アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

桁側 4.5間(梁間1.5間)
妻側  2間(梁間1間)
↑上 ■■■
↓下 ■■■ ←白抜き部分を梁に例えてこんな感じです。
で片流れの屋根(急勾配)の小屋組は
一般的に梁の上に束を立てて、小屋筋交い・桁行筋交い
で良いのでしょうか?
真ん中の横梁の上は良いのですが(4.5尺ピッチに束)
その上下の母屋は縦の梁の上2点で支えるのでしょうか?
急勾配なので上の束は長くなってしまいます。
(この文章の”上・下”とは図の左記の通り)

※多雪地域・重い屋根

わかりにくくなってしましましたが、宜しくお願い致します。

「小屋組の設計?」の質問画像

A 回答 (2件)

補足についてのアドバイス


下:桁は軒先の出を含んだ長さとなります。
中間の母屋及び棟木も軒先の出を含んだ長さとなります。
小屋束は、全て1.5間間隔で良いです。
火打ち梁は、建物の4隅と中通り梁に2か所づつ合計8ヶ所必要となります。
小屋筋交いは、各通りに屋根勾配なりに配置します。
桁行筋交いは、中央母屋通りから棟までの各通りにタスキ掛けの方向となるように2本ずつ配置
屋根垂木については、分かり切った事ですので書くまでも無いか。

部材断面寸法について
多雪地域・重い屋根とのことで
最深垂直積雪が100cmなら
母屋・小屋束 105×105
主柱・外周桁周り桁梁・妻梁120×120
中通り大梁105×270
火打ち梁Zマーク鋼製梁または105×105
小屋筋交い18×105または21×105
とすれば大丈夫です。

ご参考まで
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しくご説明いただきありがとうございました。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2010/04/15 15:44

屋根に掛かる力がどの様に流れて部材に伝わっていくかが分からないと基本的に小屋組みの設計は出来ませんよ。


屋根に掛かる力は、屋根板⇒屋根垂木⇒母屋⇒小屋束⇒小屋梁⇒柱と伝わっていきます。
部材の断面の大きさにより支点間距離も変わります。
また、天井の高さや小屋裏の利用度合いによって梁組もかわります。
もっと具体的に補足してくれた方が適切なアドバイスが出来ますが?

この回答への補足

わかりづらいですが画像添付してみました。
片流れ屋根・6寸勾配・カラーベスト+ソーラー・多雪地域
小屋裏利用はありません。部屋の天井高は標準2.4m
梁成は画像にある通りで、母屋・小屋束・垂木は一般的サイズです。
柱120角です。
どうでしょうか?

補足日時:2010/04/15 10:29
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!