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こんにちは よろしくお願いいたします。

アクティブスピーカーの電源はACアダプターなのですが、
このコンセント(オス)を壁のコンセント(メス)に差す際、極性が気になっています。

下記について教えて下さい。

1、そもそも、ACアダプターなので極性など気にしなくても良いのか。

2、極性を調べたい機器に金属の部分があるなら、コンセントに差し込む向きを入替えて
  テスターでそれぞれの通電量を量るやり方はネットで調べて知っているのですが
  調べたい機器はプラスティックボディのものなのです。
  この場合、どの様にすれば良いのでしょうか。

3、このアクティブスピーカーはタッチコントロールによって音量を変える機能がありますが、
 「タッチコントロールがうまく作動しないときはコンセントの差し込む向きを変えてみて下さい。」
 と取扱説明書に記載されていた様に記憶しています。
 ですので、やはりコンセントの向きに極性があると思うのですが如何でしょうか。

 残念ながら取扱説明書が紛失してありません。

 現在はどっちの向きに差してもタッチコントロールは機能しています。

4、いま、書いていて思ったのですが、上記のタッチコントロールの部分は唯一の金属部分です。
 タッチコントロールは2つのボタンで構成されており、一方はボリュームマイナス、
 もう一方はボリュームプラスで、同時タッチの場合、音量ミュートになります。

 これを利用して調べることは可能でしょうか。

5、ちなみに商品名はJBLのエンカウンターというアンプ内蔵のアクティブスピーカーです。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

ACアダプターの極性ですか・・・そういえば気にしたことがありませんでした。



要するに、浮遊静電容量により電源(電灯線)から誘導される電圧を測ればいいわけですね。
誘導電圧は電源周期(50 or 60Hz)の歪波になるので、とりあえずオシロで波形を観測してみました。

方法は、
1. ACアダプターのマイナス出力にオシロのプローブを接続し、プローブのGNDは手で持つ。
2. ACアダプターのコンセント側を逆に接続したときと違いが出るか観測する。

ACアダプターは手持ちで使ってないのが、スイッチングタイプ2個、トランスタイプ2個あったのでそれを使いました。

結果は
スイッチングタイプ : 2個とも変化無し(波高値はとても大きい)
トランスタイプ : 2個とも変化有り

つまり、トランスタイプのACアダプターはコンセントの極性によって誘導電圧の大きさが変わる結果となりました。
う~ん・・・この原因はなんでしょう?

波形がわからなくても相対的な電圧値が分かればいいので、テスターをお持ちなら、交流電圧レンジでマイナス出力の大地(手で持って代用しても可)間電圧を測って比較してみてはいかがでしょう。
浮遊静電容量はとても小さいので、誘導による電圧源のインピーダンスはとても大きくなります。
なのでこの測定には入力インピーダンスの大きい測定器を使わないと測定できません。
アナログテスターよりデジタルテスター、もしくはミリバルなどが適しています。
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この回答へのお礼

何となくやり方が分かったような気がします。テスターで一度試してみたいと思います。このたびはありがとうございました。

お礼日時:2012/01/27 15:01

くりかえしますが内蔵複巻トランスの二次巻線のコールド(巻き始め、鉄心に直近)と一次巻線に接続されている100Vラインの活線/ニュートラル線(中性線)つまり壁コンセントへの差込方による対地電圧値が異なります。



またスイッチングタイプでも必ず一次、二次絶縁の為のトランスが組み込まれていますのでこの特徴を示します。(トランス無し等、勘違いが多いのですが効率が良いので超小型トランスになっているだけです)

樹脂モールドタイプの機材は信号グランド側、電源アダプターならマイナスラインとアース間のAC電圧を測る事で先述の様なマーキングを行って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ちょっと専門すぎて私には理解できませんが、
お気にかけていただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/27 14:52

RCAピンジャックの外側がグランドラインです。


是非いろいろ詳しくなってください。
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非絶縁型のスイッチングタイプのアダプター以外は調べることは出来ませんが、テスターの抵抗レンジでDC出力プラグのマイナス側(外側)とアダプターのコンセントに差し込む側のプラグ間の導通を測り、ほぼ0オームを示す側を接地側にするのが、一応セオリーにはあっているでしょう。

絶縁型のアダプターの場合はテスターでは調べられません。絶縁型のスイッチング式の場合は、ばらして回路をみて判断するしかないでしょう。トランス式の場合はオシロなどで波形を見てその位相から判断します。
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書き忘れましたがこの種の測定には必ずアナログテスターを使って下さい。



アナログテスターなら壁コンセントにテストロッド片側を差込もう一方を放置しただけで「接地極側は全く振れない」「活線側(Liveライブ側)は微量に右方向に振れる」等、ディジタルでは出来ない反応をしてくれます。

アースされていない機器の判定も同様に片側をフレームにあて片側放置で特定できます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

