プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 昨日別のジャンルで質問させていただきましたが、再度お願いいたします。(素人の質問で恐縮いたします)
 20インチ(406)のタイヤの太さを1.5から1.35へ交換した場合、走り心地というか、スピードの出しやすさなどに違いを感じるものなのでしょうか。また、溝のあるタイプとないタイプのタイヤでの差もあるものなのでしょうか。
 よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

20インチではなく700Cですが、私の経験談。


私のフラットバーロードの新車装着のタイヤが25Cのミゾありタイヤでした。
乗り始めて1ヶ月で、23Cのツルツルのスリックタイヤに交換しました。
それまでシティサイクルしか乗ったことのないスポーツサイクル初心者の状態で、交換後走り始めて100mも走らないうちに違いがわかるくらいに、ぜんぜん違いました。
(タイヤそのものが軽くなった分もあると思いますが)あからさまに走りが軽くなり、音も静かになりました。
もちろん、元々のタイヤと、新しいタイヤの銘柄などによっても、そこまでの差は出ないかもしれません。
たとえば、406で幅1.35というと、シュワルベでしょうかね。
同じ幅1.35でも、KOJAKとマラソンプラスがあります。
http://www.cycle-yoshida.com/pr_inter/schwalbe/m …
http://www.cycle-yoshida.com/pr_inter/schwalbe/k …
重量を見ると、KOJAKの230gに対して、マラソンプラスは580gです。
倍以上重量が違うので、これは私の想像ですがKOJAKの方がかなり軽い走りになるかと思います。
ほかに406で軽いタイヤというと、シュワルベ・デュラノの20X1.10やコンチネンタル・グランプリ20X1-1/8、パナレーサー・ミニッツライト&ミニッツタフ20X1.25などでしょうか。
http://www.cycle-yoshida.com/pr_inter/schwalbe/d …
http://www.cycle-yoshida.com/mizutani/continenta …
http://www.cycle-yoshida.com/panaracer/minits/li …
http://www.cycle-yoshida.com/panaracer/minits/to …
ちなみにデュラノにはワイヤービードとケブラービードの2種類あって、ケブラービードのほうが軽いですが、値段も高いです。
同様に、ミニッツもライトはケブラービードでタフがワイヤービード、ライトの方が軽くて高いです。
ちなみに、どうせ軽くするなら、チューブも軽量タイプにすると、さらに軽くなっていいと思いますよ。
マキシス・ウルトラライトやシュワルベのチューブが20X1.25付近対応の中では60g台と軽いようです。
http://www.cycle-yoshida.com/inter_tech/maxxis/t …
http://www.cycle-yoshida.com/pr_inter/schwalbe/o …
ただ、タイヤもチューブも、軽いということは、それだけ肉厚が薄いため、貫通パンクには耐性が低くなります。
が、少なくとも、私のフラットバーロードはずっと軽い23Cタイヤ+軽量チューブで1年半乗っていますが、いまだに貫通パンクは一度もなかったりします。
なので、こればっかりはほんとに運ですね。
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この回答へのお礼

詳細に、またいろいろな添付された資料ありがとうございました。太さだけでなく、重さという要素も考慮する必要があるとのこと、たいへん参考になりました。
こんごともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/03/18 13:23

20インチ(406)の溝なし1.35に乗っています。



1.5と1.35ではそれほど極端には違いませんが
注意した方が良いと思う点を2つほど

・走る感じが楽かどうかは、走ろうとする道にも依ります。
 アスファルト舗装路だと細い方が楽ですけど、非舗装路だとある程度太い方が楽です。
 柔らかい土の上では、小径で細くて高圧と3拍子揃うと面白いように地面に沈み込んでいきます。
 恒常的にタイヤ自身が作った溝から這い上がっては沈み込む感じになるため、
 そのような道では、ある程度太い方が楽です。

・細いタイヤが一般的に楽と言われるのは、細いからではなくて
 軽いから(同種のタイヤであれば、細い方がその分軽いしホイールも軽くできる)と
 空気圧を高く出来るから(タイヤが細いと高い空気圧に耐えるものを作りやすい)
 という点が大きいため、
「ホイールを変えずにタイヤだけ変えるのでは、軽量化のメリットはその分少ない」
「空気圧を高くしなければメリットは少ない」
のでご注意ください。
また、細いタイヤでは充分に空気圧を高くしなければリム打ちパンクのリスクは
大きくなるため空気圧管理にはより注意を払う必要がありますのでその点にも
注意が必要です。

溝のあるタイプとないタイプのタイヤですが
柔らかい土の上で使用する太いタイヤでは溝があった方が良いですが
アスファルト舗装路で細く高圧のタイヤでは溝の無い方が良いです
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire.htm …
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この回答へのお礼

具体的にいろいろお教えいただきありがとうございました。
怠け者の自分にとっては、1.5のままの方がいいように思えてきました。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/03/18 13:19

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