少林寺拳法が弱いと言われる理由？

大学に入って武道系の部に入部しようとしてさまざまな部を見学しましたが
その中で感じたのは、
練習方法において
空手はまずはまっすぐ突くことや横に蹴ることに集中して
一つに絞って練習しており（つまり、右手で正拳突きのみを10など）
それに対して少林寺拳法はすぐに多様な技をつなげて練習している（天地拳など）
ように感じました。
器用な人なら技をつなげて練習しても大丈夫だと思いますが私のように不器用な人はまずはまっすぐ突くことに集中しなければ基本が見につかずに、少林寺拳法が弱いと言われる原因ではと思いました。素人目で恐縮ですがみなさんはどう思われますか？

No.6 ベストアンサー 回答者： hey_hey_11 回答日時： 2011/05/29 18:01

空手は一発で倒すものと思われます。

一撃入魂的な。（あくまで個人的な意見です）
少林寺拳法は、違うと思います。
私は少林寺拳法はほんのわずかですが稽古をした経験より、相手の反撃や攻撃をかわして、自分の体制を
立て直してから攻撃するやり方ではないかと感じました。
もちろん、決め技は蹴りや突きだと思います。
やはり、カンフーの攻撃が少し入っていると感じましたよ。

いつもどの武道が強いとか弱いとか一概に言うことはできません。
それぞれの武道には一長一短がありますので、絶対に強い武道もないと思います。
それに、武道は人を気づけるものではないことを理解してください。

この回答へのお礼

それぞれの武道には一長一短がありますので、絶対に強い武道もないと思います。
↑
わかってなかったです。
ご指摘ありがとうございます

お礼日時：2011/05/30 00:53

No.7 回答者： nahaha55 回答日時： 2011/05/29 20:52

少林寺拳法が弱い・・・

自分の学生の頃も、そういわれてましたが、理由は単純です。

『試合が無い。』 『試合をしないと強くなれるはずがない。』
これだけの理由です。合気道も同じです。

あとは、打撃に自信のある人は投げ技など打撃以外のものを
甘く見る傾向があるように思います。その逆も同じです。

ですから、少林寺のように打撃、投げ、関節、締めまであるのは
どちらの人からも甘く見られる事もあったように思います。

まぁ、実際に格闘技や武道をやる場合、打撃に向いている人と
投げなどに向いている人の２タイプに分かれます。

当然、打撃に向いている人は空手やボクシングをしますし、
投げに向いている人は柔道やレスリングを選びます。

逆やっても伸びませんから。
向いている系統だけやったほうが強くはなります。
（攻撃面だけですが）

そういう理由もあって、なんとなく打撃も投げも両方向いて
いない人が少林寺や合気道をするみたいな勝手なイメージも
あるのではないでしょうか。自分の周りではそうでした。

実際には、少林寺拳法手でも打撃の得意な人とそうでない人
はいるはずです。

自分がどの系統に向いているのかは実際にやってみないと、
分かりませんから、見学から少し練習に参加させてもらって
みては如何でしょうか。

どの武道がどの位強いといわれる順番は、単純に人気です。

No.5 回答者： waniwani00 回答日時： 2011/05/29 12:52

格闘技や武道はやりこめば何でも強く、上手くなれると思います。

でもその人の体格や体力により結果に違いが出てきます。
いずれにしても限られた４年間では全てをモノにする事は難しいと思います。
私の周辺には6年目や10年目にに急成長した人もいますよ。

No.4 回答者： pepsinex0001 回答日時： 2011/05/29 02:09

格闘技経験者です

格闘技の強弱は机上の空論です。世に出ている格闘技は理論上どれも最強なのですが、人がそのレベルに達しないのです。

なので人の能力に違いがあるので比べようが有りません。競技人口が多ければ素質のある人が伸びてくるのでそれで強いと言われるだけです。なのでどれが強いではなく誰が強いと言うのが正解なのです。

始めるなら、一度見学・体験練習などに行って決めると良いでしょう。

私は少林寺拳法を知り合いより少し教えてもらいましたが、体格・力の差に関係なくアッサリ骨を折る事が出来る間接技などが存在しますので身を守るのには非常に適してます。ただ投げ技、関節技は体の使い方が大事ですので格闘経験（体の使い方の応用）がなければ習得には時間は掛かると思います。

その点、打撃系はコツを掴めばある程度までは成長は早いように思います。

この回答へのお礼

格闘技においての違いをきちんとしりませんでした。
具体的な指摘ありがとうございます。

お礼日時：2011/05/29 02:55

No.3 回答者： eextu7 回答日時： 2011/05/28 22:08

武道の種による強い弱いを論じるのは意味のないことです。

大学のクラブで初めて武道に接するのなら、その武道の強さにとらわれるのではなく、貴方が興味を持てて続けられそうなものを選択することをお勧めします。

ちなみに大学のクラブで強弱をランク付けする場合、やはり柔道が一番強いでしょう。
空手対柔道では、最初に奇跡の一撃必殺の攻撃が決まらない限り柔道に軍配が上がります。

あと、武道ではないですが頭部のへの対衝撃忍耐力でアメリカンフットボールは侮れない存在です。

No.2 回答者： watch-lot 回答日時： 2011/05/28 21:51

同じ武道として強さを比較したいのは分からないでもないですが、強い人はどちらを修練しても強いでしょうね。

つまり他流試合したとして（少林寺拳法は他流試合はしませんが）、より頑張っているひと、またはより素質がある人が強いのではないですか？
空手にも組み手がありますし、少林寺拳法にも突きや蹴りの基礎練習がありますよ。

空手にせよ、少林寺拳法にせよ、相手がじっと棒立ちしているわけではないですから、基本の突き蹴りだけではダメだということは自ずと明らかなことです。

空手、少林寺拳法、香港カンフーなどなど、いずれも中国少林寺に達磨大師が伝えた易筋行が元祖となっているのです。

No.1 回答者： 777oichan 回答日時： 2011/05/28 21:09

もう４０年以上になりますが、大学の武道系の間では、空手、ボクシング、少林寺拳法、合気道の順で強いといわれていました。

少林寺や合気道は「ダンス」などと言われていましたね。空手は一撃必殺で攻撃型ですし、拳そのものを鍛えたりします。
反して拳法は防御から攻撃や相手の力を利用したりしますのでおのずと練習方法も違ってきます。かの大山倍達が教えを最初の頃に受けたのは「借力」しゃーりーという古武道だったと記憶しています。またブルースリーのジークンドウも拳法からです。「ドント　シンク　フィール」　　ブルースリーです！！

この回答へのお礼

空手と少林寺拳法の特徴の違いについて全然しりませんでした
目から鱗が落ちた気分です
教えてくださりありがとうございます

お礼日時：2011/05/28 21:15