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指定校推薦が日本をダメにする

↑↑ちょっと大袈裟に書いてしまいましたが、私はこう思うのです。


最近の社会人は簡単な漢字すら書けないなどという、近年の日本人の学力低下の問題がありますが大学偏差値の低下の原因は、少子化で受験者の減少のせいもあるかと思いますが、昔に比べ学力が低いと言われている学生が指定校推薦で簡単に大学入れてしまうせいもあるような気がします。


そもそも指定校推薦はなぜ存在するのでしょうか?


指定校推薦という制度を廃止すれば、今まで以上に学生は勉強しなければならなくなり、長い目で見れば日本の学力のレベルもあがり日本企業の活性化にも繋がるのではないでしょうか?


指定校推薦の制度についてどう思いますか?

皆さんのご意見を聞きたいです。

A 回答 (9件)

 


逆だと思う。
皆が目指す有名大学が入試を止めれば良い、その代わり前期、後期で評価を厳格にし学生として値打ちの無い奴は単位を与えなければ良い。

入試が無くなれば、子供は小学校から勉強した事を使う訓練ができる。
今の受験しか頭に無い、受験の為の勉強しか知らない子は小学校で習った敬語、謙譲語の使い方すら知らない。
ここで質問をするときに。
「ご質問します」
こんなマヌケな、覚えた事を使えない、カタワ人間を作ってるのは学力しか評価しない学校制度です。
大人には学力ではなく応用力が必要。
 
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この回答へのお礼

なるほど…
単位を与えないという方法がありましたか。

そうですね、今の学生は受験に受かるための知識しかなく、生きる知恵が乏しいような気がします。

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/22 10:33

この問題は誰しも疑問に思っている事だと思います。



この問題の根っこには、私学が生きて行く為の学生確保という
問題に突き当たります。
付属や指定校の中学や高校で人数を確保しておけば、
恐らく大多数の生徒が大学まで通ってくれるわけですから
指定校の強みを親側も大学側も利用しているわけです。

本来は特別待遇など無くし、平等にあるべきだとは思いますが、
私立学校が生きて行く為にはそういうメリットが無いと学生は
簡単には集められませんよね。
少子社会ならばなおさらでしょう。

私の父は私学に勤めていましたが、
学生に緊張感が無いと言っていました。
ある程度の成績さえ採っていればエスカレーター式で
上の学校に行けるわけですから仕方が無い事の様です。
この事が学力低下の要因であるのは間違いないと思います。

ただ、学力が下がった事で企業内外でスキルアップを行なう
場合も増えて来た様です。
ユニクロや楽天が公用語に英語を使うと言い出しましたが、
そのおかげで英会話教室は活況を得ています。
企業側が社員に勉強せざるを得ない環境を作っている
わけですね。
英文科を出てもしゃべれない大学生に期待しないのはある意味当然で、
結局最後は仕事に生かせるかどうかが問われるのでは
ないでしょうか。
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この回答へのお礼

やっぱり私学は仕方がないのでしょうかね…。

お金がなく私立大学付属学校に通えない学生が、一生懸命有名大学に入ろうと勉強している姿をみると違和感を感じてしまいます。


ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/22 10:38

質問者さんも他の方も、ものすごい大きな勘違いをされているように思います。



現在の大学受験での指定校推薦は、まともな入試方法の範疇です。

いわゆるFランクGランクの大学の入学者の大半をしめるのは、

一般推薦・自己推薦・AO入試などで、

入試と呼んではいますが、「試験」と言えるレベルのものを科している例は極端に少ないです。というか、存在しないと思います。
普通は、これらの入試では、科目は、小論文と面接で、小論文と呼んではいますが、内容は作文です。
面接も、とりあえず受け答えができれば、まず問題なく通ります。
ドラマで見るような、高校生なのに金髪・ピアスでタンラン・ボンタンとかでもない限りは。また、面白い事に、こういう普段の素行が悪い高校生の方が、上下関係の激しい社会で生きていることが多いので受け答えはしっかりしている場合が多いそうです。

たとえば、200名の定員がある大学で、8-9月の間に、各種入試で学生を確保し、
2月の本試験の時には、20名ぐらいしか学生をとらない大学なんて、FランクGランクではごくごくごくごく普通の話しです。ですし、そういう低レベルの大学では、付属校の高校生すら、その大学に進学をいやがるそうです。

指定校推薦の制度を維持できている大学・高校はそれなりのレベルの所です。
それ以下のレベルの大学では、入試の制度以前にとにかく学生を集めるのに必死の様子です。

日本の企業の活性化・学生の学力レベルの向上は喫緊の課題であることは私も同感ですが、もっともっと根の深いところに問題の原因はあると思います。
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この回答へのお礼

そういう現状があるとは知りませんでした。


私は正直言ってしまうとFランクGランクの大学はいっそ無くしてしまえばいいと思っています。


就職難のこの時代、有名大学の学生までもが就職浪人しているという話は珍しくありません。

まして大学で身についた知識は専門知識でもない限り、社会人になって生かせるなんてことはそうそうないです。


「とりあえず大学行っとけばいいや」という今の日本の考え方を一回根底から変える必要があるのでは?と思います。


本当に勉強がしたい人、何かの専門知識を学びたい人が行くべき所が大学なのではという気がします。


ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/22 10:53

 指定校は、ついて行けなくてやめれば、連絡が来ます。

来年度の指定校枠はなくなりますから、学内では、評定平均と出欠はもちろんですが、実力テストの成績を重視して判断します。高校のレベルは大学も調査済みですから、成績を送って危ういときは、追試ならぬ、追宿題がでたりもします。
 どこも経営は大変そうで、指定校推薦がなくなったら大学のほとんどはつぶれるでしょうね。すると選択肢が減る。行くべき学科がなければ、他を選ぶ。大学に行くことは、エリート街道の者の所でしかなくなります。現場でなぜか給料もらって、教えてもくれるシステムができあがるような気がします。その方が、企業は困りそうです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

指定校推薦を廃止すれば、やっぱり大学はつぶれてしまうのですかね?


