プロが教えるわが家の防犯対策術!

精神世界の少し狭い、やや極端な思考を持った母親と、
やはり世界が少し狭く、小さい頃は性的いやがらせをしてくる父親の元、育ちました。

母親は知的障害を持つ兄が居て、自分も兄のように
従順に、また兄がどんなにがんばっても出来ない勉強を、私にさせ、東大クラスに入れるように育てようとしました。(※結局大学は、一浪後、早慶クラスに行きました)
父親は、私が反抗すると「お前みたいなやつ、世界中のみんなから嫌われる」と言ったり
私の昔の恥ずかしい失敗などを、さえぎる暇を与えないくらいのスピードで叫び
私に思い出させるという、ひどい嫌がらせをしてくることもありました。

母親は極端な性格で、父方の祖父母にも15年ほど逢わせて貰えませんでした。
(祖父が病気であと数日の命と言うときに、「後味が悪いから、顔だけ見せときなさい」と言われ
会いに行ったことがあります。)
兄は聴かれたことに素直に答えるので、小さい頃兄と私と父親で、祖父母にこっそり会いに言ったことがばれるとひどく叱責され、兄をひざに抱いて「いい子なのはおにいちゃんだけ」と
言ったりもしました。

多分、私の年齢的に、もう両親や家族のことをとやかく言うのは
「大人なんだから、もう私の人生は私の責任」ということなので、世間的にもよくないのだと思うので
家族関係はこれ以上語りませんが、社会人になったくらいから(今は一人暮らしです)
家族の嫌な記憶、嫌な育てられ方などが頻繁に思い出されるようになりました。
社会人数年目ですが、最近特にひどくなりました。

去年まで、とても面倒見のいい彼氏と長く一緒に居てもらったのですが、
結局その人が私に疲れてしまい、振られてしまいました。
彼は、とても優しくて誠実な人で、多分結婚するには理想的な人だったのだと思います。振られてから私は自殺未遂もしました。今は新しい彼氏もいますが
失礼ながら、前の彼氏との楽しかった思い出、精神的に本当に支えてもらったこと、愚痴を我慢して聞いてもらった申し訳ないことなど、特に仕事中に頻繁に思い出します。

それらの嫌な、つらい記憶がフラッシュバックするたびに、それを振り払うため
無駄に息を長く吸ったり、「あーーーーーーー・・・」「ったくーーーーー・・・」
「ぬあーーーー・・・・」など、特に仕事中に、小声でですが、独り言を言ってしまいます。
たまに、前の彼氏のあだ名や、「○○(男性の局部の隠語)を舐めさせて」など
呟いてしまいそうになります。自分でも、なんでそんなことを言うのかわかりません。全く無意味なのに、なぜか言葉が出てしまいそうになります。
仕事中は何とか、言葉を飲み込んでいますが、お昼休みにうとうとしているときなどは
もしかしたら、下手をしたら言葉に出しているかもしれません。

精神科にも、カウンセリングにも通っていますが、精神的な苦しみは治まりません。
昔は家族のことは、全部家族のせいにしていたのですが、最近は「大人なのだから、もう家族の悲しい思い出を口にしてはいけない、言っても何もならない」という自己に対する抑圧のようなものが感じられ、胸が詰まった感じがします。
今の彼氏と付き合ってまだ日も浅いし、あまりそういった面倒を見てくれるタイプでもなさそうだし、
共依存になるのはよくないだろうから、何も話をしていません。
精神科の先生は、「いつか家族のことを許せる日が来るよ」と毎回言うのですが・・・

なんとかならないでしょうか、毎日フラッシュバックがしんどいし、何より
自分の独り言が気になって仕方ありません。

A 回答 (7件)

まず親の問題は非常に大きな問題で、問題がある場合は非常に長い時間を


かけて解決していく問題だと思いますので、「大人だから」控えてと考える
必要はないと思います。むしろ大人になったからこそ問題となる側面も
あると思います。

一番の問題はご両親から受けた心の傷にあると思います。
加えて、心から思っていた人との失恋の傷も大きいと思います。
それらの傷がフラッシュバックを起こしていると思います。

