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化学の反応式。アセトアルデヒドが二酸化炭素まで完全酸化分解した時、何電子反応か教えてください。
アセトアルデヒドが二酸化炭素まで酸化される場合の反応式はCH3CHO+5/2O2→2CO2+2H2Oですが、この場合、何電子反応かどのように計算すれば良いのでしょうか?
Oは-2、Hは+1 なので、「CH3CHO」のCは-2、「CO2」のCは+4。
よって、左辺=-2、右辺=+4となり、左辺から6個の電子が奪われているので6電子反応となる。このような考えかたで良いのでしょうか?
また、同様にイソプロピルアルコールが二酸化炭素まで完全酸化分解する時は、
CH3CH(OH)CH3+9/2O2→3CO2+4H2Oとなり、「CH3CH(OH)CH3」のCは-6、「CO2」のCは+4。よって、10電子反応となるのでしょうか?
 

A 回答 (1件)

>Oは-2、Hは+1 なので、「CH3CHO」のCは-2、「CO2」のCは+4。


 それはおかしい。
 結合している水素はすでに、+1 だし、そもそも酸化される方にくっ付いているので・・水素は反応の前後で価数は変化していない(酸化も還元も受けていない)
 あくまで、酸素だけについて考えればよいはずです。
  2×2×5/2 = 10

でも、こういう反応で何電子反応というのは通常考えない、あくまで水素(0→+1)、酸素(0→-2)を基準に価数を考えるものです。
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この回答へのお礼

ORUKA1951 さん。
ご丁寧な解説ありがとうございました。
 

お礼日時:2010/10/01 01:42

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