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人間と同じかそれ以上の知的生命体が地球外にいるとおもいますか?

A 回答 (6件)

過去形で「いた」と思うし、未来形で「誕生する」と思いますが、現在系「いる」と言い切るのは少々自信が無いです。



その根拠は宇宙を理解するほどに、私たちの太陽系は特殊な物でなくどこにでもある一般的な恒星系であること、また私たちの天の川銀河も特殊な物でなくどこにでもある一般的な渦巻き銀河であることが分かってきました。
ですから、単純に「数打ちゃ当たる」と考えるのが正しく、あとは数がどのくらいあるのかを考えればよいのですね。

銀河系の質量を計算すると、太陽公転軌道の内側だけで、太陽質量の10000000000倍もあるそうです。1000億太陽質量です。恒星の多くは連星となってしまうために、安定した軌道を持つ惑星をもち、その惑星のなかにハビタブルゾーン(生命生存可能領域)を持つものが一つぐらいしかない仮定しても、1000億の20%で200億の惑星が生命をはぐくむ可能性があります。これは、銀河系、すなわち我々の天の川銀河だけの話です。

宇宙には我々の銀河系だけでなく、人類も知っているアンドロメダ銀河を初めとして沢山の銀河があり、銀河群、銀河団を構成しています。大きな銀河団になると数千もの銀河が集まっているとか。合計で宇宙には1000億個もの銀河があるそうです。

1000億の銀河にそれぞれ200億のハビタブルゾーンのある惑星です。

地球では38億年前の真正細菌の化石が見つかっているので、人類程度の知的生命が誕生する所要期間を40億年と仮定すると、今、137億歳の宇宙で、知的生命が誕生した歳は、1000億x200億個x90億回めぐってきた計算になります。これが、過去形で「いた」と思われる根拠ですね。

未来形で「誕生する」という根拠になるともっと長くて、同じような恒星環境が繰り返し生成されると考えれば、時間の利点が多く、すべての銀河の寿命を平均1000億年しか無い悲観的仮定をしてみても、1000億x200億x1000億回のチャンスが残されている訳ですね。

ですから、我々人類が絶滅した後にも宇宙には知的生命体が誕生することを信じるにたるチャンスが残っています。
我々の文明、すなわち絵画や音楽、文学などを機械可読情報に変換し宇宙に発信し続けることが必要ですね。
そうすれば、必ずや、宇宙に誕生する知的生命が私たち人類文明を探知・解析してくれる日がやってくるでしょう。
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僕はいると思います。

しかしこのような問題を個々人の思想でいるかいないかを議論しても無駄で、科学的に議論される問題だと思います。科学的に考えないといけない大きな要素の一つは宇宙の大きさです。みんな宇宙は大きいと知っているつもりでしょうがもっともっと広いです。想像もできないくらい大きいです。夜空に輝く恒星の多くは本当に近所にあります(調べてみて下さい)。遠くの天体で名前の付いているものは星雲や星団のようにまとまりでしか認識できません。たとえ地球外知的生命体がいて電波を出していても遠すぎてキャッチできないでしょう。わかりませんが・・科学的に考えてみてください。他にも科学的に考える要素はたくさんあります。参考に→『Intelligent Life in the Universe』Peter Ulmschneider
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地球を1個の天体として考えた時、他の天体と全く違う「神から選ばれた」ような特別な天体と考えられないので・・・無数とも思われる天体がある事実から知的生命体は存在すると考える人が多いと思います。



だた木星に小惑星が衝突したように、知的生命体が存在しても「小惑星が衝突」や「地球の核兵器」に相当する兵器で自滅してしまう知的生命体もあるはずなので、地球人が巡りあえる確率はそんなに高くはないと思います。
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 私は居ると思います。

ただ、彼らと話すことは難しいかもね。

 生命体の事もまだまだ研究中です。

 もし、居ないとなれば人類は非常に大切な存在だなと思いますよ。
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いると思います。



確か確率論上はいる可能性が高かった気がします。
ようするに、適度な大きさの恒星に対して、適度な大きさと距離の惑星があって、
さらに物質もいい条件が揃うという。

銀河系内では難しいとしても、その外に同様の銀河がたくさんありますので
いる可能性は高いと思います。

一方で、実際に遭遇する確率はかなり低いと思います。

いずれも宇宙の広大さからのイメージです。
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太陽系の惑星を調べて生命が生存できる条件を満たす環境にある星が今のところ見つからないので、太陽系の中で他に生命がある星は無いと言われていたと思います。



せめて貝みたいなものでもいる星が見つかれば希望はあるのですが。
せめてミジンコみたいなものがあれば。
せめてDNAを構成する物質となるものが他の星に存在していると発見されれば、観測できていないだけで生命がいるかもしれないし、「今はいなくても将来その星に生命が誕生する可能性はある」となるのですが。


こちらの太陽系と同じ環境を持つ銀河がどっかにあるとわかれば、少しは希望がもてるんですけどね。
その銀河の年齢がわかり天の川銀河と同じような年齢であれば、もしかして太陽と同じものが誕生しているかもしれず、そうなると地球と同じ環境を持つ惑星もありえるかもしれず。。。って。

ただし、DNAからホモサピエスみたいなものがその惑星に誕生したとしても、やはりミクロの世界の研究は得意でもマクロの研究はすごく苦手という特徴を持ち、宇宙開発もこちらと同じくらいへたくそとなり、「自分たちと同じような知的生命体がいたらいいなぁ」と宇宙開発の研究をやっては失敗して、遅々として進まないまま終わりを迎えるかもしれないです。


ホモサピエンスって人間の目では見えない小さなものを見る機械を作ったりするのは得意で、それで見えない世界も覗けて存在を確認したり活用したりしているんですが、宇宙開発などマクロの分野は大の苦手のようなんです。
DNAって。

だから他の銀河で地球と同じ環境のものがあって生命が誕生して知的生命体も誕生したとしても、そこが地球に生命がいるとわかるってことは無いのではないかと。
ましてやなんらかの方法で自分たちの存在を撮影して写メで携帯電話に送ってくることは無いと思います。


理論上は「あの星は生命が存在できる条件が揃っているからいてもいいはず」とはなるけど「いた」と確認するまでにはならないんじゃないかと。 お互い。


トランスフォーマーという映画があります。
ロボット生命体なるものが登場しますが、ああいう進化の仕方をしたDNAがいてもいいなぁと思います。
あれなら火星みたいな環境でも生存を果たせそう。
ただし地球人にとって脅威の存在となるかもしれませんが。
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