心の傷は癒えるのにとても時間がかかると思います。前にお付き合い
されていた男性に支えてもらったことは傷が癒えるのに大きくプラスに
なっていると思います。ただ、それでも特に肉親に受けた傷などは
癒えるのが難しいと思われます。

フラッシュバックによる呻きのようなつぶやきはよく理解できます。
呻きは他人に聞かれると多少恥をかくかもしれませんが、恥をかく
だけで、聞かれてもそれほど問題ではないと思います。性的な言葉は
聞かれると少し問題があるかもしれませんので、それは気をつけるしか
ないと思います。

さて、傷の治し方について一緒に考えてみたいと思います。

まず精神科とカウンセリングに通われているというのはとても
よいことだと思います。続けられることをお勧めしたいと思い
ます。カウンセリングのときには、そうされているかもしれま
せんが、「大人だから」という抑制のタガは外して、心を開放
させた方がよいように思います。ただ、限度はあるとは思い
ますけれども。

一人で行う心の傷の治し方について。

心の傷には怒りや憎しみ、悲しみ、羞恥心などの古いネガティブな感情が
纏わりついていることが多いと思います。それらの感情がたまって
しまったのは、心の傷がついた折りに、それらの感情を感じてあげな
かったことが原因だと思います。

古いネガティブな感情はある意味では恐ろしいもので、だからこそ避けて
しまいがちですが、逃げれば、ますますやっかいになってしまう
と思われますので、踏みとどまって感じ切る必要があるかも
しれません。少しずつで構わないと思いますけれども。と申しますか、
少しずつしか解放できない気がします。ですから、全部解放するには
根気と忍耐力も必要だと思います。

フラッシュバックが起こったら、動揺せず、勇気を出して、踏みとどまって
起こって来る感情を感じてあげるとよいような気がします。それを繰り返し
ます。私見ではご両親から受けたお傷が相当に深いと思いますので、フラッシュバック
が収まるのに、時間がかかると思いますが、がんばって続けてほしいと
思います。

他の回答者の方が仰っているように、感情を紙に書いて解放する方法も
あると思います。カウンセリングやこのサイトのような場で思いを表現する
こともネガティブな感情の解放にはとても役に立つと思います。

感情の解放を根気よく続けていると、心の傷が今までよりもはっきりと
見える、ないし感じることができるようになると思います。

そこまで来ると、ワンステージ前に進めたことの証拠だと思います。
この段階までくれば、それほどフラッシュバックに圧倒されなくなって
おり、大分楽になっていると思われます。

しかし、この段階に来ても、古い感情はなかなか去らないと思います。
それほど心の傷を完治させることは大変なことだと思います。それゆえ、
多少治るのに時間がかかっても落ち込む必要はないと思います。

この先は私も分かりません。心を無傷にするのは非常に難しく、私も現在
挑戦中です。

私は今は無理にご両親を許そうとする必要はないと思います。また、大人だから
と考えて、心を抑制する必要もないと思います。ともかく今現在起こって来る感情に
その都度対処していくことが大切だと思います。

今お付き合いされている男性には負担になるようなことはしない方がいいかも
しれません。他の回答者の方がおっしゃっているように、相手の負担にならない
形で話を聞いてもらうことはしてもいいかもしれませんけれども。

ご両親から受けた傷に由来する現在の状況は自然と言えると私は思います。
してらっしゃらないと思いますが、自分を卑下する必要はないと思います。

大変だと思いますが、ゆっくりと解決して行ってほしいと思います。
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私は独居の高齢者さんなどに


負のエネルギーを溜め込まないように
1行日記、独語=独り言、TVとの対話などを
お勧めしています。

質問者さまの独り言は
抑制、抑圧などで心の奥深くに
溜め込まれてしまっているマイナスのエネルギーの
顕れなのだとおもいます。性的な言葉は特に
烈しい不満の顕れではないでしょうか。
すべてを書き出してスッキリしましょう。たとえば
《フェラ○オしたい》を《大きな田楽食べたい》
《セックスされたい》を《大きなモンブラン食べたい》
《大きなモンブランを食べて身も心も蕩けたい》のように
別の言葉で象徴して言うようにトレーニングを積んで、習慣化すれば
職場での独り言も進められますね。あるいは、独り言の代りに
セックスに関わることのすべてを花や食べもので象徴して
大きめのポストイットに書ける分量の
短い童話なども書いたりしてみるのもお勧めです。

