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4歳児2人にピアノを教えています。1年ほどになります。『ぴあのどりーむ幼児版』と、そのワークブックを使用しているのですが、全く家では練習しないので、ドの位置さえも覚えてくれません。鍵盤を弾くのがあまり興味ないようです。ですので、いつもレッスンでは童謡を何曲か歌って、時間をつぶしている?状態です。(知っている歌なら歌います、でも知らない歌は嫌がって他の事をし始めます)
このような生徒なのですが、どのようにしたらいいでしょう?アドバイスお願いいたします。

A 回答 (3件)

まずは保護者に意向確認が必要だと思います。



将来、音楽家にさせたいのか?

音楽に興味を持って好きになる程度で良いのか・・・・

はたまた託児所がわりと思っているのか?

音大に行ったり演奏家になったりするのを目指しているのなら、保護者の方にレッスンに同席してもらい、家庭での練習に協力してもらう必要があるでしょうね・・・・

でも、そうでない方に協力を強要(キツい言い方ですが)するのはどうかと思います。

私自身、母は協力的でなく『女の子なので・・・・』と言う理由でピアノを習わされ、レッスンも小1から1人で行き帰りしてました。

当然、練習も家では全くせず先生のとこで譜読みしてました。

余った時間は音符カルタや、音を聞き分け旗揚げゲームとかしてました。

ダラダラのんびり続けていて高学年になり突然ピアノに目覚めて、現在は指導グレード取得するぐらいになってます。

時間つぶし(失礼)にやってた、聞き取りのおかげで聴音も得意になりました。

まずは、保護者に意向を聞いて、のんびり構えてみてください。

ヤル気のある保護者以外に過度の協力要請は負担になりますよ。

でも、レッスン中は責任を持って飽きさせない工夫は必要でしょうね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。

親御さんは、「楽しくやってくれればそれでいい」とおっしゃいます。
厳しく指導されて弾けるようになったとしても、音楽を嫌いになる子供がいる、そんなふうにはしないでくれ、ということで、
難しいことは避けて通らせてやりたいんだと思います。

なので、回答くださったように、いつ子供がピアノに目覚めるかわからない部分もありますが
のんびりやりたいと思います。
飽きさせない工夫のネタが、だんだん尽きてきそうなのですが、
それは自分で考えないといけませんね(笑)

回答を読ませていただいて、なんだか気が楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/17 11:36

4歳児二人?グループ?それとも双子ちゃんなんでしょうか?


4歳児でそのような子供は普通と言ってもいいくらいです。
わたしもそんな子供を10人近くは見てきたでしょうか。どの子も気がついたらピアノの前に座れるようになっていますから、焦らなくても大丈夫だと思いますよ。

No.1の回答を見ましたが、お母さまが非協力的なのですね。
お母さまが「練習しようよ」といってくれない環境で、しかも鍵盤を弾くことにまだ楽しさを覚えていない4歳児。その状態で自発的に練習してたら、その方が不思議です。

そうなったら今できることは。
家でピアノを弾くことは期待せずに、レッスンでできる限りのことをしながら、まずはピアノが楽しくなるきっかけを待つ(やる気のスイッチってどの子にもあるみたいですよ!でもどこにあるのかはやってみないとわからない・・・)

宿題は色塗りや歌うことなどを「やってこないかもしれないけど、宿題は毎日しなければいけないということを教えるために出す」というスタンスで。

お母さまの教育もあきらめず、送り迎えの時に「今日は○○ちゃん、こんなことができたんですよ~。お母さん家で聴いてあげてくださいね~。」
時にはピアノにおいてどんなに宿題が大切か説明して「無理やりさせる必要はありませんが、お母さんがレッスンで何をしたのか聞いて下さるだけで、子供はピアノに興味を持ちますし、レッスンでやったことを説明することがものすごくよい復習なんです」ということを言ってあげましょう。

あと、ちょっとレッスンの時間の使い方に問題があるかもしれません。
ドの場所を覚えるのに練習が必要でしょうか?

