太陽のフレアについて

太陽のフレアについて

2012年に太陽のフレア問題についてです．
さすがに，映画みたいに地球が滅びるのはないと思いますが，
携帯電話やゲーム機などにどのような影響がでるのでしょうか？
まさかすべておジャンになるのでしょうか？

よろしくおねがいします．

＃余談ですが，なんでこうまで2012年に滅びる系のネタが多いのでしょうか？
＃洋ゲーにまでそのような内容があります．
＃ノストラダムスのときはせいぜい出版社がのっかかったくらいだったのに・・・・

No.6 ベストアンサー 回答者： pon-poncon1 回答日時： 2010/09/22 01:19

２００９年が太陽黒点相対数の極小期だったので、１１年周期からいって

２０１２年が極大になるわけがない。マヤ暦とは何の関係もない。
黒点相対数の集計はベルギー王立天文台が行っている。
詳しいグラフデータあり、
http://sidc.oma.be/html/wolfjmms.html

http://sidc.oma.be/sunspot-index-graphics/sidc_g …


太陽地球環境予報　現在の太陽
http://hirweb.nict.go.jp/forecast/stef_latest.html
【概況】
「太陽活動は、10日から16日にかけて概ね静穏でした。
今後の太陽活動はやや活発となる可能性があります。
地磁気活動は、10日から16日にかけて概ね静穏でした。
コロナホールの影響により、地磁気活動は21～22日頃にやや活発となる可能性があります。
【太陽】
10日から16日にかけて、太陽活動は概ね静穏でした。
10日の太陽面は無黒点状態でした。」

情報通信研究機構　太陽地球環境情報サービス
http://hirweb.nict.go.jp/index-j.html

NASA SOHOの現在の太陽黒点観測画像
http://sohowww.nascom.nasa.gov/sunspots/

これから１～２年後に、ほぼ無黒点状態、静穏状態が、一気に活発化することは考えられない。
しかも太陽フレアによる磁気嵐は、黒点極大の数年後に毎回起きているので、
さらに時期が遅くなる可能性が高い。

オカルト信奉者は何の客観的データも出さずに、嘘の情報のみで世間を煽っているとしか言えない。
ノストラダムス予言の人類絶滅説、結局何もなかったが今回以上に騒いでましたよ。
２０１０年になれば、現在の１０倍くらいは騒がれるでしょうね。

No.7 回答者： pon-poncon1 回答日時： 2010/09/24 09:15

追記・誤字

前回書いた内容の最終行、

>２０１０年になれば、現在の１０倍くらいは騒がれるでしょうね。

２０１２年の誤字です。

No.5 回答者： dondoyaki 回答日時： 2010/09/06 17:43

地球上に降り注ぐ太陽フレアは地球の磁場である程度緩和されますが

磁場の外だと人が死に至るほどのＸ線に晒される場合もあります。
携帯電話の場合、電離層異常の影響で衛星を介した通信などに不具合が出る事が考えられます。

火星探査機のぞみや観測史上最大規模の太陽フレアの晒された探査機はやぶさが
損傷を受けた事はよく知られている事ですが、
電磁界に守られた地球上にいる限りは気にする事は無いと思います。

No.4 回答者： juyjuy 回答日時： 2010/09/06 10:03

マヤの伝説(２０１２年に滅びの時期が来る）とNASAの太陽フレアに関する予測を結びつけたものです。

２０１２年はマヤの予言です。

No.3 回答者： kigurumi 回答日時： 2010/09/06 09:59

あ、調べてきました。

2003年11月に至上最大の太陽嵐が起こり、一瞬　新幹線こだまと通信ができないという障害が起こったそうです。
2003年　なんか困ったことあったかな？　思い出せない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD% …

『近年は約11年周期である太陽活動周期が長期化してきており、2007年末に極小期に入った太陽黒点数は2009年7月初旬まで増加を見せない記録的な遅さになっており、小氷期の到来を懸念する声もみられる（過去の観測から、太陽活動周期が長いと気候が寒冷化する傾向にある。）ほどである。そのため次回の極大は2012年あるいは2013年ごろにずれ込む可能性もある。』

天文学の先生から、太陽は活動が活発な時と小康状態なときがあり、活動が活発になると地球もその影響を受けて冷夏になったりものすごく暑い夏になったりするとか言ってました。

活発なときに食べ物作って貯蔵しておけばいいってことですね。


確かに世の中電波を沢山使ってますが、例えば電波時計。
自動で衛星と通信して現在の時刻を修正するので、電波時計を持っている人は一瞬衛星からの時を知らせてくれなくて遅れるかもしれないが、すぐに勝手に修正されると思う。
何秒間　遮断されるのかわかりませんが、それで大事故が起こるってことより、携帯電話したまま運転している方がよっぽど危険だと思う。

