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我々の住んでいる銀河は天の川銀河と呼ばれていますよね、そして、長きにわたってお隣の銀河はアンドロメダ銀河であると言われてきたはずです。 自分も最近までそう思ってました。

でも、wikiにて近い銀河の一覧を読んでみると、距離的にもっと近い銀河があるようなんです。
おおいぬ座矮小銀河とか、大マゼラン雲とか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E3%81%84 …

もしかして、以前はアンドロメダ銀河が先にお隣として発見されてたけれども、科学技術や望遠鏡の技術進歩によって、あとからおおいぬ座矮小銀河や大マゼラン雲が銀河として発見されたんでしょうか?

あるいは、銀河の解釈によるんでしょうか?

どうなんでしょう、果たしてお隣の銀河はアンドロメダ銀河なんでしょうか? それとも他の銀河?
天文学に興味ある人など、皆さんからの回答を待っていますね。

「お隣の銀河は、実はアンドロメダではないん」の質問画像

A 回答 (4件)

銀河の解釈によります。

伴銀河を独立した「銀河」として解釈/捉えるなら、銀河の伴銀河である「おおいぬ座矮小銀河や大マゼラン雲」は、隣りの銀河と言えます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%B4%E9%8A%80 …
伴銀河は、銀河系のファミリーで一員であり、お隣さんでは無いと解釈するなら、銀河系(天の川銀河)に最も近い「お隣の銀河」は、アンドロメダ銀河と言う事になります。
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この回答へのお礼

ふむふむ、やはり銀河の解釈によるんですね。
判銀河を独立していると解釈するかどうかでもあるようです
ファミリーの一員でもあったんですね。

純粋にお隣銀河はアンドロメダ銀河であるともなるようです、すごくわかりやすい回答でした、ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2021/11/23 03:48

天の川銀河は過去いくつもの小銀河を吸収してきた。


現在も一つの小銀河を吸い込んでいる最中。
その小銀河はもう完膚なきまでにバラバラにされほとんど判別付かないけど、星の動きとか詳しく調べると痕跡が残っているらしい。

いくつもの銀河を吸収したからこそ、アンドロメダ銀河と天の川銀河は局所銀河群の中で他を圧して大きくなったといえる。

しかしそれ以外の小銀河も局所銀河群の構成員であることに間違いはない。
つまり、天の川銀河に最も近い銀河は、小銀河である大マゼラン雲と小マゼラン雲である。

しかし現在吸収中の小銀河が大小マゼラン雲よりあとに発見されたように、これからも未発見の小銀河が見つかるかもしれない。
小銀河は暗いため見つけにくい。
特に我々から見て天の川銀河の反対側は、大量の星や星間ガスにさえぎられ、現在でも観測手段のほとんどない領域である。

ちなみに、大小マゼラン雲も十数億年後くらいには天の川銀河に吸収される。
30億年後には天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突し一つの銀河になる。
その頃地球は太陽増光によりとっくに生命不可能な惑星になっているだろうけど。
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この回答へのお礼

宇宙探査は進歩し続けているけれども、まだまだこれからも新情報が更新されていくのですね!
さらなる新発見が楽しみっです、大マゼラン雲もいつか天の川銀河に吸収されて、アンドロメダ銀河すらも天の川銀河と一つになるとは壮大です。
回答ありがとです。

お礼日時:2021/11/23 03:44

大小のマゼラン雲は、銀河系にとっての衛生的位置で、


アンドロメダ銀河の写真に写る二つの小銀河と同じような存在だそうです、
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この回答へのお礼

大小のマゼラン雲は、衛星的な立ち位置だったんですね、納得です。

お礼日時:2021/11/23 03:44

アンドロメタは、天の川銀河とほぼ同じサイズ。


マゼラン星雲は、距離的には近いけど、サイズが遥に小さい。イメージ的には、銀河系が地球なら、月ぐらいのサイズ。サイズ的に銀河系といわず星雲といってます。
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この回答へのお礼

サイズ的に銀河よりも星雲と呼ぶべきということがあったんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2021/11/23 03:44

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