アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「キサラタン」が効かなくなったら、どうなる?

こんにちは。私は30歳手前の男性です。
「キサラタン」を処方してもらっています。

もし「キサラタン」の効果がなくなってきた場合、どのような対策があるのでしょうか?
先生に聞いたら、追加でもう1剤 とおっしゃっていましたが、意味が分かりませんでした。飲み薬でしょうか。。。

<経緯>

私は半年ほど前に眼科に行って検査をした際、眼圧が高め(25ぐらい)だと言われ視野検査をしました。

結果は特に視野欠損はなかったのですが、このままだと確実に緑内障になるとおじいちゃん先生に言われ、昨年11月以降「キサラタン」を1日1回つけています。

キサラタンをつけるようになってから、2ヵ月おきに眼圧測定をして15~17ぐらいを維持できていましたが
本日眼科に行ったところ、眼圧があがってきたと言われました(数値は分かりません)

ある医者は正常範囲の高い方ですねと言っていましたが、その病院の院長は眼圧があがってるね~(異常だねといいたげ)と言っていたので、おそらく22ぐらいはあったのだと思います。

おしえてください
よろしくおねがいします

A 回答 (2件)

緑内障の30代男性です。



緑内障とは、眼圧(眼球内を満たす「房水」の圧力)が高すぎることで視神経が壊死し、その結果として視野が欠損する病気です。
(視神経が死んで視野欠損が出て初めて「緑内障」と認定されます。質問者さんはまだ視神経には影響が出ていないので、緑内障ではないわけですが、高眼圧は今後緑内障になるリスクが高いのは確かです)

治療としては「眼圧を下げる」しかないのですが、眼圧を下げるには、
・「眼球内への房水の流入量」を減らす
・「眼球からの房水の流出量」を増やす
の二つの方向性があります。また、その働きかけ方の違いなどもあり、
「眼圧を下げるための働きかけ方が異なる複数の薬」を併用することで、
より眼圧を下げることができます。

つまり「追加でもう1剤」とは、目薬を増やす、ということです。
また、別の手段としては「より効果の大きい目薬に切り替える」という方法もあります。

(飲み薬や点滴によって眼圧を下げる方法もありますが、
緊急の場合などに使われるのが普通で、あまり常用はしません。)

目薬を増やしても眼圧を下げることができない場合は、
レーザー手術や外科手術によって眼圧を下げることになります。

ちなみに、私の場合、
右目:キサラタンのみ
左目:キサラタンとチモプトール
という形で、左目は2種類点眼しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。
今後の方向性が少し見えてきて、安心しました。

お礼日時:2010/08/29 19:40

追加でもう一剤とはたぶん点眼薬です。


キサラタンですと夜に一回の点眼ではないですか?
他になにもつけていないのであれば朝に一回ミケランを処方されるとか、一日2、3回トルソプトとかだと思います。薬の種類はお医者さんによって変わると思いますがそんな感じです。
キサラタンに変わるルミカンとゆう新薬もでています。そちらはでたばかりなので最長二カ月分(2本)しか処方してもらえません。
お医者さんによってはビタミン剤も処方します。(赤い色の目薬)
飲み薬では末梢神経の薬でノイビタンとかも頼めば処方してくれます。気休めになるのであれば飲んでもいいと思います。

緑内障はとにかく目薬を忘れずなるべく下を長時間向いていたり、洋服で首元を絞めつけないように気をつけてください。
私も点眼忘れやすいので気をつけてます。
大切な目、大事にしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。
今後の方向性が少し見えてきて、安心しました。

お礼日時:2010/08/29 19:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!