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日本のデフレと中国の資本自由化の関係
ある経済小説に、「中国の資本自由化が開始されるまでは、日本のデフレは続く。」という内容の文章がありました。
自国のデフレと他国の資本自由化の関係がよくわかりませんので、どなたかお教えいただけますでしょうか?
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 現在の日本のデフレ経済の原因の一つに、日本企業が日本国内に投資しないで、中国に投資することがあげられます。

(利益の再投資なども考えれば、今までの日系企業の投資は十兆円をはるかに超えます。)

 その結果、中国では、中国人の働く場所が増えて、中国人の所得が増加し、物を沢山買うようになり、商売が盛んになって儲かる人も増えたために、高額商品が売れるし、物の値段が高くてもどんどん売れていきます。
 反対に、日本では工場があまり増えず、職が少なくなっています。また、これからの生活に物を買わなければならない若い人の数も減り、既に物は十分に持っている高齢者が増えています。その分、今までと同じだけの量が売れません。

 唯、好況の中国ですが、一党独裁下の政治体制では、いつ何時贈賄罪で死刑になったり、財産没収をされるかわからない状況があります。

 ですから、中国の資本が自由化されれば、中国の大手企業や資産家は、自分や家族の安全と財産を守るために、資本のかなりの部分を海外に移そうとするでしょう。

 そのような中国の大金持ちにとって、日本は中国国内の事業を運営しながら、アメリカ以上に先進国の安全を享受できます。
 また、お金はかかっても最上級の自分にあった物が欲しいという中国人にとって、東洋人社会である日本は、欧米諸国よりも身近に自分の体形や、肌の色・髪の毛にあったファッションを手に入れることができますし、食べ物の安全性や品質は高いけれど世界最高です。

 中国人が中国から自由に国外へお金を持ち出せるようになれば、日本で高級品が売れるようになり、日本のデフレ脱却も簡単です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2010/05/24 12:46

暇な小説家の妄想にすぎませんので、考えるに足らずです。



経済小説を書いているような人間は、どたまのよくないくだらない妄想家です。したがって、彼らの言うことを理解するのは無駄です。

因みに回答は「中国の資本の自由化が起これば、日本企業が進出して、中国の経済を圧巻し、日本経済が潤うから」です。そんなことは現実的にはありえません。アメリカの投資家がもっといいアイデアで資本投資をしますので。
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