別の趣向では
嫌な人、嫌いな人の いいところ、肯定できる面を見つけて
書き出してみたり、
嫌なこと、嫌いなことの いいところ、肯定できる面を見つけて
書き出してみませんか。

いましたいこと、いまされたいことなどを
マインドマップなどにすべて書き出すなどして
抑制、抑圧から自身を解き放つ機会を頻繁につくりませんか。
自由連想などもお勧めです。

書いたり言ったりの作業療法をつづけていれば
やがて癒されるでしょう。

これまでの負の体験を何本かの小説に書いて
小説の中に閉じ込めてしまいませんか。たとえば、
セックス体験という取材が済んでいるので
ストレートに官能小説を書いて、キーワードを象徴的な
言葉に置き換えてショートショートにしたり、童話にしたり、
短編小説にしたり、いろいろな展開ができるのでは
ないでしょうか。

質問者さまは性的虐待をうけながら
BPDにならずに済んだのは
大いなる救いですよね。
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おはようございます。


とても辛い思いをされてきたのですね。よく頑張っていると思います。
ここからは、私の話を交えつつ書きます。

私の家族にも、どこか変だ、と感じる部分がありました。
幼い頃は、八つ当たりという暴力を、母から受けていました。
父は教育熱心が行き過ぎた感じで、「限界を超えろ」「お前の意識がまだまだ甘い」「調子に乗っている」などなど…いくら頑張っても認められず、もっと上、更に上を望まれました。
勉強がうまくいかずに、テストの点数が悪かった時にいたっては、「勉強すらできないお前は家畜と変わらない。飼われているだけ」とまで言われました。
やがて中学生になった私は、その行動がおかしかったのか、児童相談所へ連れていかれました。
そこで対処できず、精神科へ行くことになり、それ以来10年以上精神科のお世話になることになりました。
質問者様のおっしゃるような、フラッシュバックにも悩まされました。
過去に経験した嫌なことが頭をよぎり、泣き始めてしまったりもしました。
以前お付き合いした男性のことが忘れられず、そのことで後悔を感じたり、苦しんだりすることもありました。

一時期は家族を恨みました。
お付き合いした男性のことが忘れられず、私は幸せになれないとも思いました。
それらの思いは今はないです。
家族は家族で、私に愛情を持っていると思うし、忘れられなかった男性のことはきっぱり忘れ、今は旦那とどう暮らしていくかの方が大事です。

私が、このように変わったきっかけは、一人暮らしを始めたことによります。
一人暮らしを始めて、自分で稼いで暮らすことの大変さを知りました。
水道光熱費を自分で支払い、食費やら何やらを節約しながら使って…
最初はまだ、両親への恨みはなくなりませんでした。
両親への恨みがなくなったのは、完全に両親に頼らなくなってからです。
主に金銭的な面で、両親を頼るのをやめました。
それまでは、心のどこかで両親を頼っていました。
だから、自分と両親を切り離して考えることができなかったんです。
いつまでも、両親に支配される自分、両親のいいなりの自分でした。
よくよく考えたら、両親に支配される必要はなかったんです。
私は私、決して両親の為の人生ではありません。
これは私の人生であり、私が自分の力で切り開いていくものなのだと、気づきました。
多くの時間が必要だったし、気づくまでに多くの犠牲が必要でした。
それでも、ようやく気付くことができました。

質問者様も、どこかご両親にしばられているように思います。
本当は、質問者様は質問者様、ご両親はご両親で、違う人間だし、切り離して考えてしまっても大丈夫なのです。
もう、ご両親はいないものと考えてしまうくらいの方がいいのかも知れません。
私はそうやって考えました。
両親はいない。私は私の力で生きるしかない。
そう考えると、過去がどうより、今をどう生きるかが気になってきます。
完全にご両親とご自分を切り離して考えるようになるまで、時間はかかると思います。
それまでは、きちんとカウンセリング、通院を行うのがいいと思います。

