自然な感じを出したいので
>コンクリートベースにはせず、砕石や砂で転圧したいです。
>もしこの下にパイプがあるとしたら、やはり痛めますか?

レンガが見えていて下地が土に隠れれば自然さは維持できますし、コンクリートベースにするところは暗渠を跨ぐところだけで良いですから、不自然にはならないで済むかと。
それでもという場合はレンガの下だけ塩ビパイプ(VUというのではなくVPという品番の)にして暗渠をその左右で繋げるか、暗渠パイプを塩ビパイプに通す事で強度が確保されますから、上は砕石でも大丈夫に。

先の回答とあとの回答は「後々のレンガ小道」などの配置などでやり方を変えたりも出来るので、色んな策をミックスする形になるかもしれません。

水はけ溝をそのまま見える形で石敷き小道の両脇に掘ってある庭もあります。
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この回答へのお礼

助かりました

mocmocさま、たくさんの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり感謝しかないです。
自然相手にどこまで計算しながらできるか分かりませんが、教えてもらったことを頭で考えながらとにかくやってみようと思います。
暗渠パイプを塩ビパイプで通して強度をつけるというのは目から鱗で感動しました。(しかも品番まで詳しく教えていただけて)
理想の庭になるように時間をかけて取り組んでいこうと思います。
また疑問にぶち当たると思うので、その時はまた質問して、mocmoc さまの目に止まりましたらお力お貸しいただければ嬉しく思います。

お礼日時:2022/06/20 15:47

勾配


基本的には逆勾配でなければ都合で構いません。
暗渠に向かって地表に勾配を取る必要があるのか、地中の水捌けを必要とするかの絡みもあります。
先の回答で書いたように、出口の高さが一番のポイント。
接続がこの高さより低くなることがなければ良いというのはおわかりになると思います。
絞れた水を急流のように流す必要はないですし、1/100勾配を見ておけば充分です。

本数
面積だけでなく庭の水捌け具合と場所にもよります。
今梅雨時なので、溜まる水の状況を観察して判断。
立地環境も平面図では不明ですし。現地の確認以外に判断方法はないです。

暗渠のように上
通常は砂利などで水を暗渠に導く施工をしてあれば、あとは荷重でパイプの形状がつぶれないように養生(先の質問に書かれていたレンガの下はコンクリートベース化するなど)しておけば地表は何でも良いです。

ただ、花壇となるとバンバン水が捌けてしまうし、根が暗渠まで簡単に伸びていってしまうのは好ましくないので向かないでしょう。
この回答への補足あり
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