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清教学園の学生さんや親御さん、また内部に詳しい方に質問です。
子供が清教学園中学に入学希望しています…
勿論、成績面が一番ですが、親としたら学費や交際費などの金銭面も心配なんです…。うちはどちらかと言えば、中の中くらいの家で、まだ下にもう一人子供がいます。出来れば、公立に行って欲しいと思っていますが、地元の中学では行ける高校のレベルが低く、現役で大学入学は全く無理になってしまいます。
本人は私達両親と同じく、神戸か京都の大学に行きたいらしく、その為にも私立中学に入りたいそうです。
学費を調べると、何とかやりくり出来る費用なのですが、他にも補習費やテキスト代と入学してからかかる学校もあると聞いています
また、私が私立中高大学と行ってきたので、友人達との交際費や、部活等の合宿費などがすごくかかった記憶があり、それも心配なのです。
私の時代と違い、今は進学に力を入れているし、学校も私が通った様な学校(私の母が無理して、お嬢様学校に入れた為)とは違うから、それ程友人達との交際費もかからないのかもしれませんが…
その辺りを教えて頂けたら、有り難いです

A 回答 (2件)

今は首都圏に住んでいますが、清教学園については知り合いも多いので書き込みをします。


(ここの教えてグーではたぶん回答は得られないと思います。
清教は回答の多い対象の学校の範囲外にあたる高校なので)

清教学園は費用面では心配はいりませんよ。
大阪府の私学の中では寄付金などは親御さん本人の選択に任せていますのでコストはかかりません。
一月千円でも構わない。
また高校授業料の無償化の恩恵が私学にも及んでいますので、授業料が還付されるケースも多い。
父兄やお母さん方も庶民の感じの人が多いですよ。絶対に心配はいりません。
(お隣の帝塚山泉ヶ丘はワンランク上の家の人が多いという感じです。吹田の金蘭千里もそんな感じですが)


部活は本人がどのクラブを選択するかによって事情はちがってきます。
全国でも強豪校にはいるなぎ部(なぎなた部)ならば練習は結構きついし、
今年の高校3年生なんか受験勉強が必要なのに沖縄(国体)へ行っているし・・・・でもなぎ部の子達は
成績も優秀な人が多い。

あとはブラバンや野球部も練習は熱心(野球部は強い年と弱い年の差が激しいけど。
大阪府でベスト4に残った一昨年もあれば、初戦で負けた今年のような年もある)。

文科系サークルは、みな楽しそうに部活を送っています。

清教学園のよいところは先生方が何事も熱心。それでいながら生徒の自主性も重んじる。
まあ学校自体もクラブ活動と勉強の両立を目指しているから・・・。
先生方は本当に熱心で面白い授業も多いと聞きます。

河内長野という田舎にあるぶん、まじめな生徒が多いし、父兄に対する生徒の挨拶も盛ん。
学内もいじめがないと言われ、6年間を過ごすのにはとても良い学校です。
どんなタイプの生徒も自然に受け入れていくという雰囲気です。

ただ四天や大谷や女学院を目指す子の中には、あの坂道(しらかしの径)が駄目といって
受けないという子もいるらしく、田舎の雰囲気があうか都会の雰囲気があうかの違いだと思います。

ただ天王寺から四天までの道、天下茶屋から大谷までの道、
谷六や玉造からダイジョまでの道と比べた場合は
野鳥の鳴き声のさえわたる「しらかしの径」は子供の成長にはもってこいだと思います。

受験面となると、医学部狙いはちょっと弱いという感じ。
また京大の合格者数も伸び悩んでいるし(阪大や神戸大は確実に合格者数は伸びているけど)、
ここが清教の弱点ですね。

女の子達があまり難関大学合格にこだわらない所があるし(自分の道を進む子も多く、
阪大合格レベルの子が、意外と芸術関係の大学や大阪教育大学あたりに進むという話も聞いています)
また地理的な面もあり、大阪市立大や府立大合格者が多いのは当然かもしれません。


先日、大阪市内の有名予備校の先生が「清教学園ですか・・・惜しいなあ。もう少しスパルタになれば
京大合格者も格段に増えるのに・・・・」と言っていましたが、
この言葉が清教学園の抱えるジレンマを表していると思います。

