なぜ、この世は空しいのか？

なぜ、この世は空しいのか？
もっと充実した心の民族が辺境にいるはず。
そこへ行けない限り、空しいだけ。

誰か、カネください。

No.27 ベストアンサー 回答者： asaq 回答日時： 2010/09/26 13:49

なぜ、この世は空しいのか？

それは不確かだからですよ

人間は高度の知能を獲得することによって
好奇心がとても強くなりました

その好奇心の行き着く先は自分です
人はなんのために生きているのか？
なぜ生まれたのか？
なにをすればいいのか？

分からないことだらけです
分からないということは意味がないということです

人間の最大のテーマはその存在意義を知ることでしょう
しかしいくら考えても分からない
だから自分に意味がない、見出せない
だから空しいんですね

この空しさから解放されるには自分の存在に意味を見出すしかない
それが例え嘘でも間違いでも、思い込みでも・・・・。
だから人は宗教にはまるんでしょうね

宗教はいくら考えても分からない自分の人生の意味を教えてくれます
私に言わせるとその意味は間違ってると思いますが
正しい意味が分からない以上、否定できないのも事実です

考えても分からない、分からないから苦しむ
それならいっそ人が与えてくれる意味を信じるのが一番楽です

空しいことから解放されたいのなら宗教に入るかなんらかの考えを思い込むしかありません

この回答へのお礼

ご回答ありがとう。
私も、ある思想を構築中です。
参考になりました。

お礼日時：2010/09/27 08:05

No.28 回答者： sattto#2 回答日時： 2010/09/26 23:50

otamaさん

　そのむなしさの回答を外に求めても見つからないと思います。

　追求の対象を外向きから内向きに方向転換する時期かもしれません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとう。
確かにそうですね。素直になります。

お礼日時：2010/09/27 08:03

No.26 回答者： yy8yy8az 回答日時： 2010/09/24 16:26

　私も回答を試みます。

　むなしさの原因は母親の胎内から、生まれ出でて“個”となったから。
　“個”＝空しさ・・・と云えるのでは。

　「心の民族」を探したいということは、その世界に溶け込みたいということ。
　それは「個」が「全体」に受け入れられたいということ。
　人は皆、母のおなかに帰りたいのです。
　そして“安心”したいのです。
　そうできれば、むなしさは消えるはず。

　幼いうちは母の愛情を頼りますが、成長するにしたがい自我が発達し、“他”に自身の欲を求めるようになります。

　自身の心を満たそうと“欲”が発生します。
　でも“欲”を満たしても、満足できない、空しい、という心の不思議。

　やはりそれは「個」となってしまったから。
　「個」そのものは「個」のままでは空しさは消せないのではないでしょうか。

　恵まれた環境にありながら、そして母の愛情を受けながらも満たされぬ心に疑問を持った『釈尊』は、「なぜ」を求めて家をでて、世間を捨てて修行をし、心の空しさを消すことができたとされています。

　思うに、“個”を“全体”に融合させたから、ではないかと思います。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅薄で中途半端な「お珍しい」“回答”でした。

　

　

　

この回答へのお礼

ご回答ありがとう。
大変に貴重なご意見おそれいります。

いま、思い出しました。下記に書きます。

個人は無力なパーツであると同時に、
宇宙を顕在化させる鍵でもある。

これは量子の世界をよく知る人物の言葉です。

お礼日時：2010/09/27 08:09

No.25 回答者： noname#156094 回答日時： 2010/09/23 20:33

カネはないけど情報だけ・・・

ヒマラヤ地方のスピティとか、ラダックあたりはいいらしい

世界で一番高いところに村があって

空は真っ青、雲は真っ白

周りは４０００ｍ級の山々で、絶景につぐ絶景

夜空は星が降るように沢山きれいで

村の中にいると物音一つしない静けさ

旅行者が行くと、人なつこく暖かく迎えてくれるそうだ

同じアジア系の人なので親近感もあるそうな。


行ってみたいですね。

行ってみて空しさが消えるかどうかは分かりませんか・・・

この回答へのお礼

ご回答ありがとう。
社会性の発達した民族では、犯罪さえ起こらない。
アメリカ型社会を進んでいる日本が心配です。

お礼日時：2010/09/27 08:10

No.24 回答者： agripapa#92 回答日時： 2010/09/23 16:40

おお

粋な回答を寄せる人もいるんだなぁ...


