海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

基礎代謝がかなり下がることは良くないことでしょうか?
私は35歳の頃からウエイトコントロールをしていますが、
結果的に食事の量がどんどん減って、体重は標準を
維持しているものの、基礎代謝量がずいぶん減ってしまいました。
そのため一日の摂取エネルギーは1000~1200kcal足らずで過ごしている
ものと思われます。現在50歳の男性です。
そこで質問なんですが、一般にダイエットの奨めもあり社会的には
基礎代謝量を上げてダイエットしましょうという風潮にあるように
思いますが、基礎代謝量が減っても摂取カロリーを減らして
バランスを維持して生活することは問題ないでしょうか?

変な質問になるかもしれませんが、基礎代謝量を落として
身体の活動量を減らすことにより、より長く生きるという
考え方も有るように思うのですが、そのあたりの知見も合わせて
回答願えると嬉しいです。

A 回答 (6件)

> 基礎代謝量を上げてダイエットしましょうという風潮にあるように思いますが、



誤った風潮だと思います。理由は皆さんの説明のとおりで、代謝が上がって痩せたら、とたんに代謝が下がるのですから、矛盾した論理です。

> 基礎代謝量が減っても摂取カロリーを減らしてバランスを維持して生活することは問題ないでしょうか?

バランスの良い食生活をすることはもちろん良いことですから、そのために基礎代謝が下がってもまったく問題ないと思います。
添付図のように、肥満度が上がっても下がっても死亡率が上がると世間では信じられていますが、このグラフから心疾患、がん、腎臓病などの体重減少を伴う疾患を除くと、グラフの左側が平坦になることがわかっています。
健康な人なら多少体重を減らしても、それによって老化を早めるということはないと思います。

京大霊長類研究所の研究では、食事をコントロールして飼育した猿と飽食の猿を比べると、飽食の猿は早く老け、食事をコントロールした猿はいつまでも若々しいとのことです。
禅僧のように粗食の生活をすることが、長寿を保つ秘訣かもしれません。

以前は、アメリカのビジネスマンのようにパワーランチと称してボリュームたっぷりの昼食をとり、精力的に運動して代謝をあげることが良いとされましたが、その後、活性酸素のことなどがわかってきて、最近は適度な運動の方が良いという考えに変わってきているように思います。

> 基礎代謝がかなり下がることは良くないことでしょうか?

身体が代謝を下げるときは、体温を下げ、心拍数を落として消費カロリーを落とします。そのとき、低体温で、手足の冷えなどの症状が出ます。
座禅でも心拍数が落ちるそうですから、消費カロリーが落ちるのは良いのですが、体温が下がると免疫力が下がり、風邪なども引きやすくなるので良くことではありません。

基礎代謝としては以上のようなことですが、あなたが言っているのは消費カロリーのことではないかと思います。

基礎代謝とは、生命の維持に必要な最小のエネルギーのことで、もしも、最近の体脂肪計をお持ちでしたら、体脂肪計に基礎代謝が表示されています。
これに対して、消費カロリーは、基礎代謝と運動や日常活動のエネルギー消費を合計したものです。

消費カロリーよりも摂取カロリーが少ないと痩せるのですが、摂取カロリーが極端に少なすぎる場合は、身体は体温を落とし、心拍数を落として基礎代謝を下げます。

したがって、基礎代謝がかなり下がることは健康上危険なことですが、
消費カロリーの少ない生活が良いのではないかという意味でしたら、そのとおりだと思います。
「基礎代謝がかなり下がることは良くないこと」の回答画像5
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この回答へのお礼

大変詳しく参考になり、納得することの多いメッセージをありがとうございました。

お礼日時:2010/08/11 09:15

これまでの回答をみる限り質問者様の方針は固まっているようですし、そのままでよろしいかと思います。


QOLとは結局、望むような生活を続けるということでしょうし、低栄養低運動の生活は、少なくとも高栄養低運動の生活よりは確実に良いと思います。
ただし、所謂五十肩とか、足腰の萎えとか、はたまた脳内出血とか、低栄養低運動な生活にはマイナス面もあり、それらが出てくるとすればこれからだと思います。
結局、現役時代はアンダーカロリー気味を、引退後は栄養状態よく心がける位が丁度良いのではないでしょうか。私個人は違いますが(笑)