よくなるよう、祈っています。
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あなたのご両親に対しての思い出や感情をあなたの思い込みを無くした感情に直すのが、内観法です。


専門家の下で行うものも、あなた自身で行うものあります。
http://naikan.main.jp/yarikata.html

三つの観点から、あなたが見詰め直したい人(母親化父親ですか)に就いて、思い出しながら書き出すだけです。
たいていの方は、ご両親に対する記憶が自分の偏った記憶だと気が付くものです。
色々なページが有りますので(記述式内観法なども有ります)、あなたに適した方法を選ぶと良いと思います。

不幸にして、幸せな思い出を思い出せなくて、辛い記憶に悩まされているのでしたら、人の深層心理を応用すると意外と効果が得られます。
人は天邪鬼なものですから、思い出したくないと思うほど、思い出す力が強まるものです。他の人が書いた様に、思い出してはいけないと禁止すると余計に思い出しますので、他の思い出したら楽しくなることなどを何時も思い出すようにするか、自分の夢を作り、理想にして、実現するまで、何時も思い浮かべることも良いと思います。
あなたが、思い出してはいけないと自分自身に言い聞かせると、思い出しやすく成りますので、言い聞かせることを中止してみませんか。

前の彼氏さんのことを思い出して、独り言を言ってしまうのは、家族の思い出とは関係なく、今の彼氏さんとの関係に物足りなさがあるのではないでしょうか。まだ知り合ってから日が浅いようですから、お互いの体の隅々まで知り付くした関係まで発展させるのは、急ぎ過ぎでしょうか。焦らずに関係を深めて下さい。
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二十代女性です。

独り言ではありませんが、私も似たような時期がありました。

気になったのが「話しても何もならない」と質問者様が書いてらっしゃることです。大人だし、いい年だし、家族に対するありのままの気持ちを話してはならないと感じていらっしゃるんですよね?

私は経験上、それでは質問者様が追いつめられてしまうように思います。質問者様は、今は大人かもしれないけれど、家族の問題で傷ついたのは子供の時な訳ですから、それを抱えたまま大人として過ごすのは、しんどくて当たり前ですよ。

話すことで傷が癒えることは有名ですし、だからカウンセラーという職業が存在するんです。どんどん心を外に向けて解放するのは良いことだと思いますよ。それが、独り言という形であらわれているのかもしれないです。

感情を聞き手にぶつけるだけになるのが問題なんだと思います。(私もよく失敗します)
私は、誰かに聞いて欲しい、理解して欲しいと思うなら、伝え方を工夫する必要があると思うようになりました。

話すことに抵抗が出ている時期なら、誰かに話さなくてもいいんです。
ここに質問されたように“書くこと”にも同様の効果があるようなので、批判されても思うままに書いてみてもいいんじゃないですか?批判がヒントをくれることもありますし。誰にも見せない日記なども、他人に気を使う必要がないだけに、効果があるみたいです。

長々と書いてすみません。家族のことで悩み、失恋した直後の苦しさは、想像を絶するものだと思います。
もう大人なんだから…とか言う人もいるし、正論ではあるけれども、心のことは正論だけじゃないですよ。

無理なさらない程度に、色々試してみて下さい。
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私は、フラッシュバックするいやな記憶を、今現在体験しているように、逃げないで感じることにしています。



すると、不思議なことに、思い出さなくなるのです。

耐え切れずに心を閉じてしまったときには、何かのきっかけでまたフラッシュバックすることがあります。

「今の自分は、昔の自分ではない」という『安全圏にいる安心感』が、私に勇気を与えてくれます。

貴女の場合は、とてもつらい思い出のようですので、軽々には言えませんが、

貴女の責任ではありません。

出来れば、洗い流してしまって下さい。

生きていた方が、幸せになれますよ。

昔の貴女よりも、今の貴女のほうが幸せでしょう。
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保障はしませんが、「催眠療法」など、どうですか。

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