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死刑囚の臓器はだれのものでしょうか?

昨日、死刑場が公開されていましたが、どうせ死刑にするのであれば、少しでも世の中のためになるよう臓器は全て移植に使うべきではないでしょうか?なぜそれができないのですか?臓器移植すると犯罪者の性格がうつるからでしょうか?よろしくお教えください。

A 回答 (10件)

No.8の方へ


質問者さんは、絞首刑した遺体から移植すると言ってないと思います。
(死体から臓器移植できないのは誰だって分かります!)
死刑の方法を根本から変えたらいいと言っているのではないでしょうか?
最近のニュースでは本人の意思確認なしに(家族の同意で)脳死の人の臓器が取り出されました。
だから死刑の方法を換えて、手術室で麻酔をかけたらいいと思います。
どっち道、「死刑と言う名の殺人」なのですから、誰かが手を下さなくてはなりません。
また、死刑囚の人権、人権とおっしゃいますが・・・罪を悔いて償うために、刑が下されるのですから、本当に反省し改心した死刑囚であれば、自分から臓器提供を申し出ると思います。
死刑囚に出来うる最大の社会貢献をしてこそ、その死刑囚の反省や改心、罪を償う気持ちが表れるのではないでしょうか・・・?
だから強制的に臓器提供させないまでも、死刑囚や家族に臓器提供の気持ちがあれば、絞首刑にせず、麻酔で脳死に近い状態にして、臓器提供すればいいと思います。
提供者が匿名なのは一般の臓器提供と同じ扱いで・・・
臓器に人格や性格はないと思います。
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この回答へのお礼

建設的ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/30 11:03

>死刑囚の臓器はだれのものでしょうか?



まず、簡単に回答するとすれば、法律上は、臓器に所有権・財産権はありません。
従って、臓器は誰のものでもありません。当人の所有権しか認められない性質の財です

>どうせ死刑にするのであれば、少しでも世の中のためになるよう臓器は全て移植に使うべきではないでしょうか?

 指摘は理解できますが、法律上の所有権の放棄がない以上は、移植に使うことは出来ません。臓器移植は当人の同意を前提に、回復の見込みがないなどの条件を必要とします。
死刑囚は、臓器提供資格を満たせない以上は、臓器提供は不可能です

>なぜそれができないのですか?

 臓器移植法によって適法とされる臓器移植の方法以外は、認められないからです

>臓器移植すると犯罪者の性格がうつるからでしょうか?

オカルト話で、レシピエントにドナーの特徴が発現することが報告されていますが、科学的根拠がない話です。そのようなオカルトが理由になることは、脳内だけにしてください。
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この回答へのお礼

法律を改正すればできそうなのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/30 11:04

法律上不可能です。


まぁ、人権の問題もあるんですが、それ以前の問題で、死刑を執行してから30分後に死亡確認をし、その5分後にやっと遺体をおろします。しかもその遺体は24時間以内に拘置所から搬出できません。それから手術の準備になんて入っていたら、時間が経過しすぎていて、そのような状態の臓器は移植出来ません。

一般的には遺族に引き渡されると思われがちですが、遺族はあまり引き取りたがらないそうで、本人も執行前に献体になることを希望する事が多いため、献体になって医学に大変貢献しています。
一番有名なのは、杉田玄白が解剖したケースですね。近代医学に残した功績としては大変大きいですね。

ただ、日本国憲法により国民には平等に人権が認められていて、それはあなたも私も死刑囚も同じであることは義務教育期間中に学習したとおりです。
その大前提を変えたいということであれば、あなたが政治家になって大きな勢力を持つ以外方法はないですね。なぜなら、外交的な問題から、そのような後進的な法改正を行うことで日本が受けるダメージが大きすぎるので、多くの国民が希望しないと思われるからです。損得そろばんで計算したら、損が大きすぎる、といったところです。
まぁしかし、あなたが思っているよりも、世の中のためになるような事はすでに行われています。ご安心を。
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この回答へのお礼

死刑の犯罪抑止効果については異論があるようですが、少なくとも日本においては有効だと思います。法改正を期待しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/30 11:06

<少しでも世の中のためになるよう臓器は全て移植に使うべきではないでしょうか?>


私も同感です!
懲役刑は労役で罪を償うのだから、死刑は身をもって罪を償ったらいいと思います。
匿名で生体臓器移植に臓器を使う、使える臓器なければ医学生の手術の練習台になってもらう、最後はもちろん献体で医学の発展に貢献してもらう。
(移植で臓器提供者の性格はうつらないと思います!通常の移植も匿名ですよね?)
絞死刑であっさり絶命したって、惨い殺され方をした被害者の遺族は虚しいだけだと思います。
最期くらい世のため人のためになればいいのに・・・・。

あと、死刑の場に立ち会う人、スイッチを押す刑務官、遺体を降ろす人、掃除をする人の精神的負担は、計り知れないと思います。
「ソレが仕事」で済まされるでしょうか・・・?
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この回答へのお礼