私が質問に「極性」と書いたため、やや専門的なご回答をいただいたようです。
お手間をおかけしまして申し訳ありません。

ご回答のいただいた中で「それぞれの機器のコンセントの接地側と電圧側を一致させないと、ノイズの原因」とありますが、私の知りたいのは正にそのことです。

高価なオーディオ機器であれば、電源ケーブルプラグの左右どちらかにアース側の表示があり、そのアース側と壁コンセントのアース側とを一致させる方が音質的にベターであるとよくききますが、廉価な商品や、今回質問させていただいたACアダプター等を利用した商品では、プラグのどちら側を壁コンセントのアースにさして良いのか判別したく質問させていただきました。
特に筐体がプラスティックの商品ではどのように調べたらよいのか解りません。

ハイエンド機でなければあまり気にしなくて良いとは思いますが、向学のため
是非ご教授いただければと思います。

お礼日時:2012/01/25 21:01

100V電源の接地極側(壁コンセント向かって左の長穴電極、送電経路での混触事故対策として柱上トランスで接地されている)のことは知っていた方が良いと思います。



樹脂モールどされた機器は出力側のグランドライン、この場合はマイナス極と大地アース(手のボディアース効果でも良い)間のAC電圧が低くなる差込方向を確認しアダプタの上面左側にハンダごて等で微量なくぼみを付け白の油性マーキングを施し以降、差込方向を守ります。
(内蔵の小型トランスの鉄心と巻き線間の静電容量で巻き始に関する現象です)

極性表示無しの他の一般機器においてもフレーム等を利用し同様処置します。

実際の効果は精神的なものですが対地電圧や機器間電位差等、電気知識上は役に立つ認識です。
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コンセントの極性は検電ドライバーが有れば調べられます


が、今回の場合気にする必要は有りません
そもそも機器側の極性気にしなければいけない様の機器は現在販売されていません
タッチコントロールがうまく作動しないのはアースがうまく取れないためです
作動していれば気にしなくてかまいません
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

私が質問に「極性」と書いたため、やや専門的なご回答をいただいたようです。
お手間をおかけしまして申し訳ありません。

ご回答のいただいた中で「それぞれの機器のコンセントの接地側と電圧側を一致させないと、ノイズの原因」とありますが、私の知りたいのは正にそのことです。

高価なオーディオ機器であれば、電源ケーブルプラグの左右どちらかにアース側の表示があり、そのアース側と壁コンセントのアース側とを一致させる方が音質的にベターであるとよくききますが、廉価な商品や、今回質問させていただいたACアダプター等を利用した商品では、プラグのどちら側を壁コンセントのアースにさして良いのか判別したく質問させていただきました。
特に筐体がプラスティックの商品ではどのように調べたらよいのか解りません。

ハイエンド機でなければあまり気にしなくて良いとは思いますが、向学のため
是非ご教授いただければと思います。

お礼日時:2012/01/25 21:01

極性と書かれていますが、コンセントにかかっている電源は交流ですので直流のような+/-のような極性はありません。

交流というのは一定時間ごとに+/-が入れ替わる(たとえば50Hzなら1秒間に50回)ですので、どちらが+でどちらが-というような極性は無いのですよ。ACアダプターの向きを変える云々というのは極性ではなく接地(アース)の問題なのです。コンセントをよく見るとふたつある差込口の幅が片方は長く片方は短いのがわかるかと思いますが、正しく配線されていれば長いほうが接地側で反対側が電圧側になります。

それから、ACアダプターを使用しているとの事ですが、使用しているアダプターがスイッチング型の非絶縁タイプであれば、ACアダプターの出力のマイナス側がいわゆる金属部分に相当します。トランスを用いた絶縁タイプではこの区別はありません(厳密には巻き線の巻きはじめと巻き終わりで区別はあるが、テスターでは判別できませんし、してもこの場合意味がありません)

まぁ、基本的に極性など気にしなくても問題はありません。多数のオーディオ機器などをつなぐ場合は、それぞれの機器のコンセントの接地側と電圧側を一致させないと、ノイズの原因になる場合も無いではありませんが、正しく動作しているのであれば気にする必要はありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

私が質問に「極性」と書いたため、やや専門的なご回答をいただいたようです。
お手間をおかけしまして申し訳ありません。

ご回答のいただいた中で「それぞれの機器のコンセントの接地側と電圧側を一致させないと、ノイズの原因」とありますが、私の知りたいのは正にそのことです。

高価なオーディオ機器であれば、電源ケーブルプラグの左右どちらかにアース側の表示があり、そのアース側と壁コンセントのアース側とを一致させる方が音質的にベターであるとよくききますが、廉価な商品や、今回質問させていただいたACアダプター等を利用した商品では、プラグのどちら側を壁コンセントのアースにさして良いのか判別したく質問させていただきました。
特に筐体がプラスティックの商品ではどのように調べたらよいのか解りません。

ハイエンド機でなければあまり気にしなくて良いとは思いますが、向学のため
是非ご教授いただければと思います。

お礼日時:2012/01/25 21:00

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