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走行中、惰性で走る事について

私は車で走っている際、前方が赤だったり、停車中の車があったりすると、
ガソリン節約のためにギアをニュートラルに入れて、惰性で走らせています。

ある日、助手席に乗せた友人から、その方法はエンジンを悪くする原因になると言われました。
この助言は本当でしょうか。また本当なら、その理由を教えて下さい。
※自信を持って答えられる方にお願いします。多分とか曖昧な答えは要りません。

A 回答 (8件)

AT車の走行中のNレンジ選択は、確実にミッションを傷めます。



なので、エンジン故障などでの牽引は20キロメートル未満に…という注意などが取扱説明書に書かれて居ると思います。
要は、ニュートラル時にミッションを制御する油圧が落ち、エンジンの動力を伝達する部分に用いられている多板クラッチがお互いに滑り始めるために消耗してしまうからです。

最悪、マニュアルミッション車のクラッチが磨り減った時と同様に、走行不能に陥ります。

また、マニュアルトランスミッション車の場合は惰性走行中のニュートラルシフトは全く問題がありません。

AT車でのNレンジでの走行でエンジンが劣化する事はありえません。Nレンジとはそもそもエンジンからの全てのアウトプットを遮断するという意味合いで装備されている面もありますので、車両が走行していようといまいと関係なく、淡々と無負荷でアクセルと連動してエンジンをアイドリング状態から高回転までの範囲で制御できる状態に入ります。整備などの時にどうしても必要なファクターなのです。

あなたの助手席に乗ったご友人はエンジンとミッションを取り違えて言ってしまったか、全くクルマのからくりを理解していないかのどちらかですので、教えて差し上げてください。

総括として、AT車は駐車時以外はNレンジに入れない事です。駐車時に一旦Nレンジに入れて、駆動系にかかっている力を抜いてからパーキングブレーキをかけて、サッとPレンジにシフトレバーを移動させると、クルマが長持ちします。信号などでマメにNにシフトを入れる人もいますが、前述の通り、ATミッションの多板クラッチが消耗します。

MT車はエンジンコントロールプログラムによりますが、ニュートラル以外のシフト位置で、アクセルから足を離すと燃料をカットするものもあれば、空燃比の関係で急激に燃料をカットする事によってシリンダー内が高温化するのを防ぐためにあえて燃料を噴射するというものもありますので、一概には言えませんが、前方が赤信号の時に、交差点までアクセルを踏んでいって止まるよりは、速度にもよりますが積極的にニュートラルを選択するのは車種によってはエコに繋がります(安全かどうかは別の問題になりますが)。ただし、トラックやバス等では基本的には絶対にしない操作方法(エンジンブレーキを使用しないと積載貨物の重量にもよりますが制動距離が伸びて危険)ですので、乗用車の場合とだけ付け加えておきます。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
今後注意して運転します。

お礼日時:2010/05/30 16:04

アクセルを戻して減速して行く場合はエンジン回転が徐々に下がって行き、この間燃料供給はは停止されます。

更に回転が下がると燃料供給がされアイドリングにとなって行きます。ニュートラルにした場合は即座にアイドリングになる事です。つまりニュートラルではアイドリング時間が長くなります。アイドリングはエンジンが止まらないようにしているだけなので燃焼状態は良くありません。この状態は有害な煤(スス)を発生させ、ピストンやリングやバルブに堆積し作動不良やノッキングの原因になります。しかし、一般走行中ではアイドリング時間は短いし次の加速でエンジンは高回転になるので、害は無視できるレベルです。

マニュアルミッションの場合は頻繁にクラッチペダルを踏む事になりますので、その度にクランクシャフトに軸方向の力が加わり、軸方向の力を受けているスラストベアリング(又はメタルサイドのスラスト受け部)が早期摩耗する事があり、エンジン分解して交換という事になります。

いずれにしても現代の車では殆ど起こり得ないと思われます。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
今後注意して運転します。

お礼日時:2010/05/30 16:03

車がオートマかマニュアルかが分からないのですが、オートマだと確かにあまりエンジンに良くないです



ニュートラにした場合、一度必ず停止してから再びDレンジに入れて走行すればまったく問題ないのですが、ニュートラで惰性で走っている時に信号が青に変わったり、前車が走り出したりで、惰性走行のままニュートラから再びDレンジに入れて走り出すとトランスミッションを痛める原因になります

友人の方はそちらを心配されてるんじゃないでしょうか?

