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6インチプレース

6インチプレースのそもそもの発端はどこから来たもので、
日本だけでなく海外でも行われているのでしょうか?

ゴルフを教えられるほど上手くはないのですが(ハンデ18くらいです)
1年程前にゴルフを始めた人の、ちょっとした先生みたいな感じになっています。
ある程度のマナーから、コースマナーやルールを教えたりもしていまして、
ゴルフはplay as it liesといって、あるがままの状態を受け入れてするスポーツであって、
その基本概念から色々な逸話が生まれたりもする、そういったスポーツだったりするんですよ
みたいな感じで、ちょっとした事も教えたりしてきました。

ただ、一緒にコースデビューした時は、ある程度状況に合わせたルールにしたりしました。
女性と男性で各々、180~200くらい叩くので、
バンカーで2回やって出なかったら、拾って出しちゃうとか
パットは5パット以上したら、OKにしちゃうとか
崖の下に行ったら、とりあえず挑戦して無理だったら上に持ってきちゃうとか
そういった独自ルールをしてきたりもしました

何が言いたいのかと申しますと、
そうやって一緒にやって来で、スコアも120前後で落ち着くくらいになりました。
最近は他の方と一緒に回ったり、コンペに参加したりしているとの事なんですが、
6インチプレースのルールが浸透したみたいで
私に、「上手くない人とか、楽しみたい人とか、いわゆる俺とかは6インチプレースでやるのがいいんじゃないの?お前みたいに上手くなれると思わないし、難しい所から打って気分悪くなるだけだから、ノータッチは俺とかにはどうかと思う」
と言われました。

ちょっと大ショックだったんですけど、ゴルフというスポーツの大前提だし、
海外ではそんなルールはないと思う(ないですよね?)といっても、
いや、日本でやってるんだし、殆どのコースでローカルルールに6インチあるし
一緒に回る人(主に40代~60代みたいです)はみんなそのルールだし
ノータッチの方が普通じゃないんじゃないか?
みたいに言われました。

じゃぁ、それでやればいいんじゃないですか?で終わる事なんですが
厳しいルールを教えてくれた事は感謝しているとか意味不明な事も言われたりして困惑してます。
自分にとっては、普通の?あるがまま打てルールだと頭が固いと思っているみたいです。
一緒にこれからラウンドすることもありますし、
今後、どうやって接するべきか考えています。

それには、もうちょっと知識が欲しいので冒頭の
6インチプレースのそもそもの発端はどこから来たもので、
日本だけでなく海外でも行われているのでしょうか?
という質問になっています。

プレーの進行を速やかにする措置としてローカルルールがある事は分っています。
出来れば、あるがままに打つというゴルフを好きになって欲しいと思っています。
その為のアドバイス等がありましたら教えてください。

長文大変失礼しました。
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。

A 回答 (3件)

本来の目的は、プレーヤーの救済ではなく芝生の保護です。


ローカルルールとして表示しているゴルフ場の説明に「芝保護のために」と、断りをしている所が多いようです。
当然、芝生の保護で有れば、ラフでなく芝生を短く刈り込んだいわゆるフェアウエーで、ディポットで芝がめくれた場所であることが前提です。
ターフが削られた後は砂で埋める事をしていますが、同じ所で何度もターフを取ると芝生の回復が遅れるために取られる処置であれば、いつでもどこでもプレーヤーのために打ちやすくする物ではないことを理解すべきでしょう。

あくまでもプレーの進行を早める物でもなく、プレーヤーの救済でも無く、芝を保護してコースを綺麗に保っ事が目的で有れば、状況に応じてローカルルールに従うことも必要です。
なお、あくまでもローカルルールで有れば、プレーイングフォー(前進4打)などと同じく正式な競技の場合に適用されることは少ないですが、日本に限らずその必要性を認めるコースで有ればどこでも通用するルールです。

なお、そのご友人が言われる「ノータッチの方が普通じゃないんじゃないか?」が間違いであることは当然ですが、6インチの救済を受けたからと言って必ずしもスコアが良くなる物ではないことも言えます。
仲間内で有れば、本来の目的以外の使い方をする人は好きにさせて、ご質問者様は本来の目的にのみ使い分け、自分のゴルフを高める努力をされるのは良いことと思います。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

