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DVに関するサイトで調べてみたのですが、DVを止めさせるには、加害者本人が自分の行動に問題意識を持ち、積極的に専門家のアドバイスを受け入れる事以外に方法は無い、とありました。
でも、本人が自然とそう考えるようになるのを待っているのでは、あまりに無策だと思います。
本人がそのように思えるよう促す方法として、周囲や家族に出来る事はないでしょうか?
家族の場合は、被害者でもありますので難しいとは思いますが、サイトを見ても、被害者が逃げ出す方法ばかりが目に付き、加害者に改善を促す具体的な接し方などは見つけることが出来ませんでした。
それとも、被害者はそういった配慮もしない方が無難という事なのでしょうか?

専門家の方、または、身近にそういった事例をご存知の方に、ご意見、アドバイス等、いただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

参考になるかどうか。

私の妹の彼がDV男でした、ある夜に泣きながら家に来た事で半年耐えたことを知りました。その後の策として(相手は話し合っても手が出るだけだというので)同棲していたアパートを解約(妹名義)父と用心棒?に弟と妹の3人で荷物をぜーーんぶ引き取りに行きました。男はただただボーゼンと見ているだけだったそうで・・。荷物を乗せた帰り道、妹の車の後をつけ接触事故をわざと起こし警察沙汰になって大変だったのですが、2日ほどして経つと泣きながら空っぽの部屋から妹に電話してたそうです。それでも許すことはなく職場もいっしょですが無視しつづけ、一ヵ月後の状況を聞いたら何事も無かったように終わっていました、男はアパートに住めなくなってしかなく実家に戻ったそうですが。DVなんて身の回りで初めてだったのですが、結局は子供みたいな感じで
自分では何も出来ない人なんだなあと思いました(すべて怒りや暴力でしか感情を表せないというか・・)何か痛い目に会えば人は変わるかもしれないのですが個人差もありますしすぐには、そして簡単ではないと感じたので妹はまだ軽症だったのかもしれません。何が一番大事なのかわかりませんがお子さんにも被害が出るようならば状況的に離婚は無理などとは言っていられないような気がしますが・・・。
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この回答へのお礼

妹さん、大変な思いをされてのですね。
でも、きっぱりと断ち切れたとの事、本当によかったですね。
やはり、親身になって守ろうとしてくださるご家族や周囲の助けは大切ですね。

>何が一番大事なのかわかりませんがお子さんにも被害が出るようならば状況的に離婚は無理などとは言っていられないような気がしますが・・・。
私もそう思います。何を捨てても子供と自分の身の安全の確保が先決だと思うのですが、様々な理由で、彼女には今の生活を捨てる決心もつかないようなのです。

>結局は子供みたいな感じで自分では何も出来ない人なんだなあと思いました(すべて怒りや暴力でしか感情を表せないというか・・)何か痛い目に会えば人は変わるかもしれないのですが
問題のご主人もそんな感じの人です。逃げる事は消極的な解決策に思えていたんですが、tasukudon2000さんの妹さんのケースを伺うと、家を出るのも積極的な解決策の一つに思えて来ました。
確かに、それが改心する切っ掛けになる場合もあるんですね。
離婚はともかく、距離を置いて突き放すのはやって出来なくはなさそうです。

大変参考になりました!どうもありがとうございました!

お礼日時:2003/06/26 18:37

DV加害者がそういう言動に至ると理解できる客観的な苦痛が加害者に無いなら、あるいは病気も考えねばならないでしょう。

そうではないケースを私は数例知っております。被害者と称する方が、加害者と呼ぶ夫へ非人道的な事をした上、いたわる事もせず、ただ自己正当化の為に現実逃避、責任転嫁、事実を適宜隠蔽歪曲した話しを吹聴してまわる、しかも親子して。このケースの場合、摘発治療の対象は、被害者と称している側であります。一般に「みこみ患者」という言葉があります。これですね。

まず、ご自身が当事者ならなおのことですが、自分の非は率直に認め改め、危害を加えた、或いは加えられたと思っている人間に、誠心誠意対応する。一切自分のことは度外視して。そういうあたりまえのモラルを持った上で、状況を客観的に捉える事。これなくして、対応策を練ることすら出来ません。

しかしいわゆる「みこみ患者」の場合、当然そういうことは出来ないですね。罪無き被害者は、未来永劫素のような人物から人生を無茶苦茶にされるわけです。これこそが問題と思います。

私の質問履歴も何かの参考になるかもしれません。

さて、あなたは「無策」と仰っておられます。その通りです。無論正論をかざし、本人の意思とは無関係に、(本来本人自らが考え行動に移すべきことが出来ないから)他者からの強制的な更正も止む無しです。しかし、そもそも言って理解できるぐらいなら、初めからその様な輩にはならなかった筈です。恐らくまた逃げ出す事でしょう。あるいは以前以上に凶暴になるでしょう。

しかし、仮にあなたが被害者であったとしても、見捨てることは赦されないと思います。何故なら、理由はどうあれ、双方の人間性を全面否定することに他ならず、それを正当化できる理由など無いからです。

若しあなたがそのような問題の渦中におられるなら、これはあなたが成長するいい機会です。そのような状況に置かれなければ決して気付きもせず乗り越えられない問題であるからです。

昨日でしたか、フランスのシラク大統領が、首相特使の橋本元首相に、北朝鮮問題に対する日本の国策について「相手の変化を待つ余裕をもつことは大変大切」とのコメントをされた事が報道されましたね。まさにあれですよ。
私が輩の妻や妻の両親を訴えないのも正にこれです。
しかし彼等の言動に対し、日本の国内法に則った対応を採らざるを得ないかもしれません。彼等は少なくとも傷害罪で告訴されるに値する言動をとりつづけましたからね(苦笑)。

意義ある幸せな人生を送られますように。
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この回答へのお礼

早速のご回答、どうもありがとうございます。
実は知人の家庭の問題なのです。
ずっと隠して来たのを、突然、告白されたのですが、昔からご夫婦共に知り合いだったので、話を聞いてびっくりしてしまって!
離婚したいけれど、状況的に無理。
今は子供共々、ビクビクしながら毎日を送っていると聞かされました。
ご主人は暴力的な面は傍からは全く感じさせない人なのですが、昔から問題のある人でしたから、ありえない事ではないと感じたんですが。
確かに、この件については奥様の方から一方的に聞かされた話ですので、どちらに主な問題があるのか、正確なところはわかりませんね。

私では何の役にも立たないかも知れませんが、第三者を通してご主人が自分のしている事を客観的に見ることが出来ればと考えたのですが。
それはご夫婦どちらにもいえる事かもしれませんね。

ご指摘、どうもありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2003/06/25 16:38

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