ミッションであれば、クラッチで回転を合わせてギヤをつなげられますので、ニュートラで惰性走行状態からギヤを入れても問題ありません。

あと、オートマの車にはエンジンブレーキがかかると自動的に燃料をカットする機能が備わっています

ニュートラで走るともちろんエンジンブレーキがかからないので燃料はカットされません

ですので、質問者様の車がオートマの場合、やってることは無駄と言えます

節約にはなりません

あと、このような走行をしている人って、失礼ですが無知な人が多いんですよ

走行中にニュートラに入れるなんてことは普通しないのです。

ふとした時にアクセル操作が出来ず危険だからです。

自動車学校でそんな走り方習いましたか?

第一、ニュートラから止まろうとすると停止距離が長くなります

自動車学校で、車が止まるまでの時間を習ったはずです

止まろうと思ってブレーキを踏むまでの時間が空走距離、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離が制動距離、この二つを合わせたものを停止距離と言い、完全に停止したことをさします

ニュートラでブレーキを踏んでもエンジンブレーキがまったく効かないため、制動距離(止まるまでの距離)が長くなります。

これってかなり危険ですよ。

止まるときは、エンジンブレーキも利用しつつフットブレーキ(足ブレーキ)で止まるのが正しい運転ですし安全な運転です

どのみち、その止まり方はブレーキの摩耗を早めるので、結果的にちっともエコになんてなっていないと思います

ガソリン節約で、ブレーキパッドの交換頻度を高めると言うのは本末転倒ではないですか?

>※自信を持って答えられる方にお願いします。多分とか曖昧な答えは要りません。

この強気なコメントにちょっとイラッとしたので言わせてもらいますが、質問者様のような運転をされている人って、ハッキリ言って迷惑ですよ。

無知だけに運転マナーも悪いと言えます

本来なら普通のブレーキ操作なら止まれたかもしれないのに、ニュートラでエンブレ使わなかったために止まりきれずに追突されたとなれば、巻き込まれた方はたまったもんじゃないです。

みんなと同じ公道を走るんです。

標識をすべて覚えろとか、車が壊れても自分で直せなんて言いませんが、せめて公道を走るなら最低限度の知識は身につけて下さい

あなたが事故るのは構いませんが、巻き込まれるのはイヤですから。
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すでに同様の回答が出ていますが、基本的に走行中にATをNレンジにするのは、無意味であるだけでなく、むしろ燃費悪化させています。


エンジンブレーキ中は、ある程度の回転(アイドリング付近)までエンジン回転が下がってこない限り、燃料噴射が完全にカットされています。
(エンスト防止のため、アイドリング付近まで回転が下がると噴射再開します)
キャブレター車でも、よほど古い車でない限り、排ガス減少や燃費向上の目的でスローカットソレノイドが作動して燃料を止めています。
つまり、エンジンブレーキ使用時に消費する燃料はゼロです。
それに対して、ニュートラルでアイドリングの状態では、当然燃料が噴射されているので、ガソリン節約どころか、逆に燃費は悪化します。
なので、減速時にNレンジにすることは、燃費向上の観点からすれば全くの無意味どころか、むしろ有害です。

エンジンやミッションに与える影響については、おそらくエンジンには特に問題はないと思います。
しかし、No2さんの回答にもあるように、ミッションにはよくないと思います。
燃費は悪くなる、ミッションにもよくないと、百害有って一利なしです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
今後注意して運転します。

