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mixCDって、どういうものを指すのですか。
クラブなんかでかける音楽だろうとは思うのですが、
どうするとmixCDということになるのですか。
コンピレーションとは違うの?
あと、元の音源を変えているのですか、それとも
ただ つないであるだけなのですか。

A 回答 (2件)

mixCDとは…


プロの既存のDJ~アマチュアDJの方が自主制作したものまで『ノンストップもの』のCD全てに対して総称していいます。
■mixCDの特徴■

●DJが使う『DJミキサー』という音楽を繋げる機械を使用しています。(その他もいろいろありますが)
●クラブ系mix CDは、基本アナログ(レコード)のシングルやリミックス曲を主に音源として使用されてます。
●リミックスとは、既存のアーティストの曲に対して よりカッコよくする為にアレンジをくわえた曲です。
●リミックス製作するプロの『リミキサー』と呼ばれる職人さんがいて、こういう曲をDJが回すのです。
●mix CDでは、ただ音楽を繋いだだけのもの、曲をアレンジしながら 繋いだモノまで多種多様です。
●コンピCDは、レコード会社(レーベルとも言う)がバラバラにアーティストの曲を収録したCDを言う。
●昔は『オムニバスCD』なんて言いましたが、現在は『Various (さまざまな)』と表現されてます。
●コンピCDでは mixはされてませんが‥収録曲をなるべく良い音質にまとめる為、スタジオ編集されており、そうした作業をしたCDには『コンパイル(編集)』した という表現をつかいます。
●mix CDを作るには、DJが使う2台のプレーヤー(ターンテーブルやCDJ),DJ ミキサー等の機材が必要で録音する為の機材も必要で かなりお金がかかります。
●でも、最近は『PC DJ』といってパソコンにDJ用ソフトを入れて、低コストでmix CD製作も可能です。
●市販mix CDは…DJがmixし、それをレコーディングスタジオで音質編集をする『マスタリング エンジニア』と呼ばれる職人さんがより迫力のある音にする為に作業し、完成したマスターをCDプレス工場でプレスして、マスターCDにします。それを大量に複製したものがCD屋さんで売っているCDです。
●音楽の世界は、非常にシビアに著作権やライセンスが業界内の相互間にあって、リベート(お金)の取り分が分配されいます。
●ちなみにレコード会社が音楽の楽曲の所有権を握っています。
●プロの世界では‥DJ,リミキサー等は、自身が依頼された契約料の他に mix CDが売れれば、そのリベートをいくらか受け取ってるのではないかと思われます。
●まあ とにかく レコード会社が1番儲かるようになってるわけですね。

余計な うんちくで長文ですいませんでした。
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この回答へのお礼

詳しい解説!ありがとうございます。
全く知らない世界だったのですが、何となくイメージがつかめました。
あ、動画ですが見る前に削除されちゃいました。。
すみません。

お礼日時:2010/04/18 12:26

mixCDとは、曲の繋がりをノンストップで滑らかに繋いだCDの事です。


コンピレーションとの違いはソコですね。

音源の音をいじるのは任意で、それはmixCDである事の必須条件ではありません。

ようするにただ繋ぐだけなので、曲をリミックスして別物にしちゃう技術をウリにしない人は、かなりの選曲や展開のセンスが要求されます。
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この回答へのお礼

ノンストップという所が特徴なのですね。
分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 23:50

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