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分電盤とブレーカーについて悩んでいます。
新築購入マンションですが内装関連を設計屋さんとそうだんしながら進めているので、
オーディオ用の分電盤を別付け用に支給してもらえれば設置します。
と現在言われてますが、自分ではブレーカー(テンパール製B-1EA20A相当品)の支給と、Fケーブル支給で済まそうと考えてました。
しかし、最近の住宅用はオール電化、自家発電対応等分電盤自体が小型モジュール化されているので、旧来の上記ブレーカーのみを組み込む事は出来ないらしい、と言われてます。
メーカHPも探りましたが、オーディオ向けの住宅用分電盤と詠っている物は無いので、オーディオ向けと思われる最近の分電盤シリーズが有ればご教示願います。
当方、オーディオ的にはコンセント、電源ケーブルを自作交換して嗜んでいる程度で、オーディオルームを所有するレベルには達していません、永遠初級者です。
宜しくお願いします、明日電気設計者と打ち合わせです。

A 回答 (4件)

大変ですね・・・


私は、職業は電気専門で趣味としてオーディオー(アンプ、スピーカー造り)を行っています。

今までの経験で、分電盤よりオーディオ機器近くに専用配線(コンセント)を増やせば良いです。
ただし、アース付きにする事です。

"ブレーカーは、分電盤にあるもので予備回路(20A)に、VVF2.0mm ケーブル使用 アース付き"
上記の件を業者に伝えれば判ります。

将来200vにすることも簡単に出来ます。


電気配線は、上記で十分です。 オーディオは凝りだすとオカルト的になります。

電気の専門的な話になりますが電源に拘る点は
  ノイズ対策、電圧変動の事だと思いますので、UPSを電源と機器の間に入れる事が、理想ですが、相当費用がかかります(中途半端な装置は悪化します)

マニアの間で、コンセントや配線、ブレーカーに拘っている人は、音が変わるとか言っていますが、どうでしょうか?
 そこまでこだわるなら、電気供給元の電力会社の設備もそれなりの設備をしなければなりません、全く不可能です。

 最近は、家庭でもインバーター機器が増えていますので、電力線に高調波が入っているため、音に影響する事を心配するのでは無いでしょうか? 少しでも影響をすくなくするため、専用コンセント配線、アース付きで防ぐ事です。
それ以上、お金をかける事はないです。 お金があるなら、アンプにかけて下さい。

 


 
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この回答へのお礼

回答有難うございます、他の方も改めて回答有難うございます。
皆様の回答が同じ方向であるので、ご回答通りに標準スケルトンの分電盤とブレーカーを使用しながら、オーディオ専用配線とコンセントとし、ケーブルを上記回答と同等品(一様自分で吟味もしてみます)にて進めてみます、無駄な出費も防げましたし、その分自作アンプやスピーカー設置方法等について考える楽しみが出来ました。
またこの場(教えてgoo)にて、新たな質問をするかと思いますがその時も引き続きおつきあい願います。
では

お礼日時:2010/05/15 00:19

大層な電源工事をする前に、今の環境で色々な条件で音が変わるのかを試してみたらどうでしょうか。


例えば、コンセントに差し込むプラグの左右を入れ替えてみる。できる限り他の電気機器(電子レンジやパソコンなど)をオンオフしてみる。それで音が変わるでしょうか。
アンプを自作すればわかることですが、音響機器の電源回路は、通常はトランスで100V配線と切り離されており、さらにダイオードとコンデンサで外部電源の変動を吸収するようになっています。電源に使用される電解コンデンサーは高周波には弱いといわれますが、製品によってはこれに並列に高周波用のコンデンサーを入れているものもあります。以上の対策で、外部電源の高周波ノイズは殆どブロックされています。さらにアンプの増幅回路は、特性を維持するためできる限り電源の変動を受けないような工夫がされています。従って、家庭用配線の変動やノイズが音響特性に影響するのはほとんどないと思われます。

実際私が自作アンプの波形をオッシロスコープでチェックしていたときに、電気配線が原因と思われるノイズが波形に乗ったことはありません。
また音響機器には不相応に太い電源ケーブルが附属している場合がありますが、消費電力を考えれば僅か数アンペアの機器になぜあのようなすごいコードが必要なのか疑問です。例えば1400wのT-falの電気湯沸かし器のコードを見てください。以外に細いものなので驚かれるかもしれません。
音響用と称する高価なコンセントの類が何を売りにしているのか判りませんが、上記のような理由で出口のコンセントだけで音が変わるということはありえないと思います。
それよりは、十分な電流の容量を確保して電圧が変動したり、ブレーカーが下りたりしないような配慮の方がはるかに現実的と考えます。
私も最近リフォームをしましたが、高価なコンセントよりも、オーディオ機器の近くには少しでも多くのコンセントを設ける方が現実的です。少なくともタコ足配線は避けられます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
納得しました、他の方からの回答も考慮してコンセント数を増やす方向で進めてみます。

お礼日時:2010/05/14 23:58

「オーディオ向けと思われる最近の分電盤シリーズが有ればご教示願います」



まあ、あくまでも情報として知っているだけですので、効果とかはまったく判りません。
クライオ オーディオと言うメーカーで扱っているものを紹介しておきます。
Cryo Audio Technology/スーパー クライオ ピュア 分電盤/SCBD-40AS 
http://www.cryo-at.com/

でも個人的には、ご自身で永久初級者と言われるならば、この予算でお気に入りのオーディオ機器でも購入された方がと思ってしまいます。
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この回答へのお礼

紹介、有難うございます。
ちょっと手が出る価格ではないので、将来のターンテーブル予算に回します。
効果についても、他の方々からの回答が同じ方向ですので、スケルトンの分電盤とします。

お礼日時:2010/05/15 00:02

[B-1EA20A]は通常の分電盤に組み込まれる[安全ブレーカ]です。


特に"オーディオ用"として製作されていないと思います。
どのような違いで"オーディオ用"とされたのでしょうか?

特に[B-1EA20A]にこだわる必要はなく、マンション用に設置される
予定の分電盤を使用してもらいます。
ただし、分電盤には複数のブレーカが組み込まれるので、その内1個
(1回路分)のブレーカを"オーディオ機器用のコンセント専用回路"
として、分離して配線工事をしてもらうと良いでしょう。

注意としてはこの部屋の照明用の配線工事は、このコンセント専用回路
には接続しません。照明灯の配線は他の部屋の配線と同一としてもらいます。

この他、分電盤からコンセント回路までの配線サイズも指定できるのなら、
1段太い電線(抵抗値が低くなります。)を使用してもらうと良いでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます、他の方の回答も考慮し、この『分離配線』を明日をお願いしてきます。
無駄な出費を防ぐ事が出来ました。

お礼日時:2010/05/15 00:08

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