ブルーもしくはブルーのラストが知りたい

Question

山本先生の上記作品のラストが知りたいです。

ドッペルゲンガ～は無事消えて、主人公は会社員の旦那さんとの生活を、再開するんでしょうか？

それとも離婚して、一人で生きて行くんでしょうか？

読破された方、教えて下さい。

saya7747 · Accepted Answer

もう本は読まれましたか？私は最後の週を見逃してしまったので本をかって一気に読みました。テレビとは終わり方が違うかったみたいですね。

山本さんの原作では、蒼子Bが妊娠をしたのをきっかけに蒼子Aの蔭だった蒼子Bが本体で、Aが影の存在になってしまい、それを知ったBはだんなに会いにAを連れてマンションに向かうのです（蔭のほうは二人同時にいる時に誰からも見えないので）。蔭となってしまったAは意識もうろうで意識が遠のきます。それを見たBはAを公園に連れて行き、殺すかどうか悩んだ挙句に殺さずにAを公園に放置し、カバンの中身をBのものと入れ替えます（福岡のビデオの会員証も）で、病院に運ばれるのですが、会員証を見た看護婦が河見に連絡してしまい、福岡からもうすぐ河見が迎えにくることと、自分が何をされたか知ったAは病院を抜け出します。入り口であやうくつかまりそうになったのを間一髪逃げたAはタクシーにのって恋人の家に行きます。Bはもちろんいませんが部屋のリダイヤルからBが隠れているホテルと部屋番号を突き止めたAはホテルに乗り込みます。果物ナイフを持って。
ホテルについてBとやり合っていると、タクシーからAの行き先を聞いた河見がやってきます。それでBと河見が口論になりもみあっているうちにBの体からどす黒い血が。。。結局Bは流産してしまい。本体に戻ったAは、Bを結局許し、Bは福岡に帰ります。それから何ヶ月か経ち、Aは恋人ともずるずると関係を続けていますが、去っていっただんなとの離婚届にどうしても判を押すことが出来ずにそのままの生活をしています。だんなからはこれ以上長引くようなら訴訟に持ち込むといわれながらも。ただ一つ変わったことは、Bと入れ替わっていた時の縫製工場で働くことの喜びを知ったので、今は縫製工場で元気に働いている事。
そんなAの元にBから手紙が届き、手紙には、河見と離婚訴訟中で、縫製工場も続けたかったが河見が嫌がらせに来るので工場をかわった事と、父親に会いに行った夜二人で騒いだ楽しい思い出。そして二人の関係はまるでメビウスの輪のようだと書かれていました。Aは何度も何度も読み返し、何回目かで手紙の日付が二人がはじめてであった日付だと気付き、もし出会っていなければ今ごろミシンを踏んではいなかっただろうと苦笑いをした所に工場のチャイムが鳴り、やっとその手紙をたたんだ。

っていう終わり方でした。上手くまとまってなくてごめんなさい。参考になれば。。。

ayt0328 · Answer

もう読んじゃいましたか？
私は、ドラマがすごくよかったので最近原作を読みました。

原作では、二人の蒼子はお互い元の生活に戻るんですが、ドラマと違ってハッピーエンドではありませんでした。
主人公のほうは、夫に離婚を迫られ、恋人とはズルズル続いていますが、どうにも放心状態。
もう一人の蒼子は、博多に帰って、河見との離婚訴訟の真っ最中。
河見は相変わらずろくでなしです。

結局どうしたら満たされるんだろうね、て感じで終ってたように思います。

なかなか読み応えありましたよ！

garth · Answer

消えませんよ～
お互い元の生活に戻って、それぞれの夫と幸せに暮らしていく、って感じです。離婚はしません。

ブルーもしくはブルーのラストが知りたい

もう本は読まれましたか？私は最後の週を見逃してしまったので本をかって一気に読みました。

もう読んじゃいましたか？

消えませんよ～

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