逆に募集人数が上がり、一生懸命勉強をした学生は皆多くのチャンスが出てきて、ちゃんと勉強する学生も増えるのでは?と思いますがこれは形だけの理想ですかね。

お礼日時:2010/08/22 11:02

最大の指定校制度は、付属高校からのエスカレーター方式の進学となります。


特定の高校から、高校時代の成績を評価の中心として大学に進学できるという意味では同値です。

そして付属高校からのエスカレータの比率の多い大学例が慶応大学や早稲田大学となります。

指定校制度が大学を劣化させるのであれば、その弊害は慶應・早稲田で典型的に出現するはずです。
だが、そのようなことは聞かれていない。

指定校制度と大学の劣化との相関性は証明不能です。

指定校制度自体は、安定した品質の高校生の確保策です、大学から見れば。
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この回答へのお礼

まぁ、大学側は他校からの生徒よりは付属高校からの生徒の方が色んな意味で安心するでしょうね…。

がしかし、家庭にお金がなく、そういう付属高校に入れない学生は、頑張って勉強をしても競争率が激しいので落ちてしまう。
こんな現状はあまりにも不平等だと思います。


やっぱり大事なのはお金ですかね…

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/22 11:12

高校と大学の利害が一致するから存在するのではないでしょうか。




まだどこかで夏祭りやっていることでしょう。
行ってきてください。

貴方が求める、「活性化」の状態が見れるでしょう。
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 基本的に大学が多すぎるのでしょう。

全部一般入試をすれば、極端に難易度が下がってしまう大学続出でしょう。一斉に推薦を禁止すれば面白いとは思いますが。

 高校サイドからすれば、指定校制がなくなれば高校自体の入学者が定員割れになるでしょうね。最近は付属校でも他校の指定枠があるのが普通です。結局、生徒の実力に合わせてそれぞれの大学に割り振られるので一般入試と変わらないかも知れません。

 大学サイドでは定員割れを防ぐためと、難易度低下の表面化を避ける効果があるようです。
 でも、同じ学校で一般入試と推薦入試の学力差が激しいため、授業が成立しない、あるいは就職時に会社側から推薦枠をもらえない(生徒の能力を疑われている)ということもあるようです。もっとも、就職が悪いので学校推薦だけではそう簡単には合格しないでしょうが。

 それから、高校生の場合、可能性のある生徒は努力もしますが、のんびりやっている生徒は推薦を廃止してもかわらないと思います。どこかの大学には行けますから。大学を減らすしかないと思いますよ。

 それから、推薦を廃止すれば公立高校、国公立大学に有利になるでしょう。結論はその辺かな?
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この回答へのお礼

そうか、やはり高校サイドからの見れば定員割れなどの支障出ますね。

今の時代、大学に行く意味がわかっていない人が多すぎる。

FランクGランクの大学はいっそ廃止すればいいと思います…

そうした上で指定席推薦も廃止すれば多少は変わってくるかもしれませんね。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/24 03:47

難関大にも指定校推薦枠はあります。


入試一辺倒ではなく、入学後にリーダーとなれるような学生を取りたい、そのために、出身高校に貢献があったような人材を確保したいというのが、本来の主旨です。
私は、この理念には反対しません。
悪いのは制度ではなく、それを歪める人たちでしょう!?

一般入試は科挙、指定校推薦は九品中正法でしょう?
制度自体は悪い物ではありません。
科挙を突き詰めると、酷吏を生みます。それを補う仕組みは必要です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

何のために大学側がリーダーになるような学生を求めてるのかが、私はよくわかりません。

お礼日時:2010/09/04 13:23

>家庭にお金がなく、そういう付属高校に入れない学生は、


>頑張って勉強をしても競争率が激しいので落ちてしまう。
>こんな現状はあまりにも不平等だと思います。

以下おそらく早稲田が考えていると推測されることです。

付属校や推薦の枠を増やすことによって一般入試の枠を少なくする

当然一般入試の倍率が上がるので少子化が進行する中でもそれまでの偏差値を維持できる。

偏差値は社会的評価の主要な要素の一つになっているので、大学のレベルが下がったなどという世間の評価を避けることができる。学生数も変わらないので経営も苦しくならない。

不平等かどうかの議論はともかく、これが現在の私学の現状です。早稲田を想定していますが、他も似たり寄ったりだと思います。一応学生の多様性も確保できますしね。

大学本来のあり方からは外れているかもしれませんが、経営という観点から見れば世の中の潮流に対する当然の対処かと思います。

現実的に考えれば、damdadamさんの言うとおりにした結果、競争が徐々に緩やかになっていく大学(=偏差値が下がっていく大学)はそもそも行く価値自体が現状から比べると薄れていく気がします。これを本末転倒と言わずして何と言うのか。。。他の大学も一斉に推薦を止めれば話は別ですけどね。

例えば北欧の某国のように大学まで学費は全て無料にするとか、学生の質によって大学への補助金額を変えていくなど、中身は何でも良いんですが、制度的大転換がない限りこういう不平等や学生の質という問題は根本的に解決できない気はします。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。


本末転倒のような気がしますが、やはり大学の経営面から見ればしょうがないのですかね…。

お礼日時:2010/09/04 13:25

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