学校に対して不平不満を言う生徒が極端に少ない、それだけ学園生活が楽しいと思われる。
 
でも進学面に重きを置くようになると、清教学園の長所が失われる可能性があるからです。
先生方も志望校選択についても最後には生徒の自主性に任せているようです。

同じ学区の清風南海ほど授業は厳しくないイメージだし、
また西大和学園や大阪桐蔭ほど「京大、京大合格」にはこだわりません。
悪く言えば受験面では「ゆるい」のかもしれません。

ゆるいかどうかは、それもできる生徒、できない生徒によって感じ方は違うでしょうが、
授業の進行は早いのは確かです。

合格者数では全国で2位か3位の同志社大合格者をみても、その内訳で現役生の合格がかなり多いのはそのおかげでしょう。

中学校のときは塾へ行く生徒は少ないものの、高校になると塾通いの生徒が増えてきます。
河内長野駅近くのS学館やK学館、T進などへ通っている生徒も多くなりますが、
家では勉強できないから予備校の自習室目当てという生徒が多いようです。

難関大学(医学部や東大、京大、阪大)狙いの子は堺東の駿台や河合(現役生対象)に通っている子が目立ちます。

でも京大、阪大狙いでも塾や予備校には行かなかったという子も結構いるのであとは本人次第です。

またネットでは、どの学校においても自校の誹謗中傷する人がいますが、そんな意見には惑わされず
多数の意見を信じるようにしてください。
私の知る限り、清教の6年間は楽しかった。清教にきて本当によかったという意見を多く聞きます。
お子さんを通わせるには良い学校だと思いますよ。

また上述したとおり、他の私学にくらべて補習費やテキスト代も安いです。これはまちがいありません。
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この回答へのお礼

2度も御回答ありがとうございました!
ご心配をおかけしました…(^_^;)

清教については、口コミがあるものは片っ端から見ていたのですが、本当にどれも嫌な点が書かれておらず、反対に少し疑心暗鬼になっていた様です。
娘はおっとりマイペース型で、住んでいる此処も田舎…
環状線界隈の学校は、少し無理がある様に思います。
私は中学までは梅田にいたので、環状線界隈はよく知ってるので、田舎者の娘にはペースについて行けそうもないので、お話しを聞いて反対に安心しました

あとは彼女の実力次第ですね…
ありがとうございました

お礼日時:2010/09/21 01:20

相変わらず書き込みがなさそうなので最後にもう一度書き込みます。



まず他の大阪府の私立高校と違うのは、入学後の寄付金の募集の仕方です。
他校(帝塚山泉ヶ丘や大阪女学院)などは入学後寄付金は○○万円と指定してくるのに
清教学園はそれをしないことですかね。 前回にも書き込みましたが一ヶ月あたりの
寄付金1口千円単位で、あとは保護者の判断にまかせるということ。

ですから二口でも三口でも構わない。三口だったら年に36000円で済む。
逆に他の保護者の方がいくら払い込んでいるのかをしりたいくらいです。

千円単位で済むとか首都圏在住なので、何といい加減なことを書き込む人くらいに
思われているかもしれませんが、これは本当の話です。

あとは東大寺あたりは仏教関係の本を買わされたなんて話もききますが、
清教はそういった教材の販売はありません。

友達との付き合いも前回のべた通り、所属するクラブによって違います。
書道部や美術部や演劇部や地歴部あたりは合宿もなさそうだし、交際費も安くて済みます。
逆にブラバンなどは楽器代や合宿費もかかると思います。

PTAの役員も1学級3名選出なので、6年間何もやらずに済む親御さんも多く、
いっさい親御さん同士の交流をしない人も多いですよ。
ただ役員を引き受けると、いろいろと行事等でおつきあいとかがあるようです。
クラブでも野球部のお母さんなどは試合の応援などで、友達の親御さんとの交流も
さかんなようです。

あとは制服の販売などが入学後にありますが、夏冬の制服やカッターシャツなどの
申し込みですが、夏場などは夏休みにはいり、クラブによってはほとんど学校にも行かずに
済む人も多いので、2着を申し込まずに1着だけで済ますという工夫ができるかもしれません。

まあ、何度も申し上げますが、大阪府南部では、清教学園は私立高校のなかでは安く済ますことが
できる学校ですよ。
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