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色彩検定とカラーコーディネータ
文科省の主催で色彩検定、商工会議所の主催でカラーコーディネータの検定試験が行われていますが、
どう違うのでしょうか。
試験の内容や、資格取得後の活用法の違いとかについて教えてください。

ちなみに当方デザイナーではなく、プレゼンに使うパワポの資料が少しでもきれいに作れたらいいなと思っております。

A 回答 (3件)

文科省の色彩検定はファッション関係の内容が中心です。



商工会議所のカラーコーディネータ検定は、ファッションに限らす、インテリア・建築や商品色彩など幅広い内容です。

カラーコーディネータ検定は理論的に覚えることが多く色彩検定に比べて若干難易度が高いです。

“プレゼンに使うパワポの資料が少しでもきれいに見せたい”とう条件からいくと「色彩検定」をおすすめします。

カラーカードを使ったり色のバランスを考えることが多いから楽しいし役立つと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
色彩検定は、他の方のご回答を見てもファッション用かと思っていたのですが、
プレゼン資料用もやはり色彩検定ですか。

お礼日時:2010/09/28 00:51

どちらも取得していますが、それぞれ一長一短です。



色彩検定はもともとが服飾系団体から始まった資格であるので、色彩の文化やファッションとの関連などに関する内容が出てきます。カラーチャートとしては日本で教育用として広く使われているPCCSを使用するので、色の教材は画材店や書店等で簡単に手に入りますが、色と色彩コードの暗記が必要です。

カラーコーディネーターは、商工会議所が主体なので、学術的・工業的な部分が試験に色濃く出ています。カラーチャートには商工会議所が独自に作ったCCICという体系を使いますので、試験の時にカラーチャートが配られた(私の受験当時、8年くらい前)点では、色記号の暗記などは軽減されますが、色教材があまりないので、専用の参考書が必要になります。

なお、PCCSとCCICは細かいところで違いがあり、同じ記号でも表す色が違ったりするので、注意が必要です。

パソコンに使われる色体系はこれらの色体系とはまた違う(RGB体系)ので、参考書を見て興味のある方を受験されるといいでしょう。取っつきやすさでは色彩検定の方に軍配が上がります。
今の時点では色単独で資格評価されることはほとんど無く、何らかの特技と組み合わせて色の知識があるということで評価されるのが現実です。ということで、どう評価されるかも各組織次第です。一般的には服飾や美術などクリエート系は色彩検定、商品開発などの商工業系はカラーコーディネーターという評価がやや優勢です。
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この回答へのお礼

なるほど。よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/25 23:46

大まかに言えば、色彩検定は服飾系、カラコは商業系ですね。

出題にも
それぞれ、特徴のある問題が出ますが、基本的な部分はかなり重複する
部分も多いです。色彩は感性重視、カラコは実用性重視で出題されます
ので、カラコのほうが、覚える事が多く、同じ級でも難易度が若干高い
事が多いです。目的を見ると「カラコ」のほうが汎用性で適する部分が
多いのではないでしょうか・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかし、資格を100超もお持ちとはすごいですね。

お礼日時:2010/09/20 18:41

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