性欲は他人の妻子を奪ってでも求める性質なのかな

君がその人妻とsexしている間に
他の人は一生懸命働いて作物の収穫を得る
君はその収穫に対して

もしかして
一人占めにするのは拝金主義だ
平等に均等配分するべきだと主張したりして
何に目覚めるのやら

情けないことに
その厚顔無恥なルーピーっぷりが微妙に誰かとかぶるんだよなぁ...

No.23 回答者： dddmmgrru 回答日時： 2010/09/23 14:57

コップ半分の水(酒？)を見て

「もう半分しかない」と見るか
「まだ半分もある」と見るか

江戸時代、庶民はこの世を

浮世＝floating world

と捉えていた。しかしかあるいはそれゆえにか逞しく生きていた(らしい)。

ショウウィンドウの中はいつでも憧れに満ちているけど
憧れを手に入れたら次をほしくなる

要は己の物欲とどうつきあっていくか
女をモノにするより難しいぞ

この回答へのお礼

ご回答ありがとう。
参考になります。
特に「要は己の物欲とどうつきあっていくか」。

お礼日時：2010/09/27 08:12

No.22 回答者： agripapa#91 回答日時： 2010/09/23 07:56

前半２行だけなら

ある意味哲学的

後半があることによって
それが自己チュウな甘えの満たされない虚しさだというのがわかる

その自己チュウな満たされない愛をじっとみつめてそれを満たすことばかり考えていると
brageloneみたいな千と千尋の神隠しにでてくるカオナシという妖怪状態になる
君に同じ香りを感じ取ってるんだろうな
その口から出てくる言葉はアダムにさえなれない魂の息吹の無い土塊
その核心は餓えた子供の淋しさ

ダイナミックに
脱皮しな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにその通りかもしれません。
脱皮せねばなるまいて。
かたじけない。

お礼日時：2010/09/23 09:46

No.21 回答者： tumaritou1 回答日時： 2010/09/23 06:04

何故むなしいと思いますか？

答えは、空しくない事が分るから、空しいと分ります。

云い方を替えたなら、貴方の空しくない者が、貴方に教えようとしているからです。

貴方は自分の声を無視しています。空しくない者の声を無視している事が、貴方の空しさを頭の中に作っています。

頭の中に作られた世界を『妄想』と言います。

この回答への補足

ベストアンサー候補です。

補足日時：2010/09/23 09:47

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

何か見えてきました。よく考えてみます。

お礼日時：2010/09/23 09:39

No.20 回答者： neutral 回答日時： 2010/09/22 23:46

おたまさん。

こんばんわ。

なぜ、というご質問ですが、


ええ？
虚しくて当たり前なんぢゃないの？

★そのうち死ぬこととか
★生きる意味がないこととか、に、

絶望して当たり前なんぢゃないの？


とりあえず、
虚しいと感じることを誇りましょう。
絶望できたことを今は誇りましょう。



一生絶望していなさい、
と言っているのではないですよ。



大切なスタート地点を見つけて、
ラッキーなんぢゃないの？

と思っただけですよ。

この回答へのお礼

温かいご回答ありがとうございます。

最後の「金くれ」発言は冗談です、みなさま。

お礼日時：2010/09/23 05:22

No.19 回答者： hakobulu 回答日時： 2010/09/22 22:54

そうですね。

たぶんですが、他者と同じ世界を生きようとするからではないでしょうか。
相対的視点からの脱却が必要とされているかもしれません。
相対的価値観に頼らざるを得ない部分を持ち合わせているのが人間という生き物ですが、そこからの脱却は案外本質に近づく過程のような気もします。

蟻にとってのヤシの木と、象にとってのヤシの木は、同じヤシの木だと言えるでしょうか。
「これがヤシの木だ」という絶対的存在としてのヤシの木は存在するでしょうか。
蟻のようにヤシの木を認識できない、と言って嘆く象がいたとしたら、何と声を掛けるべきでしょうか。
充実とは個人的納得だと私は思いますが、相対的な価値観に基づいての納得は、風の向きによって靡く方向を変えざるを得ないススキの穂のようなもので、まさに空しい（虚しい）と感じざるを得ないでしょう。
「この世は虚しい」とは、自我の脆弱性を象徴的に表している言です。
もっと自己本位（自己中とは違います）であって良いはずです。
自らの生において、一体、誰に遠慮しなければならない、というのでしょうか。
　　

この回答へのお礼

非常に解り易いご回答ありがたくそうろう。
最後のお言葉、しかと心に刻みたくそうろう。
かたじけない。

お礼日時：2010/09/23 09:43