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エントロピー変化の計算について
1.00molのHe(理想気体)が25℃、1.50atmから-75℃、12.0atmに変化するときの、エントロピー変化を求めよ。
定圧条件下、定容条件下の公式どれにもあてはまらないと思うのですが、いったいどの公式を使えばよろしいのでしょうか。解き方を教えて下さい。

A 回答 (1件)

可逆定圧過程、可逆定容過程


の2つの過程で分けて1.50atmから-75℃、12.0atmに変化するときを考えればOKです。

エントロピーは状態量ですから、その変化量は経路に依存しません。

もちろん、可逆等温過程、可逆定容過程でも可能です。
(計算的にはこっちが楽かな)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エントロピーの変化量が経路に依存しないということをすっかり忘れていました。
アドバイス通り、等温可逆的変化と定圧可逆変化の2つの過程に分けて求めることができました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/13 01:31

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