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命題「PならばQ」が偽のとき、その対偶も偽であることを証明せよ

という問題がわかりません!!


教えて下さい!!

A 回答 (7件)

真理表を使えば一瞬ですが、直観主義論理の範囲内でも


¬(P→Q)├¬(¬Q→¬P)
は成り立ちます。
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ANo.5の訂正:すみません.


「∃x, ¬Px ∧ Qx」でなく「∃x, Px ∧ ¬Qx」です.対偶も同様.
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命題論理による説明でよいはずですが,述語論理による説明をご所望かも


知れませんので,P,Qの代わりに Px, Qx を用いて説明します.

Px である x の集合を A, Qx である x の集合を B とします.
A ⊂ B であれば「∀x, Px ⇒ Qx」,「∀x, ¬ Qx ⇒ ¬ Px」です.

「∀x, Px ⇒ Qx」が偽(A ⊂ B でない)のときは「∃x, ¬Px ∧ Qx」
で A の一部(全部でもよい)が B からはみ出ています.

「∀x, ¬ Qx ⇒ ¬ Px」が偽のときも「∃x, Qx ∧ ¬Px」で A,B の
関係は等しくなります.したがって元の命題が偽なら対偶も偽.


注1:{¬∀x, Px}⇔{∃x, ¬Px}
注2:単に『「Px ⇒ Qx」が偽のとき 』では証明できません.
   また「{∀x, Px} ⇒ {∀x, Qx}」の対偶なら真理値表で十分.
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ANo.3 のお答えでいいのですが,補足しますと「P → Q」とは


「~P + Q」((not P) or Q) のことです.つまり,記号論理学では
P が偽であれば Q に関係なく P→Q を真と考えます.

蛇足ですが,真理値表は

 P  Q  P→Q  ~Q→~P

 F  F  T+F=T  F+T=T
 F  T  T+T=T  T+T=T
 T  F  F+F=F  F+F=F
 T  T  F+T=T  T+F=T
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「P→Q」と「~Q→~P」の2つの真理値表をつくり、


それぞれの真偽が一致していることを示せば、証明になります。

「~P」はPの否定で「Pでない」を意味します。
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「PならばQ」の真偽もその対偶の「QでないならばPでない」の真偽も、PとQの真偽によって決まる。


考えられる組み合わせは
  P=真 , Q=真
  P=真 , Q=偽
  P=偽 , Q=真
  P=偽 , Q=偽
の4通りしかない。

「PならばQ」の真理値表と「QでないならばPでない」の真理値表を並べて書けばよい。
並べて書いてみて、「PならばQ」が偽のときに「QでないならばPでない」も偽になっているか確かめればよい。
たったの4通りしかないので全ての場合をチェックすることは簡単。それで証明になる。
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「PならばQ」が偽


なので
”ならば”の定義より、
Pは真であるのにQが偽である。

P…真 Q…偽 …(1)


さて「PならばQ」の対偶は「QでないならばPでない」

(1)より、

Q…偽

なので、与えられた命題の対偶が真ならば

P…偽

でなければならないが同様に(1)より

P…真

よって
命題「PならばQ」が偽のとき、その対偶「QでないならばPでない」も偽。


もう長い間こういう問題といてないので、言葉づかい、組み立て方を忘れましたが、内容はこういうことです。

失礼しました。
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