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潮の干満と月と太陽の関係について。

以下自分の考えなのですが何かが間違っているようなのです。

 以前、潮の干満は月と太陽の引力が原因と聞きました。
 それで考えてみると、
 「月が太陽に最も近い時に、最も月・太陽に近くなった時間が
  最も満潮になる」
 のではと思いました。

 「月が太陽に最も近い時」というのは、朔月(新月?)の時で、
 「最も月・太陽に近くなった時間」というのは、標準時エリアのズレは
  多少あっても、基本的には正午頃
 かと考えました。


それで、先週末はほぼ朔月でしたので正午ごろに海を見たのですが、
最も干潮になっていました。
ついでに潮の干満表を見ても、当然ですが、そうなってました。
今は、朔月と満月のほぼ間ですが、正午頃に最も満潮になっています。

上記仮説(?)と全く逆です。

すみません、どこが間違っていたのか教えて頂けますか?

A 回答 (2件)

月と太陽の引力が原因ですが力が強くなった時が最も大きい変化になる訳ではありません。


たとえばブランコを考えてみれば、ブランコが下のときに力を加えて大きく振れるようにした時
下の時は振れの位置は最低ですがスピードは速くそれから相当ずれた時に大きく振れて最大の振れになります。

潮の流れも一旦流れが起きると流れ続けて、力が無くなっても止まるまでにはかなりの時間が必要です。
そうして流れが止まった時が満潮、干潮となります。
このような現象は運動をする物理法則の常識となっています。
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この回答へのお礼

なるほど、分かりやすい説明ありがとうございます。
よく理解できました。

お礼日時:2010/05/30 13:21

こちらに同様な質問がありました



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

月の南中から満潮までの時間を、高潮間隙や満潮間隙と呼ばれています
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この回答へのお礼

確かに言われてみると、通常の波を見てもそんなに早くないですし、
その辺の時差(?)があって当然ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/30 13:19

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