お礼日時:2010/05/30 16:06

はじめまして♪



回答条件から私に回答の権利が有りませんね。
(サイト運営に通報して削除されても当然ですかね、、)


私の場合、マニュアル車ですので、前方で渋滞してたり、下り坂ではニュートラへ入れて惰性で走る事が多々あります。
 
アクセルから足を離して、ギアをニュートラに入れた方がエンジン回転数が低いので、ガソリンの消費は絶対的に少ないと思うからです。


ただし、私の車は18歳ですので、最近のオートマ車でしたら、意図的にギアダウンしてエンジンブレーキを積極的に使う事でガソリン消費が少なく成ると言う車が多くなって来た事も知っています。

エンジンの制御で、エンジンブレーキ状態を確認すると、燃料噴射を止めるようにプログラムされた車が多くなっているそうですので、そういう車でしたら「ニュートラで惰性走行」より、積極的にギアダウンしてエンジンブレーキを効かせた方が燃料消費が少なくなるようです。
(そういった 最近のオートマ車を所有していませんから、体験上の感覚ではありませんけれどね。)

知人の自動車製造会社に勤めていた方から、惰性で走行するように設計した車は近年ではないそうです。
しかし、惰性で走ったからって、駆動系には力の方向が変わりますので変化は有るんでしょうけれど、エンジンには問題無さそうに思いますがいかがでしょ?

ミッション系等で負荷がかかる可能性や、不測の事態にエンジンブレーキや急な再加速で安全上の一瞬の遅れが考えられそうですので、良い習慣とは言えないかもしれませんね。
しかし、「エンジンを悪くする」と言われたら、どうして? なぜ? 
こればかりは、どんなシステムか?にもよりますが、ちょっと考えられませんねぇ。

私がまだ知らない理由?根拠?構造? なにか? 有るんでしょうか?

安全上の理由と、オートマチック車のギアに負荷と言う部分では理解した上で利用出来る手法でしょうけれど、エンジンに悪い影響って 思い当たりませんね。

以上、個人的感想でしたぁ~。

最近はコンピューターで制御しているエンジンが多いので、どこかで影響が有るんでしょうかね?

ほんと、体験上の話だけで、原理などに「自信」が有る者ではありません。 回答の権利が無いので、ご質問者様がムダと感じられましたら、誹謗中傷なんでも受け入れます。そしてサイト運営スタッフへ通報し削除も、、
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この回答へのお礼

御意見ありがとうございます。
私も勝手な考えで運転していたようです。
一意見として、ムダとは思いませんので、大丈夫ですよ。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/30 16:10

走行中にNにギヤチェンジするのはエンジンよりもATミッションに良くない


(MTなら問題ない)

>ガソリン節約のためにギアをニュートラルに入れて
節約になりません。
エンジンブレーキをかけながら走れば燃料供給はストップしますが、ニュートラルで惰性で走るのはアイドリングと同じで、回転を維持するための燃料供給されている状態です。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
今後注意して運転します。

お礼日時:2010/05/30 16:11

 下記によると


「オートマチック車の場合、走行時には決してニュートラルにしない」とあります
取り説にもあるようですよ。

抜粋↓
 オートマチック車の場合、ニュートラルにしますと、
オートマチックトランスミッション(AT)内を循環するオイル(ATフルード)の
循環流量が少なくなってしまうのです。

 つまり、高速走行 惰性走行中に数十秒に亘ってガンガンニュートラルで
走るようなことをしますと、トランスミッション内部では
それなりの回転数に達しているのに 循環するオイルの量が
相対的に少なくなってしまい、稀に、オイル切れによる
焼き付きなどの故障に至る可能性があるのです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3038217.html
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悪くはならんが、ニュートラルでの慣性走行中は本来エンジンに備わっている燃料カット機能が働かないので、ガソリン節約どころか無駄消費するだけです。

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