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昔、TVCMに出ていたアポロで使ったというゼンマイシェーバーについて
最近読んだ「月面に立った男」でジーン サーナン氏は、
「自分が宇宙で最初に髭剃りを行い、固く泡立てた石鹸を塗って剃刀で剃った。」と書いています。
(最近の宇宙飛行士は普通の電気シェーバーらしいです)
当時はひげの削り粉が船内に飛び散ることを恐れてのことだったらしいのですが、
するとあのCMはなんだったのでしょうか?
(試作品か、なにかの便乗商売でしょうか?)

A 回答 (3件)

>なぜアポロ計画では、発条式のシェーバーを使っていたのか?



簡単な理由です。
ヒゲ剃りの為に、バッテリーを消耗させたくなかったからです。
アポロ計画当時のバッテリーと、現在(いま)国際宇宙ステーション(ISS)で
使われている物とでは、性能に差がありますし
ISSでは太陽電池により常時、電気が供給されていますが
アポロにはそういった供給用電源は、乾電池を持ち込まない限り
船体に備え付け(内臓)の大型バッテリー以外、ありません。
また船内に持ち込める重量も、厳密に決められていた筈ですので
使い捨ての乾電池を(使い終わったら、デッドウエイトになるので)持ち込むなんて事は
あり得ませんよね?
また船内に持ち込める重量が、決まっているならなおの事
デッドウエイトになる乾電池ではなくて別のもの(たとえば記録用のフィルムなど)を、持ち込んで行く筈です。

また「NASAの宇宙船は電磁波の影響を避ける為、電気ではなくゼンマイ式のシェーバーが使用」されています。
との記述もあります(事の真偽については、小生は確認しておりませんが)ので
電気シェーバーではなく、ゼンマイ式シェーバーを使ったのでしょう。

なお上記記述(NASAの宇宙船云々)に関しては以下のWebページより転載いたしました。
2009年5月21日のスケジュール(NPO-EEネット)
http://www.shiga.doyu.jp/cgi-bin/calendar_shiga/ …

この回答への補足

質問の趣旨が違います。

私はアポロ計画では、ゼンマイ式シェーバーは使用されなかったと考えています。
これは、髭剃りした本人であるジーンサーナン(彼はアポロ10号と17号に乗った宇宙飛行士です)
の著書を信用するからです。
また、件のTVCMを見た方ならご存知と思いますが、ゼンマイシェーバーは結構ごつい代物です。
当時の電気シェーバーの方が軽くて、しかもわずか1週間の旅行なら電池交換の必要もありません。
電磁波云々についても、それをいうならビデオカメラの方がよほど問題が大きいと思います。

故に、アポロ計画では、ゼンマイ式シェーバーは使用されなかった。
では、TVCMに出ていたアレは何?
ということです。

補足日時:2010/08/01 16:22
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日本広告機構の「省エネルギー」がテーマのcmです


丸型のぜんまいを回すと使える髭剃りです。 ひげ粉が飛ぶのではなく、必要以上の大切な電気を使わないための製品です。

ちなみに100円ショップでは手回し式のシェーバーが販売してます。

この回答への補足

すみません。質問が間違っていました。
知りたいのはCMの意図ではなく。シェーバー(とアポロ計画の関係)です。

補足日時:2010/07/31 21:21
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省資源・省エネルギーのPRのCMだったそうですが、確かなことはわかりません。

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