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解離性同一性障害について
最近朝起きたら自分でした覚えのないことが起こってます
軽いものからいえば、寝る時に電気を消して、北向きに寝たのに、起きたら電気がついていて、南向きに寝ていたり、塗った覚えのないマニキュアが塗ってあったり・・はじめは「寝ぼけてたのかな」くらいに思っていたのですが、最近妙に不安で・・

以前私は中学から高校にかけて解離性同一性障害で通院しており、その頃は症状がひどく、覚えのないリストカットのあとがたくさんあったり、母曰く奇行が目立つ日があったようでした
カウンセリングの方からは、「以前の自分から変わりたくて、今のあなたをつくりあげたようですね」といわれたのですが、私自身そのような覚えはないし(当たり前ですが)幼い頃からの記憶もきちんとあります
ただほんの少し身に覚えのないことが起こるだけです
でも、そうだとしたら私はつくられた人格ということになるのでしょうか
もし私をつくったというもう一人の自分が、私をもう必要ないと感じた場合、私は消えてしまうのでしょうか
いろいろネットで調べてはみたのですが、私のような例の方はほとんどおらず、途惑っています

人格が変わるようになったのは、中学にあがった時期で、それまで家庭の鬱憤を最も親しい友人で解消していたり、主従関係のような付き合い(私が上です)を改善したくて、縁を切り、新しい友達と全く違う自分になったことがきっかけだと思います

その時期から精神的、身体的にダメージを受けた後、身に覚えのない自傷痕や、奇行などが目立つようになりました
(小学校低学年から中学にかけて、同居していた母の彼氏から虐待や性的虐待を受けていて、受けた後やそのことを思い出したりすると記憶がなくなっていたりしていました

いまは、暴力を受けたりすることはありませんが、同居しています)

高校に入って、症状は緩和したのですが、
完璧に人格が消える・もしくは統合されることはないのでしょうか

私が心配していることは、
・今の私が消えてしまうのではないかということ
・この先、友人といる時に奇行を起こしてしまうのではないかということ

母は、以前通院していた時に病気のことを「恥ずかしい」と言っていたので
なるべく相談したくはありませんが
やはりまた通院した方が良いのでしょうか・・

かなりまいっています・・
どなたかアドバイスお願いします

A 回答 (3件)

とうぜんながら、通院を、切るわけには行かないでしょう。



先の回答者がかいていますが。通院は絶対必要です。

貴方に怪我を負わせる正確の方が、同居(頭の中にいるようですが)

その方のいくえ、が、心配になります。

おそらく、治療には、10年、20年という、月日が掛かるでしょう。

貴方に、あう、カウンセラーとめぐり合えると良いですよね。

ここまで、ハッキリしたビリーミリガンの方は久しぶりです。

ご自愛下さい。
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小学校低学年から中学にかけて、同居していた母の彼氏から虐待や性的虐待を受けていて、受けた後やそのことを思い出したりすると記憶がなくなっていたりしていました



これが原因ではないかと思われます。

その時に受けたストレスがあまりに大きかったので、

このストレスから逃れるために、また、かわってもらうために別の人格が必要だったのです。

記憶がなくなっている時に別の人格がいたと思います。

アメリカで同じような事例があります。

それと病気のことを恥ずかしがる必要はありません。

自分に合うカウンセリングを受ければ人格を統合することができます。

人格を統合できたという事例も存在します。怖がらなくて大丈夫ですよ

もう一人の自分はあなたの敵ではありません。

ゆっくり あせらず 少しずついきましょう
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ご質問を読ませて頂いて、本当にAllofNothingさんが不安に思われている様子は、良く分かります。


まず、カウンセラーさんを批判する訳ではないですが、「以前の自分から変わりたくて、今のあなたをつくりあげたようですね」という説明は正しくないように思います。
もしかすると、何かAllofNothingさんのためを思う事があってそう言ったのかも知れませんが、ご質問の内容から、今の段階では、AllofNothingさん自身が自分の状況を正しく知っておいた方が良いように思います。
以下は、あくまでご質問を読ませて頂いた思った私の推測です。断定ではありません。
尚、私は医師でもカウンセラーでもありませんが、精神科医療に携わっている者です。

まず、「以前の自分から変わりたくて――」の部分ですが、これではまるでAllofNothingさん自身が「作られた」ような表現ですが、違います。
<母の彼氏から虐待や性的虐待を受け>という苦痛から自分を守るために、代わりに苦しみを引き受けてくれる「誰か」を、無意識のうちにAllofNothingさん自身が作らざるを得なかったと考えた方が妥当だと思います。つまり、苦しみを引き受ける「誰か」が、作られたのです。
AllofNothingさんを刃物で傷つけてしまっている「誰か」は、AllofNothingさんの苦しみを代わりに背負って、とても苦しんでいる状態だと考えられます。

こう書くと、余計にAllofNothingさんを不安にさせてしまうかも知れませんが、大丈夫ですよ。
AllofNothingさんの代わりに苦しんでる「誰か」は、AllofNothingさんを守るために生まれたので、「私(AllofNothingさん)」を消してしまうことはありません。
リストカットは、AllofNothingさんを傷付けるためにしているのではなく、「誰か」が、それだけ苦しんでいるという事の現われだと思います。

ただ、その「誰か」を消したり、その「誰か」と統合するには、少し専門的な病院に行かないと難しいかも知れません。
少なくとも、「以前の自分から変わりたくて――」なんて言ってしまうカウンセラーや、そんなカウンセラーが勤めている病院では、治療は無理だと思います。

今は少し症状が緩和しているとの事ですが、このまま時間が経てば「誰か」の苦しみが自然に消えてなくなるという可能性は、少し低いように感じます。
もしかすると、治療の中で「誰か」が引き受けてくれた苦しみを、少しAllofNothingさん自身が改めて感じてしまうなど、一時的に今より苦しくなる場面もあるかも知れません。
でも、その先には、心も体も世の中で一人だけのAllofNothingさんがあると思います。

まず、『思春期外来』などがあり、こういった問題を専門的に取り組んでいる『精神科病院』で診察を受けられる事をお勧めします。
AllofNothingさんだけではなく、同じような問題を抱えている人は、他にも居ます。

念のために繰り返しますが、「私(AllofNothingさん)」が作られたのではなく、AllofNothingさんの苦しみを代わりに引き受ける「誰か」が作られたのです。
早く治して、素敵な人生を歩んでくださいね。

蛇足かも知れませんが。
治療するにあたって、「母の彼氏」とは少し離れた方がいいかも知れませんね。
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