プロが教えるわが家の防犯対策術!

長文になります。

電気工事に携わっている初心者です。

今、改修工事の現場で工事を行っています。

既存の配線(アース含む)に新しく新設したコンセント盤を接続して、各回路に

コンセントを接続しました。

接続後にメガをかけて異常が無い事を確認して電源を投入しました。

投入後に、コンテスタにてコンセント(接地極付)を試験しました。

すると、電圧は103Vと正常値なのですが、(1)N相とE(アース)の判定不可

(2)異常電圧という判定が出てしまいました。

それらの判定が出る原因としてコンテスタの説明書によれば

(1)NとE間で80V以上の電圧がある場合

 →テスタで測定してみると0.8V程度でした。

(2)電圧120V以上
 
 →テスタで測定したところ103V

(1)については、アースが悪いのかと思い現場で、別の正常な判定が出た回路のアース線を

引っ張り再度測定しましたが、同じ異常判定が出ました。

まったく原因がつかめません。原因がアースでは無いとなると、一次側の既存の配線に

異常があるという事でしょうか?

コンテスタの故障とも思えません(別の部屋で測定すると正常な判定が出る)。

今回の改修している部屋でだけ異常判定が出ます。

原因に心当たりが在れば教えて下さい。

以上、長文で失礼しました。

A 回答 (5件)

 No.2,3,4で回答した者です。


 お役に立てないのに、何度も回答して、恐縮です。

 今ご使用になっているコンテスタが、特別に過敏だという事はないでしょうか。同じ機種を借りて来るなりして、調べてみてはいかがでしょう。

 ご存知のこととは思いますが、近くに動力回路があると、誘導電流が発生する事があります。その場合、近い所に誘導するとは限りません、電線の取り回しの関係で、離れた電線に誘導電流が発生する事があります。

 接地線は、一点で接地されているでしょうか。両端接地状態ですと、誘導電流を拾いやすくなります。逆に、良い事ではありませんが、両端接地にすると、誘導電圧が消えることもあります。

 現実には問題はないのでしょうが、大変ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

先日、大元の一次側に危険ですが直にコンセントを接続して測定をしたところ、やはり同じ異常が
出ました。結局原因は特定できませんでした。

しかし、異常が出た幹線は2面のコンセント盤の主幹として分岐させて使っているのですが、1面の接続をした段階で、今回異常がでてしまいました。その後、残りの1面にコンセントを接続したところ、異常が消えました。全てのコンセントでテストしましたが、すべて正常の判定が出ました。

異常が出た原因は以前にも書きましたがメーカーからの回答では、N相とEの抵抗値の差が2オーム以下の時に出る事が考えられるとの事でした。異常が出た時には、確かに1オーム程度の値でしたが、正常に戻った時の値は4オーム程度になっていました。

ただ、もう片方の盤1面にコンセントを繋いだだけで接地抵抗が変動するとも思えません。アース線も同じアース線を分岐させているだけです。
正常に戻った理由は全く分かりませんが、少しほっとしました。

但し、安心は出来ないので、来月の引き渡しまで、一日何回か測定を続けて様子を見ようと思います。

何度も親身になって頂きありがとうございました。
とても勉強になりました。

お礼日時:2014/02/21 11:14

 No.2,3で回答した者です。

10年以上前の事を、ふと思い出しました。初期型のコンテスタで、わけのわからない表示が出た事があります。調べた結果、天井内のプールボックス内で、コンセント回路と、200V機器専用回路が絡んでいて、そこを整理したらコンテスタの表示が正常に戻りました。本当にそれが原因であったか確信はありませんが、コンテスタは過敏なように感じます。意味のない回答かもしれませんが、何かの参考にでもなれば思います。
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この回答へのお礼

何度もアドバイス有難うございます。

NO.3のアドバイスも試しましたが、線間の絶縁も問題ありませんでした。

今日、幹線が分岐して分岐先で配線が間違っているのかと思い調べてみました。

系統図から辿ってみましたが分岐はしていないようでした。

おっしゃる通りコンテスタが過敏なのかもしれません。別のコンテスタ(エラーが出たコンテスタより簡易的)で試験す

ると極性、接地、電圧は正常の判定が出ました。しかし、エラーが出たことはお客様にも報告してあるので、別のコンテ

スタでは正常ですと言ってもやはり納得して頂けません。私としても気持ち悪いです。

今週、主幹の一時側の調査を行う予定です。もし大元の一次側でも同じエラーが出るようなら、トランス系が原因になっ

てくるかと思いますので、そうなると手の出しようがありませんが、原因が一次側か二次側かだけでもはっきりさせたい

と思います。

お礼日時:2014/02/19 20:51

 No.2で回答した者です。

線間のメガ測定をしたのでしょうか。主幹ブレーカの付いた盤なら、主幹だけ落として、主幹がなければ親盤のブレーカを落として、ホット端子・ニュートラル端子間の一括メガ測定をしてみてください。
 それ以外思いつく事はありません。大変でしょうが頑張ってください。
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 第二種電気工事士です。

まず、電源盤でコンセントからのアースをすべて浮かせてください。(全部のコンセントの接地極が浮いている状態) 電源を投入して、各コンセントに作業灯などを差して、点灯確認、コンテスタでアース不良確認。異常個所があれば、配線確認。これ以外に点検方法はないと思います。デジタルテスターは、配線異常でも電圧が出る事があります。
 壁コンセントに直接差せる、LEDランプを持っていると便利ですよ。
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この回答へのお礼

詳しい確認方法有難う御座います。

アドバイスの通りアース不良と配線確認してみましたが、原因は不明でした。

コンテスタのメーカーに問い合わせたところ、トランスの中性点アース(N相のB種接地)とE(アース)

との抵抗値が2オーム以下と非常に小さい場合には、N相とEとの判別が出来ないとの事でした。

確かに抵抗値は1.3オーム程度でした。メーカーは配線に問題が無く、100Vが確認出来れば問題無い

との事でしたが、お客様がそれで納得してくれるかが怖いところです。

もうしばらく時間があるので、問題を調べてみます。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2014/02/17 18:37

LとNが逆になってるとか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

配線を調べましたが、LとNが逆には繋がっていませんでした。

補足日時:2014/02/16 18:20
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