ほんとうにそうですね、ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/30 11:07

>臓器移植すると犯罪者の性格がうつるからでしょうか?よろしくお教えください。




因果関係はわかりませんが、そういうやつらの”細胞”の結晶を
体に取り込む・・・ということになりますからね・・・。
人格が変容するかどうかはなんともいえませんが・・・。

あくまで個人の意見ですが、わたしは自分が余命いくばくもない状態になって
臓器移植が必要な状態になっても、その手の人たちのものなら
いやですね。移植可能な臓器がそれしかなければ死ぬほうを選びます・・・。

とはいっても、そういう人間の臓器でも、すぐにでも欲しいと思ってる
方々はいるとおもいますよ。需要はたくさんあると思います。
そういえば、ちょっと前に中国で国家が死刑囚の臓器を
売ってビジネスにしてるとかどうとか報道されてましたが・・・
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この回答へのお礼

罪を憎んで人を憎まず・・まして臓器を憎んでも仕方ないと考えられませんかね?
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/30 11:21

死刑囚でも臓器は死刑囚本人のものです。


死刑にされてしまえば、遺族のものになるでしょう。

私も移植してしまえ、医学に役立てろ、と
思いますが、それを阻んでいるのは、国民一般の
宗教的感情でしょう。

将来のことになるでしょうが、心身二元論を採っている欧米では、肉体は
精神の入れ物にすぎない、と考えるので、臓器移植に
それほど抵抗はないようですが、
日本のように、心身一元論をとり、遺体にも
人格がある、と考える国民性では難しいでしょうね。
この点、人工臓器が本来の進むべき路かな、とも考え
たりします。

臓器移植すると性格が移転するかは知りませんが、
臓器にも記憶物質が発見された、とする報告も
あるようです。
もし、これが真実なら、犯罪者の記憶が移転する
ということが発生するかもしれません。
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この回答へのお礼

>犯罪者の記憶が移転するということが発生するかもしれません。

やはり恐ろしいことだったのですね。勉強になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 16:33

それは死刑囚本人のものでしょう。


死刑というのは命を絶たれる刑であり、自身の身体を含め、財産を没収される刑ではありません。

ですから、一般人と同様、死刑囚が生前に臓器提供を希望していれば臓器移植に使えばいいし、拒否していれば使ってはいけないと私は思います。

ただ、実際問題としてNo2さんご指摘のように、死刑囚の臓器を移植されるのは嫌だという患者さんもいるでしょうね。
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この回答へのお礼

>死刑というのは命を絶たれる刑であり、自身の身体を含め、財産を没収される刑ではありません。

そうなのですか?じゃあそういう刑に変えるべきでしょうね。
死刑になるような悪者ですから、何も与えるべきじゃないですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 08:18

以前聞いた話ですが・・・


死刑囚の遺体はほとんど誰も引き受けてが無いそうです。
ですから、執行前に本人に聞くとほとんどが献体だそうです。

>臓器移植すると犯罪者の性格がうつるからでしょうか?よろしくお教えください。<

余り馬鹿なことを言わないほうが良いと思います。
あなたがどれだけ偉いか知りませんが、あなたの性格が疑われますヨ

死刑囚でも人権はあります。ものでは有りません。
やはり生前、死後はどうするか聞いて、出来るだけ期待に沿うようにはしているようです。
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この回答へのお礼

死刑になるような人間に人権などあるのですか!!びっくりしました。
何でそんな悪者を、国民の税金で食べさせなければならないのですか!
そいつのために生じた損失はどうしてくれるのですか!

アンタ払ってくれるのか?

お礼日時:2010/08/28 08:05

 被害者や臓器提供を受けた患者の心情に配慮してしないのではないでしょうか。


 もしあなたが臓器移植をしないと治らない病気になった場合、「死刑囚からの臓器移植を受け入れるか」と聞かれたらどうしますか?
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この回答へのお礼

なおるなら大喜びでもらいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 07:32

人間は、肉体だけでなく、幽体や霊体(魂)などから構成されています。

現代の医学で、肉体的に死んでいるといっても、霊子線で魂と肉体は死後もしばらくつながっています。(およそ24時間くらい)
なので、医学的に死亡判定して、その直後に移植のために臓器を取り出すと、死刑囚の魂は、生体解剖をされているような痛みと恐怖を味わうことになりますね。

また、死刑囚の臓器を移植されると、死刑囚の魂も「移植された心臓は俺のものだ!そいつの体を使う権利は俺にもあるぜ!」と移植された人に憑依し、移植された方の魂が弱ければ、乗っ取られる可能性もあります。こういうのをテーマにした映画もいくつか作られていたと思います。

なので、改正臓器移植法は、宗教的には「合法的に生体解剖を容認する法律」ともいえるでしょう。

なので、私たちは、しっかりと「死後の臓器移植を拒否します」という意思表示カードを持ち歩く必要がありますね。
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この回答へのお礼

なるほど、幽霊問題ですか。生体解剖と脳死移植ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/28 07:34

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