プツンって切れるってのはよくある現象だから、フレアの影響って思わないんじゃないかと。

No.2 回答者： kigurumi 回答日時： 2010/09/06 09:37

＞なんでこうまで2012年に滅びる系のネタが多いのでしょうか？

うっすらとしか覚えていませんが、要するにキリスト教と同じ歳差運動がらみだと思います。

例えば時計って０から11時までの１２ですよね。
夜の11時59分を過ぎるとこの世が終わるかというと、翌日が始まり翌日の1時、2時ってなりますよね。

マヤ文明の人もそんな感じで、サイクルをカレンダーにしていて、２０１２まではカレンダーを作っていたらしい。
2012年以降は新しい時代がまた始まるので、新しい時代の新年のカレンダーを作ればよかったわけですが、次の時代のカレンダーを作るより、今の時代のカレンダーで十分だったので、次の時代のカレンダーまで残さなかったのだと思う。


地球が太陽の周りを一周するのにかかるのが、だいたい365日。
そんなに正確に測定できなかった時代は、一日が365日じゃあなかった。

古代エジプトなど、おおざっぱで、シリウスが夜明け前に東の空に上ったときを一年の始まりだとしてた。
だから古代エジプトでは新年は7月だったかな？

そしてピラミッドを建築して、一年の周期がどれほどの日数かかるのか、計測していたみたい。

月の満ち欠けでも計測していたところもある。


で、どうしてマヤの人はカレンダーが必用だったのかというと、農耕するのにいつ種を撒けばいいか　知りたかったからじゃないかと。

エジプトは天を観察して、シリウスが東の空に昇ってしばらくすると、ナイル川が必ず大氾濫をするってわかっていたので、その時期を狙って種撒いておけば、後はナイル川の肥えた土が陸地を覆って、撒いといた種が育ち、勝手に実をつけてくれるので、氾濫する時期さえ予期できればよかったわけです。

マヤの人はそこまでわかりやすい現象が無かったので、天文を観測する必要があったんじゃないかと。


時計と同じように、一つの時代の周期を2012年としたんじゃないかと。

えっとですね、地球って首振り運動をしているんです。（歳差運動と呼ぶ）
春分点が黄道を一周するのに、約25800年かかるんです。

太陽の道　すなわち黄道上にある星をグループ化して12星座に名前をつけた。
だから、星座占いって１２あるんです。

で、約25800年かかって一周するわけですが、一つの星座からもう一つの星座にいくまで、25800年÷12ですから星座から星座までに移動する期間は2345年。
星座によって距離違うでしょうし、そもそもスタートの時点が正確じゃないので、２０１２でもいいんじゃないかと。


で、最近起こったのが　といっても2010年前あたりにですが、牡羊座から魚座に以降したとされたんです。
「古い時代が終わり、新しい＜時代＞が到来した」というブームがギリシャ方面で起こった。
きっかり時計のようにピッピッピとなり「はい　今から新しい時代です」となりはしませんでした。
だって、そこまで正確に計測できないから。アバウトでだいたいなわけですが、後（１582年）にグレゴリオ暦にて、2010年前を紀元1年にしたんです。
ここを新しい時代（魚座の時代）の始まりにしましょう　って。


ま　おおざっぱにアバウトでいきましょう。笑

モーセが古い時代の象徴の牛の偶像を破壊させたあたりは牡羊座に変わった頃。
2010年前に「私は滅ぼしにやってきた」とニ匹の魚（魚座は2匹の魚）で人々を養ったとされるイエスの時代(今の時代）は魚座の時代。
だからキリスト教徒の初期のシンボルは魚のマークだった。

で、その時地球は滅んだか？

今でも地球はピンピンしている。
みずがめ座の方角に地球の軸がゆるやかに首ふっていくわけだが、地球が突然滅亡するってことは、今まで同様ありえない。

そりゃ　星の影に隠れて電波でもキャッチできない巨大惑星が地球に接近しているなんて　絶対にない　とは言い切れないが、、、まあ　これだけ衛星飛ばしたりしても、キャッチできないので、今のところ危険要素を持つ惑星はいないわけで。


平和すぎるので、ブームの便乗して少しでもドキドキ感を渇望する人々(需要）が多いので、業者（供給）が起こったわけです。

まっ　娯楽ですからもっともらしく言う人の話を寝転んで聞いちゃいましょう。

No.1 回答者： debukuro 回答日時： 2010/09/06 08:40

そういう本を出すと売れるからです

太陽嵐で人工衛星が大きな打撃を受けると推測されています
直接地上の機械が壊れるのではなく電波障害で電波通信が乱れます
昔アメリカがハワイ上空で大気圏外核爆発実験をしたときはハワイ周辺のの半導体機器の一部に障害が発生したことがあるので今度も少しは影響があると思います
日中スイッチを切っておけば大丈夫だとは思います