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少林寺拳法に見学に行ったのですが、あれで本当に護身術として使えるのでしょうか?・・・私は、総合格闘技をしているのですが、拳法に以前から興味があったので体験入門したのですが、全然練習にはなりませんでした。確かにみんな和気あいあいとしていて楽しかったです。しかし、ほとんど息切れすることはありませんでした。総合や空手等ではかなり息切れし、練習にもなります。みんな演舞という大会の練習や、昇級試験の練習ばかりをしていて、形だけできていると次の技にいくというかんじでした。3段の方と最後に乱捕りをさせていただきましたが、全く弱かったです・・・練習の時は蹴りはこうきたらこのように受けると言っていたのにもかかわらず乱捕りになると全くできていませんでした。理屈で言う人が多いように思えました。一番の疑問は、拳法をしている方は、練習中にこの技は相手が本気で掴んできたら本当にかかるのか?などの疑問を持っているのでしょうか?私が感じたのは皆暗黙の了解のように分かってはいるけど言わない・・・と感じました。形だけきれいに見せてもかからなければ、意味がないのでは?と思います。そのあたりを考えているとさらに拳法の魅力が引き出されるのではないかと思います。みなさんの考えを聞かせてください。

A 回答 (8件)

三段の人でも、ほんとひとによりけりですね。

強い人は強いです、
やっぱり。

ただ、「演武のための練習」「形ばかり」というのはある意味
当たってるとおもいますね。私もそこに疑問もってやめました。
とくに疑問なのが柔法の技の数々・・・使えるんだろうか?
正直、本気で掴まれて対処できるひとは3段以上でも少ない
とおもいます。「掛け方が、やり方が悪い」みたいによくいわれた
もんですけど、そんなむずかしい技を、いざ実戦で使えるんか?
という疑問はいまもありますよ。

ただ、剛法に関しては強いひとはかなりだとは思うんで、
少林寺にご関心がまだあるんでしたら、そういう人と乱捕り
してみたらどうでしょうか。でも、関節技うんぬんに関して
は、ましてや総合やってるんでしたらむしろ合気道を勧めますね。
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確かに道場によってまちまちですね。

技が実践で通用するしないはその道場の練習の質によるでしょう。演武や大会、昇級に向けての練習は大いにあります。ただそれだけでの練習ではだめだと思いますし、逆に乱捕りしか練習しない道場はただの”乱”でしかありません。
ただ少林寺拳法の目的とはご存知のとうり相手を倒すことにあるのではないということです。
少林寺拳法がK1に参戦しないのも目的、そして目指すところが他の格闘技とは異なっているからです。
あなたが思う強さとはなにか、そして強くなりたい目的は何であるかでどの格闘技、武術、武道を選ばれてはどうでしょうか。
あとこの武道とあの格闘技、どっちが強いかって比較する人がよくいますけどそれ自体がナンセンスのように思えます。
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私は昔少林寺を学んでいましたものです。


yosihikoさんの考えで良いと思いますよ。
少林寺は基本的に組み手の試合はしませんので、どうしても練習内容が演舞の大会・昇格試験に向けた物になってしまう傾向になるようです。

>一番の疑問は~
??お??『練習中に』ってそれ当然なんだけど・・・。いや~私の時と指導方針が変わったのか??手を抜いて練習するなんて。

ちなみに私は試合の練習しかしないので私に合わないと思い別な拳法をやりはじめました。
PS.最近少林寺で組み手の練習してるようですが・・・何て言ったら良いのか・・・。
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襲ってきた相手を完全に打ちのめすことは難しいかもしれませんが、最低でも場をしのぐ程度には立ち回れると思います。

その間に逃げたり助けを求めることが出来るので、それで十分ではないでしょうか。
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 高校3年に道院で、大学に入ってから少林寺拳法部に所属していた者です。

(二段)
 どの格闘技を学ぶにしても、まずその人がどれほど切に「強くなりたい」と思っているか、が重要です。腹筋や拳立てにしても本気で強くなりたい人と仕方なく数をこなしている人では身につき方が違います。
 次にその道院(支部)の指導者の考えや力量によるところも大きいと思います。大学では年間に大きな大会が2つはあるので、それに向けた練習が多く、団体演武ではいかに一糸乱れず(個人の能力や体格差を無視)きれいに見せるかに重点を置いていました。私もはっきり言ってそのような実戦的ではない練習は好きではありませんでした。
 しかし、私が出会った道院長や部の仲間、香川にある総本山には、明らかに「達人」レベルの人たちがいます。「異種格闘技戦」に出たら優勝できるのに、どうして少林寺拳法は出ないんだろうと思ったほどです。彼らに接していると、個人の思い・努力・素質と、いかにいい指導者に出会えるか、が重要だと思わされました。
 ですから、一部の個人・支部を見てそれが少林寺拳法と思ってほしくないです。二段・三段になってようやく奥の深さが見えてきます。
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以前に、少林寺拳法は勝ち負けを競うものではない、つまり試合というものがない、したがって、柔道等の乱取りに相当するものはない、というのをTVで見たことがあります。



その時、素人相手ならともかく、格闘技(特に空手)の経験者相手では、実戦向きではないような印象を受けました。

ちなみに、少林寺拳法と中国の少林拳はまったくの別物だということを聞きましたが。 
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こんにちは!僕は『少林寺拳法』→『柔道』→『総合格闘技』と経験しています。



少林寺拳法は老若男女が同じように練習できる武道(護身術)として、作られたものですから、実戦的ではなく、練習がきつくないのは当たり前です。
yosihikoさんは総合格闘技をやれられているなら物足りなく思うのは仕方ないと思います。
ご存知のように少林寺は乱捕り形式の試合はなく演舞が中心です。蹴りの受け流しや形など理論的には理想的なものですが、実戦で生かそうと思えばかなりの熟練が必要です。関節技も即座に体が反応できるようになるには2・3段レベルにならないと無理でしょう。演舞はぶっちゃげ身内同士でやるので、流れを綺麗にしたらいいので、かかっていなくてもその形をすればよい…というところもあります。

自分の父は40代半ばから少林寺をはじめましたが練習はきつくないらしく体力的に衰えだして初めても十分だと思います。
yosihikoさんが練習に物たりなく感じるなら少林寺をはじめるより実戦的な格闘技をするのをお勧めしますよ。
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こんにちは。

少林寺拳法はやったことありませんが、太極拳と形意拳をやっています。
練習をみただけで、実戦もそのように戦うのだと判断するのは早計です。
太極拳はもっとゆっくり、型を練習します。
でも、(あたりまえだけど)実戦で練習と同じスピードで対処したら即なぐられますわな。

いくらなんでも、そこまで馬鹿じゃないですよ。

先生は「息が切れるようじゃだめだ」といつも言います。息が切れるということは、余分な力が入っているそうで。

ダイエットを目的で武道をやるなら、息の切れる練習、多いに結構。

たまたま相手をした人が弱かっただけじゃないですか?
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