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■穴がないのに中身が空っぽのニ枚貝、原因は?

旅行先の大分県の島の砂浜の、大潮で満潮の時にしか波がこないような場所で、蝶番(ちょうつがい)部がくっついたままで立体的なのに、開けてみると中身が空っぽの、小さな(1.5cm)アサリやバカガイを見つけました。乾いていて、中に砂はまったく入っていませんでした。

子供(小2)と自由研究のネタにしようと準備をしたのものの、図書館で借りた複数の本で原因が分かりません。ネットでも調べましたが、「過密、水温上昇、バクテリアなど様々な原因があり、死因を特定するのは難しい」くらいしか分かりませんでした。

見つけた場所では、穴が開いて蝶番が離れている貝の数よりも、穴もないのに2枚がくっついていて立体的なままの貝の数の方が圧倒的に多かったです。海に行けば貝殻拾いをしてきた私ですが、初めての経験でした。

波打ち際で貝を探すと、5~10cm掘ったところで、同じような大きさの生きたバカガイが十数個見つかりました。

家に持って帰った貝30個ほどのうち、3個でカラカラと音がして、中を開けてみると、2mmの巻貝のかけら(螺旋状)、2mm角の石、2×7mmの石(現地の岩のかけら)が入っていました。

ツメタガイやサキグロタマツメタでも、穴を開けずに食べることがあるのでしょうか?
ヒトデが食べたのでしょうか?引き潮時の水深60cmのところで、一匹、イトマキヒトデを見つけました。
なぜ蝶番が機能したまま中は空っぽで死んでいるのでしょうか?

原因を特定して自由研究としてまとめたいので、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

まず原因を特定することはできないでしょう。



たくさんあったのであれば、昨今騒がれているように猛暑が原因の可能性が高そうです。
また、水温上昇が直接の原因ではなく、
温度が上がったことでバクテリアが増え、海中の酸素不足になり、貝が死んでしまったとも考えられます。

一つの答えは出ないので原因の可能性を色々考えて自由研究に載せてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

原因特定困難ですか。

なるほど、疑問に対する結論は出ずとも、水温上昇、酸素不足、いろいろな原因についてそれぞれ本で詳しく調べるだけでも、自由研究にはなりますね。

そして、貝の中身がキレイになくなるのは、その次の調査課題ですね。

今回は、貝の標本を作り、現況説明までは書いたものの、結論が書けませんでした。そこで、提出する自由研究は「生物の名前と特徴調べ」で済ませました。しかし、子供も原因を知りたがっているので、じっくり時間をかけて、疑われる原因1つ1つについて、まずは本で詳しく調べて知識を増やしたいと思います。まとめ方次第で、来年の自由研究になるかもしれませんね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/01 21:12

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