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区民検診の際、眼底検査で視神経乳頭陥凹の疑いだったため、さらに視野検査などを受けたところ
特に問題はありませんので、年に一度程度検査を行ってください。とのことでした。
緑内障などを疑うということでしたが、視野に問題がないので緑内障ではないようなのですが、
緑内障で視野が欠けてからは遅いということですが、予防する方法はないのでしょうか。眼薬も出ませんでした。今後は検査して何を早期発見するようにするということなんでしょう。
視神経陥凹の状態の変化をみるのでしょうか。
視神経の数が減少しているということらしいのですが、その原因は何があるのでしょう。
例えば、
1.私は元々視力が良かった左右1.5くらいなのですが、数年前から老眼になったようですが、眼鏡をかけずに過ごしています。少し目が疲れますがそういったことが原因にもなりますか。
眼鏡は掛けたほうがいいのでしょうか。
2.ダイエットをしたせいか、貧血で鉄欠乏性貧血の疑いです。栄養不足でも視神経が減少するでしょうか。
3.血圧は関係しますか。血圧は、正常値です。
4.頭のこめかみのあたりが十年以上前から神経痛のような痛みというのか不快な症状で苦痛に感じられています。それは関係あるでしょうか。

A 回答 (1件)

緑内障な30代男性です。



緑内障は、「眼圧」(眼球内を満たしている「房水」の圧力)が高すぎることによって
視神経が圧迫されて壊死し、その結果として、視野が欠損していく病気です。

その人にとって視神経に影響が出るような眼圧の高さにも、
視神経乳頭陥凹の大きさにも、個人差がありますので、
「たまたま陥凹が大きい」のか「まだ視野に影響が出ていない緑内障の初期症状」なのかは
一回の検査だけでは判断できません。

今後長期的にみて緑内障の症状がでるようであれば、緑内障であるとわかる、といったことになります。
緑内障は、通常、年単位で視野欠損が進行し、10年単位で失明に至るような、進行のゆっくりとした病気です。
また、適切な治療によって眼圧を下げることで、それ以上視野欠損が進むのを止めることができる場合が多く、そうすれば、発覚時の視野をずっと維持することができます。

ですから、失明直前の末期で発覚するともう取り返しが付きませんが、
早期に発見できれば怖い病気ではありません。

「40歳以上の20人に1人が罹っている」といわれるほどメジャーな病気ですので、
年一度程度で十分ですので、定期的な検査は欠かさない方がいいかと思います。

なお、緑内障になるかどうかは体格的・体質的な要因が強く
日常生活おいては、眼圧を上げるようなことも下げるようなこともほとんどありません。
「生活習慣で眼圧を下げる」ことはできませんが、逆に「生活習慣上、やってはいけないこと」もありませんので、
普通に生活をすごすことができます。

(カフェインを飲むと眼圧が上がるなどと言われますが、それによる眼圧上昇は一時的なものであり、
緑内障は長期的な眼圧上昇が問題になるものですから、大量に飲用したりしないかぎり気にする必要はありません。

http://www.ojihosp.or.jp/raifu/raifu_no33.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
まだよくわからない点があるので、お医者さんにもう一度聞いてみようと思います。
お礼がが遅くなりまして申し訳ございませんでした。

お礼日時:2010/08/26 21:55

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