主観的で恐縮なのですが、昭和の老人と平成の老人を比べると、後者のほうが活発な生活を送っていると感じます。そこには、年を取ってからの栄養や運動の影響が少なくないと思います。

長くデスクワークで運動習慣のなかった私の父は、それでもなかなか頑健でしたが、60代後半から急速に足腰が衰え、今は本人の望む晴耕雨読の生活とはかけはなれた老後を送っています。
それを見るにつけ、老後のQOLには下半身の頑健さ、より具体的に言えば筋量が大事だと確信しています。
そして、全身の半分を占めると言われる脚の筋量を維持するにはやはり、適度な栄養と運動は不可欠ではないでしょうか。
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ウエイトコントロール(栄養バランスを考えた食事を行ってると推察しますが)を常日頃から行い標準体重を維持してるが基礎代謝が減ってきたようですが、基礎代謝が減ると太りやすくなり脂肪が付き易くなりますが、食事のバランスを考えてウエイトコントロールされて脂肪が付いてない状態でしたら問題は無いと考えます。



ウエイトコントロールされ標準体重を保ち、脂肪もそれ程付いてない状態で太ってないのでしたら基礎代謝云々は気にされなくても良いと考えますが、年齢を重ねて例えば高齢になった場合に足腰が弱くなってきますが日頃からトレーニング(脚部を使った運動、例えば歩く事)をされてますと足腰が丈夫で生活出来ると考えます。
健康を保つ上でウエイトコントロールされながら生活強度が低くなければ問題ありません。

基礎代謝を落として活動量を減らして長生き云々は比例しないと考えます、体重を極力落としたりまったく身体を動かさなければ筋肉が減り基礎代謝は落ちますがこれは身体の健康上良くないと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
壮年期に入ると足腰が弱くなり晩年につらい思いをする方が多いように思います。
適度な下半身のトレーニングは重要ですね。

お礼日時:2010/08/11 09:14

そもそも基礎代謝量を上げましょうというのが間違っているように思います。


実際は太っている人ほど基礎代謝が高く、痩せている人は低いのですから。

よーっぽど運動不足の筋力不足というのならともかく、日常的にちゃと運動されているのであれば基礎代謝が下がるのは老化現象と受け止めていいかと思います。
その分食べる量を減らすのは人間としてごく自然なことではないでしょうか。

何かの本で読んだのですが、100歳以上の超高齢で元気に過ごしているお年寄りはみんな痩せているんだそうす。確かに長寿の人たちを色々思い出してみれば・・・みんな痩せています。
その年齢となればもうかなり基礎代謝も下がっていますので、相当な少食ってことですよね・・・

ある程度の年齢までは痩せている人の方が短命と言われています。
でも痩せといっても色々あって、ちゃんと運動をして栄養バランスも取っているけれど量が少ないのか、栄養バランが悪くて少食なのかでは随分違ってきますよね。
精神状態が悪くて食欲のない人もいますし。
短命なのは後者のことを言っているのではないかと。
本当に長生きするには少食の方だと私は確信しております。

かといって基礎代謝をわざと落とす(食事制限をして痩せる)というのもどうかと思いますので、今まで通り加齢と共に食べる量を減らしていくということでいいのではないでしょうか。
質問者様の健康管理は理想的だと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
私の理想としては1番の方が言われているように、今に比べるともう少し身体を動かす必要があるとは感じています。
しかし、世間で言われているように、運動して筋力を増やして代謝を上げてたくさん食べて動くのが本当の意味での健康だという言うのには疑問を感じています。
そもそもそれほどの運動量が無くても自然に無理せず消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスを取ってゆけば充分ではないかと考えるのです。
年齢が上がってから運動量を増やして走ったり激しい運動をしているのは、エネルギーを消費する以上に身体に負担をかけているとしか思えません。
人間の本来持つ成長と老化に合わせて適度に摂取エネルギーをコントロールするのが健康的ですよねぇ。

補足日時:2010/07/13 23:55
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>基礎代謝量を上げてダイエットしましょうという風潮にあるように



この風潮がそもそもおかしなものだと思います。
体重を減らしたり体のサイズを小さくするということは必然的に生きるのに必要なエネルギーも小さくなる、すなわち基礎代謝量は落ちるのですから、痩せるのと基礎代謝を上げるのは両立できませんね。基礎代謝は体重を増やしたり、身長が伸びたりすると上がります。