芝生の保護の為なんですね。その事が大前提だったのは抜けていました。
ありがとうございます。
芝生がショットのクッションになったり、小石等が綺麗に取り除かれているからクラブや身体を守っていたりしてると思います。

芝生の効果と保護という観点から、目土やターフ、ダフリ跡を直すことや
6インチの部分も伝えられると思いました。

頑張って下さいのお言葉ありがとうございます。元気が出ました^^

お礼日時:2010/07/04 20:15

以下ページに6インチプレースの由来が書かれてました。


http://www.yumeokoku.com/yomukusuri/?p=88

日本においてこのルールが浸透したのは、スポーツ・競技としてじゃなく
レジャーや接待道具としてゴルフをするゴルファー人口の増加と、
季節によってはコースの整備が充分に行き届かないことがあったりとか、
プレー時間が長くならないようにしてなるべく多くのプレー組を詰め込みたい
というゴルフ場側の都合と、両者の思惑が一致したのじゃないでしょうか?

私は競技には参加したことのないレジャーゴルファーです。
仲間内のコンペの時でもノータッチでやってますが、一緒に回る人が6インチ
プレース(人によって60インチの時もありますが…)をフル活用していても
あまり気にしません。お好きにどうぞ、です。
120を超えるような初心者レベルの人と一緒の時は、むしろ積極的に
打ちやすい所に出していいよ、と言ってます。
林の中からムリヤリ打って、自打球で怪我する可能性を心配するくらいなら
ラフまで出して貰った方がいいです。
私だってハーフ休みの食事の時にビール飲むし、OB出したらプレ4から
再開するのだし、あまり大きなことは言えません。
まずは楽しくゴルフしてゴルフの面白さを共有しましょう、ってスタンスです。

ちなみに自分の周囲では、だいたい100を切るくらいのレベルに上達すると
自主的にノータッチになっていきます。
ズルをして100を切っても嬉しくないというか、そういう感覚が生まれて
来るようです。ですので、それまではそれでいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

由来のページありがとうございます。とても参考になりました。
6インチプレースの本来の由来を伝えて、後は本人に任せる形にします。
父や父の友人と一緒にラウンドしたりもしますが、父達は6インチルールでやってます。
ナイスショットしてもディボットだったら可哀そうだから、ライが悪い場合はいいんだっていってます(笑)
70歳を超えてますし、ミスショットしてがっかりした顔を見ると切なくなるので、そうだねっていってます。
そういったスタンスで接していこうと思いました。

100切をするとかその段階になったら、前進4とか6インチとかどんなコースとか
軽くジャブを打ってみたいと思います(笑)
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/04 20:32

ゴルフは嫌いじゃない


これをどう育てるかの問題ですよね
あくまでもprivateと限定して(自分はノータッチで)
楽しんで良いのではないかと思います

ゴルフの本当の楽しみas it lies
はその方達が他人とプレーを競う事を望むまでに至れば
自ずと原則に即する必要性を感じるようになります

ゴルフ人生の幼稚園児として
それなりの扱いが出来る様に思います

6インチプレース
雨量の多いUSトーナメントの場面で
6インチならぬ打てる場所へのムーブ/プレースorドロップ
が採用されているのが放映されます
水溜りのコースが悪いと思います(フェアと言う観点で)
酷い時には水溜りにボールが沈んでボールが見えないことも...
こんな場合は救済があってもいいであろうと思いますね

御質問からは取り組みの真剣さを感じますが
あまり意識しすぎないよう
母親として幼稚園児を育ててください

アドバイスまで
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分だけで考えなく、他の方にアドバイスをいただけるととても参考になりますし楽にもなれる気がします。
意識しすぎないように、要点だけを伝えて時間の経過に委ねたいと思いました。

楽をすると楽が普通になって、
芝が浮いているライを選んだり、浅いラフに浮かして置いたりとか
更なる楽につながって・・・みたいな考えが強いのだと思います。
難しいライや状況から、何度も挑戦して
たまたまナイスショット出来たときの喜びとか、
楽しみの種類を増やす事にもなるから、そういった機会を潰すのはもったいないとか
6インチでやってると、それが当たり前になっちゃうからみたいな石頭になっているみたいです。

人に教える事で、また色々教わっている事もたくさんあります。
向上心を忘れずに、これからもゴルフと付き合っていきたいと思いました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/07/04 20:47

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