子供はおもしろいことなら一発で覚えます。また一発で頭にスパーンと入るような工夫が4歳児相手にはどうしても必要です。何度も同じこと教えられたら嫌になっちゃいますからね。
質問者さまはどのようにドを教えていますか?教え方のバリエーションや覚えさせるゲームなどの引き出しをいくつも持つべきです。

黒鍵はふたつとみっつの固まりでできているという基本はわかっているようですか?
おもしろいカードを使ったり、色塗りしたり、走って行ってドを触って戻ってくるみたいなゲームなど、されましたか?

きっとすでにいろいろな工夫はされているんだろうと思いますが、もし、毎回同じ教本を広げて「はいここのページを弾きましょう、ここのページに色を塗りましょう」とやり続けているとしたら、子供はもうその教本を広げただけで「ああ、またつまんないことが始まる」と思っているかもしれません。

これはもちろんドのことだけではなくリズムにしても、楽譜の読み方にしても、指の運動にしても同じです。
鍵盤に触れなくてもできることは山ほどあります。そしてピアノに向かい始めたとき、それらが生かされてきます。
幼稚園児相手にはとにかく楽しくゲーム形式で、ひとつのことを教えるためにあらゆる方向からアプローチをして(子供は同じことだと気がつかない)そしてなにかできたらひたすら褒める。お母様にも報告する。
というのがわたしの考える幼稚園児レッスンの基本です。

と、とても偉そうに書きましたが、わたしも毎回とっても苦労して頭を悩ましています。お互い頑張りましょう。
参考になる部分が少しでもあればいいのですが。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。とても参考になりました。

お母様の協力は・・・ちょっと期待薄ですが、
子供が楽しめるようなレッスンを、もっと考えていきたいです。
きっとそれは、教えてもらうことではなくて、
生徒ひとりひとりと自分が向き合ってやっとわかる、というものだと思いました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/17 11:24

初めまして。


家内がピアノ講師を自宅で行っておりますので、
ご参考になればと思い回答致しました。

結論から申せば、保護者(お母様でしょうか?)の方と
きちんとお話をする事だと思います。
以前、来られた生徒さん(小学1年)の場合、
お母様は、初日はレッスン中も同席しておられましたが、
次回以降、レッスンに連れて来られたら、ご自分は
「買い物」等々で席を外され、レッスン終了時に
迎えに来る、という方がいらっしゃいました。
最初は、まぁそういう事もあるだろうと黙認して
おりましたが、度重なる上、お子様が全く練習して
来なくなった為、ある日、レッスン室から出て行こうと
するお母様を呼び止めて、(家内が言うには)厳重に
注意したそうです。

別の方の回答にも書きましたが、ピアノのレッスンは
教室で習った事を、「自宅で繰り返し練習する。」事が
大前提となります。そして、自宅練習をさせる責任は、
保護者の方にある事を認識して戴く必要があります。
その為には、保護者の方も一緒になってレッスンを受ける
姿勢が必要となります。そして次回までの具体的練習課題を
保護者の方が理解して戴く必要があります。

自宅で全く練習をしてこない生徒さんには、どんな先生が
どんなに良い教材を使って教えても、上達も何も無い事を
保護者の方に理解してもらう様にして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ほんとに、そう思います。本当のところ、練習なしでは、上達は不可能なんです。
親御さんにも、入会の時にそのようなことはやんわりと伝えましたが、
音楽のことは先生にお任せします、とか、
練習はあまりできないかもしれない、とおっしゃいます。

そして、私の考えとしては、生徒が練習してこない、というのは
講師である自分自身にも少なからず問題があるんじゃないかと思っています。

いかに生徒に、自主的に、ピアノに向かわせるような課題を
毎回のレッスンで与えることができるか。
それが講師の力量だと思っています。

まだまだ自分の力量不足を、生徒を見ていて感じた次第です。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/11 13:40

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