つまり質問者さんの言う通りで、痩せた体を維持するためには、痩せた分摂取カロリーも減らすことになります。

もしくは、運動し続けて消費カロリーを増やすか。
同じ体重でも筋肉量が上がれば若干増えますが、たいした差ではありません。運動して筋肉をつけて基礎代謝を上げて体重を維持しましょう、という回りくどい話が一般化していますが、実際は運動習慣があれば消費カロリーが高いので体重が維持できるという単純な話です。筋トレしてればたくさんエネルギー使いますからね。それと内分泌系への影響で安静時代謝が落ちず、若くて脂肪の付きにくい体を保つことはできます。

>基礎代謝量を落として
>身体の活動量を減らすことにより、より長く生きるという
>考え方も有るように思うのですが、

これは無いと思います。
基礎代謝を落とすってのはつまり痩せるってことですね。
専門家ではないので安易には言えませんが、ダイエットをしたことがない人のほうが、したことがある人より短命である(女性は)という研究結果があったかと思います。また男女ともに、平均よりも痩せていると短命であるとも。そして、何でもよく食べる人が健康で長生きだという定説があり、これは間違っていないと思います。食欲が落ちて体力・内臓機能・抵抗力が衰え、やがて死んでいくわけですから、摂取エネルギーを減らす生活はより死に近づくと言っても良いんじゃないでしょうか。

生活習慣病、メタボリックシンドロームなどの偏った視点で考えがちですが、長い目で見れば痩せているというのは不健康なことです。健康なら中年以降で少し太ってるはずです。

健康な体と引き締まった体型を両立するには、よく食べて、運動でカロリーを消費するという選択しかないと思います。
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たしかにカロリー摂取をある程度少なくした方が


長生きできる、というデータはありまよね。

が、どうのような生き方、身体のサイズで生きるかということは
生活の質を高める(QOL)という意味においても
大事な要素だと、私は考えています。

私は男性で高強度のトレーニングを長年続けてきて、
日々の摂取カロリー(3000ぐらい)も一般的な数値を大幅に超えていますが、
同年代(30代後半)と比べて、体力、ストレス耐性も
あきらかに勝っていますし、二十歳の頃よりも元気で、
パフォーマンスも向上しています。
人から年齢を尋ねられても、大体10才ぐらいは若くみられるので、
よく言われる活性酸素による老化の進行にもさほど影響は受けていないようです。

私のケースが一般的だとは言えませんが、
カロリーを制限したり、たんぱく質や脂質を制限すると、
骨粗鬆症や、ホルモンの減少を早めて更年期障害(無論男性でも)を
引き起こすリスクが増すので省エネ使用で生きるのも一概にいいとも
言い切れません。

私のような生き方で何歳まで生きるかは分かりませんが、
私個人としては中性化して長生きを狙うよりは、
雄として強くあり、活動的でありたいと考えています。
脳や意識状態を良く保つ為にも運動は欠かす事はできないですしね。
参考になれば宜しいのですが・・・

この回答への補足

ありがとうございます。
私とは正反対の生活を送られているようですね。
それもかなりアクティブに過ごされているようで、羨ましいです。
ただ、代謝の低いわたしも人よりはかなり若く見られますし、
WiiFITのゲームでも体力年齢は常に30歳くらいです(^^)
反射神経が良いせいでしょうけどね。
昔から運動神経は良くて20代まではスポーツマンでした。
確かに運動量が少ないと骨粗鬆症のような病は発症しやすいでしょうから、その点には注意しようかと思います。アドバイスありがとうございます。
それから代謝量が低くても中性化するわけではありませんよ。
あっちの方ならぜんぜんご心配なくと言わせていただきます。
寝たきりの生活をしているわけではありません。
普通の通勤をしてデスクに座るサラリーマンです。
脳は非常に使いますが、運動はしません。
例えが悪いかもしれませんが、毎日座禅で暮らす僧侶の寿命は一般の方よりも長いことも事実のようです。
代謝が低い事の悪い面を探してもあまり見つからないので、お聞きしたしだいです。
代謝が低いと老化が早いとか内蔵や血管の老化が早いとかそういうことも無いのでしょうかねぇ。

補足日時:2010/07/13 19:28
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