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大手消費者金融は、昔のサラ金のようにやくざを取り立てに送り込んだりはしないと思いますが、もしいつまでたっても払わない客がいた場合、債権をどこかの会社を経由して、最終的的にやくざに売ってやくざがが取り立てにくるんでしょうか?

銀行の債権も結局いろいろなところを経由してやくざに行くんでしょうか?

A 回答 (3件)

 一般的に消費者金融は、債権譲渡はしません。

元々が高金利で貸しているので、債権回収会社に譲渡するよりも自分の会社で処理した方が安上がりだからです。
 また弁護士などが介入すると、裁判や調停などの法的手段に出た場合、利用者が契約上法定金利以上で融資してる事の納得して利用している、と、消費者金融が主張しても、その正当性が余り認められない部分もあります。
 取り立てですが、会社によって違いますが、金融会社と契約している取り立て屋もいれば、会社から派遣される専門の取り立て屋がいます。
 
 契約している取り立て屋の場合は、名刺などは持たず会社の名前で取り立てに来ます。また法定の午前8時から午後9時まで引切り無しに家に来ます。返済額+延滞金をきっちり払わせようとします。
 派遣の場合は、名刺を提出して身分を明かします。取立ては午前と午後の1回程度ですが、たとえ1円でも支払いをさせます。そうする事で本人に返済の意思があると言う事を主張させようとするのです。

 今は闇金で無い限りやくざは使いません。使った場合は法律違反になることが多いからです。それがばれた場合は、融資以上に会社の損害が大きいからです。
 
 銀行の場合は、取り立て事態は消費者金融ほど厳しくありませんが、ほとんどが銀行との直接の話し合いとなります。 それ以上に滞った場合、また返済不可能とみなされた場合は、最終的には債権回収会社に行きます。ただ債権回収会社も、負債額が100%取れるとは思っていないので、銀行から額面の何%で譲渡して貰った金額+会社に利益程度に回収出来れば良いという考えで行っているので余り高い金額にはなりません。金額にもよりますが、数ヶ月から1年程度で話し合いが付けば良いのですが、それがだめなら強制執行や差し押さえなどを行います。
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消費者の財産状況や収入状況にもよりますが、大手の消費者金融や銀行は、債権を譲渡することは基本的にはやらないよ。

理由としては債務者が自己破産したり民事再生したりと法的手段を使ったら、譲渡したところで何も意味無いので。一定収入がある人の場合には、債権譲渡よりも給与差し押さえの方がよくあるようです。財産物(土地や物件、車)などがある場合には、差し押さえが通常です。
しかし例外の場合があるかもしれません、例えば、ご家族などが財産物を持っている場合や若い女性の場合には、風俗などで働いてくれれば、返済できる可能性が高いので、そういった債権を買い取る業者があります。財産もなく働きもしない人の債権買い取ったところで、何も回収できないのが実状ですからね・・・。
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この回答へのお礼

群馬銀行の友達が、いろんな会社を経由して、取り立て会社に行くと言っていたので、たぶんそういうケースもあるんでしょうね。

お礼日時:2003/07/24 22:25

払わない客に対しては裁判所の判決でするのがあるべき姿ですが


時間がかかる、そしてお店の都合があるみたいですね。
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